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流出被害拡大…「ウィニー」より怖い「シェア」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
「シェア」と呼ばれるファイル交換ソフトによる映画の著作権侵害が相次いでいる。8月には京都府警と埼... 「シェア」と呼ばれるファイル交換ソフトによる映画の著作権侵害が相次いでいる。8月には京都府警と埼玉県警が、インターネット上に新作映画の映像などを流したとして、それぞれ会社員と無職の男を著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で逮捕した。 ファイル交換ソフトといえば「ウィニー」がよく知られるが、シェアのほうがタチが悪いという人もいる。一体どんなソフトなのか。 ファイル交換ソフトを使うと、個々のパソコン同士でファイルをやり取りできるようになる。ウィニーもシェアも基本的な仕組みは同じだ。 だが、日本国際映画著作権協会(JIMCA)の萩野正巳・広報室長は「ウィニーよりシェアのほうが怖い」と言い切る。JIMCAが昨年11月、人気映画「アイアンマン」についてネット上への流出状況を調べたところ、ウィニーによるものが3本だったのに対し、シェアは17本を数えた。 ネットワークセキュリティー会社「ネットエージェン
2009/09/10 リンク