作品論５ 〈破面篇〉＝スペインの新大陸侵略 - Black and White

こんばんは。ほあしです。 前回に引き続いて、『BLEACH』という作品タイトルに込められた意味づけについてお話しします。 今回のテーマは「白色人種と有色人種の戦いを戯画化した物語」としての『BLEACH』です。 結論から先に言うと、『BLEACH』の〈破面篇〉と〈千年血戦篇〉は、現実世界の歴史上でかつて実際に起きたある二つの「戦い」になぞらえて描かれている部分があります。そしてそれら二つの「戦い」はどちらも「白色人種による特定他人種の抹殺作戦（＝広義の民族浄化）」であった、という共通点を持っているんですね。 具体的には、破面はスペイン人、滅却師はドイツ人といった白色人種になぞらえられています。彼らは白い仮面や装束を纏っていて、それが一種のトレードマークになっていますよね。 そしてそれらの勢力が滅ぼそうとしている現世の人間はモンゴロイド（＝黄色人種）、死神は黒人といった有色人種になぞらえられ

[timetrain]

こういうぶっ飛んだ考察は大好きですいいぞもっとやれ。藍染さんがスペインのリーダーってあたりに考察があるともっとよかった

[izumino]

ほあしさんのBLEACH解説の新しいのが

[enya_r]

ジャズの下りでなんか納得いった

[onigashira_3]

この設定が面白さにまったく繋がらないのがブリーチの糞な所

[dododod]

〈破面篇〉を「白人による民族浄化の物語」として考える

[okaa-tyannmatigaenn3na]

師匠はただのオサレではなかったことを今知った

[hz75hz]

bleach = 民族浄化というのは、非常に面白い考察。第三帝国編も期待。

[yarukimedesu]

なるへそ。種族によって使用される言語が違うのは、国や人種がイメージされる。基本は英語のサブタイトルだけど。

[ko_kanagawa]

一括に白人たって、ヨーロッパからすりゃゲルマンてまた別の異物。鰤見てないから今調べたけど、王様が血をモチーフにした能力とかつってるし、ここでアイゼン出てきて鉄血演説ぶって王政から帝政になるみたいな？