C++は本当にRustに速度で負けるのか 〜「RustがC++に速度で勝った話」のベンチマークを追試する〜 - Qiita

追記: 本記事は g++ について書かれており、clang については補足で述べる程度でしたが、clang側の検証結果が間違っておりました。 別途 clang++ で検証した記事も書きましたので、ご覧いただけますと幸いです。 本記事の目的 昨日、株式会社フィックスターズの「Fixstars Tech Blog /proc/cpuinfo」に以下の記事が掲載されました。 RustがC++に速度で勝った話 - Fixstars Tech Blog /proc/cpuinfo 本記事では、上記記事の 手元環境における追試 C++の敗因/Rustの勝因分析 条件をある程度統一した際のベンチマーク結果 の3点を行います。 ベンチマーク環境 OS Fedora 30 CPU AMD A6-1450 Memory DDR3-1333 4GB x 1 (4GB) GCC 9.2.1 Rustc 1.39.

[stealthinu]

この記事のおかげで逆にほんとにRustってC/C++並に速いんだ！という認識になった。同じ速度になるならRustのほうがいいよね。

[gfx]

同じようなマシンコードになる最適化オプションをgccにつけたら同じ結果になったと。このレベルの数値計算だと現実的な差はないってことかな。

[megumin1]

はてぶはローレイヤーの話題になると勘違いコメントが多い。例:「冗長でも安全なバイナリ吐いてこそRust」<= 完全に逆。むしろ「コンパイル時に静的チェックを済ませて冗長なバイナリを吐かないようにする」がゴール。

[kwhrtsk]

アセンブリで比較して要因を分析。良い記事だった。

[lorenz_sys]

結局はどっちも Native Compiler なんだから実行ファイルのバイナリを比較しないと意味がないよね。でも Rust に C++ と同じバイナリ吐かせるなら Rust 使う意味ないような気もする。冗長でも 安全なバイナリ吐いてこそ Rust。

[mohno]

「C++の敗因/Rustの勝因分析」「ループアンローリングをするか否かの最適化オプションが揃っていなかったことによって発生したまやかし」←ちゃんと調べてて偉いなあ。まあ、いまさら Rust を覚える気にはならないが。

[eru01]

そもそもref先の記事からしてg++って時点で話にならんやろ。速度勝負するならicpcもってこいや。fixstarsならわかるやろそれぐらい

[tech0403]

サーバ側で動かす事が多い言語であれば、速度だけでいいが（メモリ食うなら増強すればいい）、ユーザのリソース上で動くアプリ（jsやネイティブアプリ）の場合、消費メモリもベンチマークしないと片手落ちの気がする

[jisyoha]

速度って動作速度か。開発の難易度とかコードの書きやすさかと思った。本当に勝手な印象だけどはてなって性能とかの非機能要求まで管理してる人って少なそうなイメージ。

[knok]

SIMD未対応のCPUのことは考えなくていいだろうか。個別のプロダクトはいいのだろうけどdistro提供のバイナリだとどうかな、というところが気になる

[mongrelP]

負けるわけではないが同等、となるとrustを使う理由にはなるよね。

[junglejungle]

0.6%未満の誤差解消ならベアメタルプログラミングだな

[mas-higa]

最適化の違いらしい

[satomi_hanten]

これは良いフォロー。納得出来る。最適化効きづらいコード比較するとどうなるかね（キャッシュ効き辛い、SIMD化出来ない、とはいえ外部要因は掛からない）

[dekokun]

この一連の流れすごくありがたい。 "安定して、0.6%未満の誤差で時間を計測する方法を知りたい" これは元記事見て私も思った。

[JULY]

C++ の方がシンタックスが複雑過ぎて、安全な最適化手法をデフォルトとせざるを得ない、ということはあるかな。

[ken1flan]

うぬ？と思ってもなかなか自分では確かめられない。ホントありがたい。

[tinsep19]

rustだと(おそらく既定の)最適化オプションが賢い様子

[programmablekinoko]

こういう競争は良いね

[keijak]

ちょっと気になってたので追試してくれてありがたや

[natsutan]

すばらしい。

[ene0kcal]

将来、VMとDeep Learningが融合して実行しながら一方で実行分析結果から最適化ネイティブコードにコンパイルして動的に実行を中間コードからネイティブコードに切り替えるようになったりするのかなと妄想。