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【レビュー・書評】刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記 [著]アヴィ・スタインバーグ - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記 [著]アヴィ・スタインバーグ[評者]保阪正... 刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記 [著]アヴィ・スタインバーグ[評者]保阪正康(ノンフィクション作家)[掲載]2011年7月10日著者:アヴィ スタインバーグ 出版社:柏書房 価格:¥ 2,625 ■体験談がやがて文学的世界へ 1分間の話を10分間に延ばして話すには天賦の才が必要だ。10分間を1分に縮めるのも才覚が必要だが、10分間の話を10分間で話すのは単なる凡俗の徒である。これが本書を読んだ率直な感想だ。 どういう意味か。米国・ボストンの刑務所図書館で司書を務めた名門大学出身の青年の体験談、それが1分間の内容である。しかし、受刑者からブッキー(本好き)と呼ばれたこの司書が刑務所内で見たアメリカ社会の実像、受刑者たちの人生模様、そこに著者の人生をからませて感性豊かに、ある空間が描かれる。10分間に延ばした量と質が文学作品のレベルなのである。 著者には社会から切
2011/08/08 リンク