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最後のゲーム超人 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
いまでは仕事でもプライベートでもすっかりゲーム雑誌とはご無沙汰しているおれだけど、かつては複数の... いまでは仕事でもプライベートでもすっかりゲーム雑誌とはご無沙汰しているおれだけど、かつては複数のペンネームを使い分けて、あっちゃこっちゃのゲーム雑誌で原稿を書いていた。とはいえ、ゲーム攻略はヘタッピだったし、ゲーム文化論をエラそうに語れるような柄でもない。じゃあ何をやってたのかといえば、これが「ゲーム業界にいる謎なキャラクターの研究」だったりするんだな。 少年ジャンプの『ファミコン神拳』で“カルロスとみさわ”なんてのをやっていた自分を棚にあげて言うけど、昔のゲーム業界って変なキャラが多かったよね。わかりやすいところでは、“高橋名人”をはじめとする一連のゲーム名人が挙げられる。橋本名人、神谷名人、河野名人、中本名人、尾花名人、辻名人、菅野名人、菊地名人、服部名人……。彼らはだいたいメーカーの広報さんで、自社の製品を売り込むために名人を名乗っている、というケースがほとんどだった。 ▲ダントツの
2009/04/20 リンク