女性社員を怒らせる“子育てパパ”：日経ビジネスオンライン

「女はいいよな、逃げ道があって」。 今から10年前、政府が推進した「男女共同参画社会」の基本概念を読んだ知人男性が、つぶやいた一言である。その基本概念とは、「女性と男性が互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合いつつ、性別にとらわれることなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会の実現・・・」。 「女はいいよな」発言の裏には、苦い経験があった。彼はトップ肝いりで立ち上げられた新プロジェクトのメンバーに選ばれ、そのリーダーが女性上司だった。ところが「いざ、出陣！」となった時、突然、女性上司が辞めた。理由は妊娠だった。 「『だから女は・・・』と言いたくなった。男は大学を出て、就職して、結婚して、働くしかない。でも女は、結婚や出産を理由にいつだって会社から逃げられる。男には『仕事がつまらない、結婚してしまおう』という選択がないし、『疲れたから、会社を辞めて子供を産もう』という選択もない。男女

[ita-wasa]

「人間は仕事、家庭（あるいは恋愛）、健康という3つの幸せのボールを持っていて、どのボールが地面に落ちても、幸せになれない。私は仕事をがんばるあまり、社員たちがほかのボールを落とさないようにするのが役目

[yuchi]

そのとおり「人間は仕事、家庭（あるいは恋愛）、健康という3つの幸せのボールを持っていて、どのボールが地面に落ちても、幸せになれない。」ありがたい「社員たちがほかのボールを落とさないようにするのが役目」

[fujiyoshisyouta]

レス抽出：「ノーサンキュー」:0件

[goldwell]

理想主義的だけど概ね同意。大事なのは制度じゃなくて社会における理解が進むこと。そして「育児のために気兼ねなく仕事を休めること」などへの慣れだよなぁ。

[narwhal]

「社員一人ひとりのワークライフバランスを、トップの気づきと声掛けで実現しようと」「マネジメントには、部下のプライベートも知っておく必要がある、というのが彼の持論」きもっ。

[hataichi]

こちらこそ、サンキュウーです。

[jt_noSke]

"男女（が）サンキュー、今日どう？（と、言い合える）社会？、なのでは、ないでしょうか。最後はオヤジギャグで失礼しました。" ……許すまじ

[AKIMOTO]

「女性社員のプライベートがわかれば、そろそろ結婚する、という予測もできる。仕事を続けさせるためには結婚時にはあまり責務の重い仕事につけないようにする。」一見擁護してるようで女性への偏見がいっぱいだな

[hiroomi]

真逆の条件、真逆の価値。と思ったが、スケジュールと役務が確立してればいくらでもやれそう。一方的な型にはまってるならその限りじゃなさそう。

[makamaka_at_donzoko]

"権利ばかりを主張すると、優しい気持ちを失ってしまう。権利には義務が伴うことを忘れてはいけない" 感謝の気持ちを述べるのは良いことだけど、義務じゃない。温情主義丸出しで気持ち悪いなあ。

[maangie]

「男女共同参画社会」

[shino-katsuragi]

最後はオヤジギャグ。

[takayan]

最終ページの太字部分、まさに肝要。それプラス「子育ては社会全体の大切な仕事」という思想の普及はどうしても必要。この思想があってこそ、相手の立場や性別に関係なく「思いやり」が自然に出るのだと強く思う。

[kodaif]

"本当は、制度うんぬん、子供うんぬんに関係なく、「子育ての大切さ。子育てをする同僚を支える大切さ」という意識がもっと広がればいいのだけれど、どうも一筋縄ではいかないわけだ。人の心は難しい。"

[contractio]

どうやらこのひとは天然の釣り師らしい。