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ときに「善意」は「悪意」よりも厄介である。
歴史的に、賢い為政者は、人の善意が全くあてにならないものであると知っていた。 例えば帝政ローマの為... 歴史的に、賢い為政者は、人の善意が全くあてにならないものであると知っていた。 例えば帝政ローマの為政者たちである。 ローマの指導者たちの他国人への信頼とは(中略)信頼できる相手と信頼できない相手を分けて、信頼できる人のみに全幅の信頼を寄せるのではない。 大抵の場合は信頼するのだが、それとて信頼できるところまで信頼するのである。 そして、この「信頼できるところまで」の線をどこに引くかだが、ローマのリーダーたちは、相手の善意ないしモラルを線引の規準にはしなかった。規準にしたのは、自分たちの側の軍事上の防衛力である。*1 逆に同盟国の「善意」をアテにし、国の防衛を怠ったがゆえに背後から切られ、滅びた事例は、枚挙に暇がない。 会社同士の取引や、ビジネス上の人間関係も同じである。 「この取引先は信頼できるから大丈夫」といって、契約もかわさず取引をし、後から揉め事になったケースをよく見るが、「騙された
2017/03/16 リンク