なぜ米国人は暴動を起こさなくなったのか？ - himaginary’s diary

というテーマに関する本が最近出たらしい。 Why Don't American Cities Burn? (City in the Twenty-first Century) 作者: Michael B. Katz出版社/メーカー: Univ of Pennsylvania Pr発売日: 2011/11/30メディア: ハードカバー クリック: 17回この商品を含むブログを見る こちらの記事では、その内容を簡単に紹介している（タイラー・コーエン経由）。 最近のアテネ、昨夏のロンドンや中国、2005年のパリなど、世界の各地域で暴動は起きている。人々の疎外や失業や警察への不信といった問題は米国でも共通しているが、最近の米国ではそういった暴動は起きていない（オキュパイ運動も暴動には発展しなかった）。 上記の本の著者であるペンシルベニア大学の歴史家Michael Katzによると、その理由は以下の

[neco22b]

この分野でも日本は、フロントランナーだったのだ（違

[myogab]

アメリカは、戦後日本をよく研究して、それを取り入れたんでしょう。

[shadow-toon]

"かつてなら暴動に参加したであろう人々が、「消費者共和国」に取り込まれていった。そこでは良い人生を手に入れられなくても、良い人生を象徴するものを手に入れられる。"

[neogratche]

みんなネットでガス抜き出来ちゃうから、過激的というか暴力的な事態に発展しにくいんじゃないかな、とか

[jt_noSke]

ふーむ

[kaos2009]

かつてなら暴動に参加したであろう人々が、「消費者共和国」に取り込まれていった。そこでは良い人生を手に入れられなくても、良い人生を象徴するものを手に入れられる。

[ortica]

[h:keyword:暴動]

[filinion]

家電であれコーラであれ、そのCMで描かれるのは「素晴らしい生活」のモデルであり、「これを買えばあなたもその一員になれる」というメッセージなんだよな。／分割統治の成功かあ…。