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自己責任論を否定する人が、「社会責任」を挙げないのは、彼らが「無責任」だから | ダメサピの海外就職日誌
ISISによる人質殺害事件、生活保護、自殺、いじめ、貧困、失業など、最近あらゆる事柄について「自己責... ISISによる人質殺害事件、生活保護、自殺、いじめ、貧困、失業など、最近あらゆる事柄について「自己責任」論を見かけます。自己責任論を見かけるたびに、必ず救済するべきだという声も上がりますが、「なぜ社会が救済すべきなのか」という社会責任論をまったく見かけません。で、気付きました。彼らは無責任なんだと。 私だって人質が助かったほうがいいと思うし、誰も飢えることなく、みんなが幸せに暮らせる社会のほうがいいし、それを実現するために努力すべきだと思います。でも、それを実現するには金も人で善意も足りないのが現実です。難病の子供よりも人質を優先するなら、それなりの理由が必要ですが、私はISISの人質は自己責任であり、社会に救済の責任はないと思います。 自己責任が成り立つ3つ条件 自己責任が認められるには、1.責任能力がある2.判断に足りる情報が得られる3.自己の決定であるの3つ全てが当てはまる場合のみで
2015/02/11 リンク