2014年11月30日のブックマーク (1件)

  • 作品論5 〈破面篇〉=スペインの新大陸侵略 - Black and White

    こんばんは。ほあしです。 前回に引き続いて、『BLEACH』という作品タイトルに込められた意味づけについてお話しします。 今回のテーマは「白色人種と有色人種の戦いを戯画化した物語」としての『BLEACH』です。 結論から先に言うと、『BLEACH』の〈破面篇〉と〈千年血戦篇〉は、現実世界の歴史上でかつて実際に起きたある二つの「戦い」になぞらえて描かれている部分があります。そしてそれら二つの「戦い」はどちらも「白色人種による特定他人種の抹殺作戦(=広義の民族浄化)」であった、という共通点を持っているんですね。 具体的には、破面はスペイン人、滅却師はドイツ人といった白色人種になぞらえられています。彼らは白い仮面や装束を纏っていて、それが一種のトレードマークになっていますよね。 そしてそれらの勢力が滅ぼそうとしている現世の人間はモンゴロイド(=黄色人種)、死神は黒人といった有色人種になぞらえられ

    作品論5 〈破面篇〉=スペインの新大陸侵略 - Black and White
    onigashira_3
    onigashira_3 2014/11/30
    この設定が面白さにまったく繋がらないのがブリーチの糞な所