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残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくか : 404 Blog Not Found
2012年07月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかに... 2012年07月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくか いかにして問題をとくか 実践活用編 芳沢光雄 数学入門 小島寛之 双方とも出版社より献本御礼。 どちらも古典中の古典に対する「挑戦」なのであるが、私の判定は、双方とも「防衛者の勝ち」。 しかしその理由が正反対なのが興味深かったので、あわせて紹介することにする。 「数学入門」も「いかにして問題をとくか 実践活用編」も、書名自体「旧書」と同じことからもわかるとおり、旧書を読んで育まれた著者たちが、旧書に対する最大限の尊敬を込めて著した「挑戦書」である。小島にせよ芳沢にせよ、現代日本の一般向け数学書の書き手としては第一人者で、本blogでも両者の手による本は事実上の常連である。それだけに私の期待も高く、両者ともその期待に見事にこたえてくれた。原著の著者たち
2013/04/09 リンク