日本財政破綻時期予想 2016年版 | ウォンを空売りしてみるブログ

膨らみ続ける日本の財政赤字。日本は財政破綻してしまうのではないか。破綻するのであれば、いつ頃破綻してしまうのだろう・・・。そんな風に不安に思ってらっしゃる方もおられるのではないでしょうか。 そこで、当サイトでは各種資料を基に、現時点での財政破綻の可能性や、将来の財政破綻時期を予想してみたいと思います。 2016年 日本財政状況 まずは、現時点での日本財政状況を確認することで、日本財政破綻の可能性を探っていきましょう。 上の図は、日本の債務残高、日本国民の金融資産、債務残高の対GDP比の推移です。 2016年、日本は26兆円の国債債務残高を積み増し、財政を黒字化させることは出来ませんでした。しかし、債務残高の増加ペースを抑えることには成功しています。 一方、国民金融資産は微減しています。また、債務残高の対GDP比も緩やかな上昇を続けています。 次の図は、税収と債務の利払費を示したものです。

[shinichiroinaba]

“2015年版の予想では2045年に利払費が税収を上回る計算でしたが、、昨年度よりも税収が増えており、財政状況が改善しているため、財政破綻予想時期が5年伸びています。”

[tokage3]

要は額面で税収増やせばいいっていう話、というかそれぐらいしか破綻回避する方法ないんでは？

[sgo2]

ここ最近は政府総債務残高(対GDP比)がほぼ横ばい(http://ecodb.net/country/JP/imf_ggxwd.html)なので、現状維持なら破綻の心配はほぼ無いはず(高齢化を考慮すると維持できる保証は全く無いが)。