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『佐治敬三と開高健 最強のふたり』 - HONZ
赤坂・一ツ木通りが青山通りに突き当たるすこし手前に「木家下BAR」がある。読み方は「こかげ」。雑居ビル... 赤坂・一ツ木通りが青山通りに突き当たるすこし手前に「木家下BAR」がある。読み方は「こかげ」。雑居ビルの地下一階にある店だ。 専用階段を降りて重い木の扉を叩いて来店を伝えると、マスターが中からドアを開けて迎い入れてくれる。10人ほどが座れるL字形のカウンターと、数人で囲める木のテーブルと椅子があるだけの小体な店だ。カウンターの端にはいつもの巨大なかすみ草の花束。はじめて訪れたのは20年ほど前のことだ。 案内してくれたのは雑誌「ギリー」を創刊したばかりの元サントリー宣伝部渡辺幸裕さんだった。「ギリー」は「pen」と名前を変え現在まで続いている。この店では元サントリー宣伝事業部長の若林覚さんや写真家の高橋曻さんたちとも知り合った。高橋曻さんは開高健とともに大アマゾンでの釣り紀行『オーパ!』を生み出したフォトグラファーだ。 壁には高橋さんが撮影した開高健のダンディな写真が飾られている。カウンター
2017/10/23 リンク