社内諜報力 凝った社内資料はリーダーの無知を表す：日経ビジネスオンライン

現在のような変化が激しい時代、慎重に検討している間にも状況は刻々と変わっていきます。さっきまで渡れた川が、1時間後にはもう泳ぎ切るのが不可能な状態になる。それが現在のビジネス環境だと私は思っています。 そこで必要不可欠なのは迅速な意思決定です。現代のリーダーにとって即断即決する力は重要なスキルと言えるでしょう。 ときどき「優柔不断な性格で、なかなか決断できない」という人がいます。ですが、物事を決められないのは、決して個人の性格や性質によるものではありません。 現場を知るには努力と投資が必要 トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長時代、私の意思決定はかなり速かったと思います。それは現場を熟知していたからです。 私は「後は担当部門に任せ、議事録を読めば理解できると判断するまで」、まず各部門の会議に全部出席しました。通常なら社長が出るようなレベルではない会議も含め、すべてです。 その目的は

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ほぼ同意 / とはいえ中途半端に現場に関わっただけで「俺は現場知ってる」って人が一番厄介だという話もあるので難しい。本気度が試される。

[z_u_m_i]

「2番目に知ってる」ってのが重要なんだろうな。知ってると主張できるぐらい現場に行くけど、担当者にはかなわない（かなうべきではない）と自覚するというか。

[a1ot]

「社内の資料はA4用紙1枚で十分」

[tanimiyan]

「現場のことが分からない中間層が上げてくる情報ほどひどいものはありません。自分の気に入らない情報は間違いなく削除するし、どうでもいい情報を付け加えてくる」

[shintokeimail]

提案者の自信の無さも現れるけどな...

[UDONCHAN]

うごごごg

[campy]

おおよそ同意

[megadrive]

つまり、情報が漏れなく自動的に上がってくる仕組みをつくった

[yotazo]

こういう記事を上に読ませたいんだけど・・・回覧発信できないよねー

[MAJ1MA]

上への報告資料に追われる企業がほとんどだと思っていた。

[hiroomi]

「原則A4の用紙1枚でした。」情報を盛らないというよりは、「A4に収める」話が気になるな。

[tune]

決断力を身に付けたいなら、まずは現場へ足を運び、実態を把握すること。なかなか決定できないのは、確証を持って判断を下せるだけの材料がそろっていないからです。