｢ボヘミアン･ラプソディ｣現象化への違和感 | 映画・音楽 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

先日、電車に乗り合わせていた20歳前後と思しき女性2人が「クイーンの映画は～」と話しながら映画館のある駅で降りていった。仕事仲間の大学生からも「見た」「見に行く」という声が聞かれる。筆者の母（喜寿）も「話題みたいだから」と見に行った。 民放の情報番組、NHKの平日夕方枠でも大きく紹介されているのも目にした。音楽雑誌だけでなく、写真週刊誌でも特集が組まれている。SNS上での盛り上がり方もかなりのもの。現代版口コミとしての説得力は誇大宣伝込みのマスコミよりも高いのだろう。 プログラムは一時的に品切れとなり、CD各種も在庫切れ、レンタルCDも貸し出し中が続くなど、関係者の予想をかなり上回り現象と化している『ボヘミアン・ラプソディ』。筆者も劇場で本作を大いに楽しんだ。しかしこれほどの「絶賛の嵐」には疑問を感じている。 クイーンではなく「フレディ・マーキュリー」 本作は「クイーンの」ではなく「フレデ

[akanama]

みんな語りたくなってる。それだけいい映画、いいバンドなんだろう。

[sunagi]

あの映画、クイーンの音楽が最高なだけで、映画としては凡庸だと思うんだけどなあ。みんなが映画として持ち上げるのは違和感。

[lisagasu]

フレディは異形であり美形だよ　檀黎斗があきらかに変態でいろいろ笑えるけどイケメンでスタイル抜群で天才でそのすべてが黎斗の魅力なように、ヒゲマリオも含めてフレディは美しい　そんなに誤解されてないと思う

[hotelsekininsya]

クイーンだけが当時突出して特異だった、わけではないように思うなぁ。当時は多くのミュージシャンが何か新しいことをやりたがってる空気があった。日本じゃYMOなんかもその一つ。ファンも何か新しいものを好んだ。

[Midas]

もっと深刻。かんたんにいうと新自由主義の文脈に回収されようとしてる。NHKクロ現「ボヘミアンラプソディ大ヒットなぜ？」ではその理由を「自分らしくあっていい」「自分らしくあるためには戦いが伴う」と言明してた

[nimadawa]

ブライアンとロジャーが製作に加わってるってだけで良くない？撮影現場で楽しそうにしてるブライアン見てると、この内容でベストだったのでは。

[mobanama]

クイーン愛を感じる記事。"彼らの異端ぶりを象徴するのが外見だ。普通にいうところのロック的な「格好良さ」「美しさ」とは違う美意識があった。それはギャグすれすれでさえあった"すれすれ越えてた。"異形"agree

[alivekanade]

Queenって定期的にブームが来るよなってイメージ。最高にQueen好きなんだけど、あの映画映画としては本当普通だったと思うんだけどな。楽曲の良さに泣けたけど映画には泣けなかった。

[taro-r]

クィーンが色物であることに異論はないが，70年代のイギリスはボウイとかジャパンとか色物であることがバンド音楽の表現の模索だったわけで，あの時代ではある意味真っ当だったとも言える。

[ko_kanagawa]

クイーンⅡをフリマで売ってくれたオッサンがなんの惑いもなくこれ名盤つってたけど家帰って聴いてみたらなかなか変態くさい内容で、当時は当時でなんかおかしかったんじゃねえのかと思っている

[bzb05445]

知り合い曰く「クイーンが来日公演してくれてるようなもんだろ！10回は観に行くぞ！！」といって彼は既に20回以上観ている。俺も観た！

[mohno]

クイーン好きだったけど（熱狂的、ではない）「ミーハーだの変態だのボロクソに言われ」はしなかったな。むしろ「さだまさし」のときの方が色々言われてた印象。あ、いや、むしろ「カジャグーグー」か:-)

[kamezo]

ひょっとすると『ALWAYS 三丁目の夕日』みたいな映画なのかもしれないと思えてきた。どっちも観てないけど。

[elve]

伝記よりはファンによる豪華MVみたいなかんじだったなー

[nomuken]

クイーンが「変なバンド」であって当時の王道ではなかったのはその通り。 日本の音楽シーンに例えるならサザンオールスターズみたいな立ち位置だろうか？

[fujibay1975]

話題に便乗しただけのクソ記事でした。

[sugimo2]

“安易に「伝説のバンド」扱いされるこのムードが続くと、小学校の図書室の「偉人の伝記コーナー」に、フレディ・マーキュリーが並びかねない”

[namita]

カメラを止めるなの予告を観て少し気になってたところにSNSで口コミ見て観に行った 映画のSNSマーケティング手法が確立されつつあるのかもなと少し思った 映画自体は映画館で観ると大音量の音楽込みで楽しめたけどね。

[Mint0A0yama]

個人的に抱いていた違和感が言語化されてて嬉しい

[ujimusi]

ボヘミアンラプソディに反対する架空の業界人創造して、異端の音楽性を強調してませんでしたか。

[white_rose]

そんな流行ってるのか

[sukekyo]

これとはちがう視点だけど思うところはあるのよねー。映画はおもしろかった。楽曲はいいよ。でも、当時の感覚との乖離がすごすぎるんでなあ。

[hiruhikoando]

史実としての正しさを受け入れると『ジャージーボーイズ』になると思うのである程度で止まった今回は正しかったのかなあ。そういえばクイーンとKISSって同時期だっけ？

[soramifanyan]

大きなお世話だよね

[koki-h]

映画でもメンバーの「ちょっと変な人たち」な感じが出てたと思うけどなー。映画だからマイルドになってるのか。

[electrolite]

クイーン=色物は当時の基本認識。その後現在までルーツのはっきりした真面目な音楽がメインストリームだったのが、ここにきてクイーン再評価で80年代のような何でもありになりつつあり、それは良いことなのだろう。

[khtokage]

映画見てるの？って分析だ。当時の事知ってると色々言いたくなるのは私も分かるけど、映画がウケるのは単に、分かりやすい（その分陳腐で批評家受けしない）起承転結の末に最強のライブシーンとEDがあるからだよ。

[aomeyuki]

「生き残っているクイーンのメンバーによる思い出話（綺麗な方向への補正も含む）」って例えをしていた人がいたけど、全面的に同意。

[frigger]

なんとかの違和感シリーズ(笑)

[quelo4]

1985年夏の「ライブ・エイド」をTVで観たのは18歳。大したバンドだとは思ったが、それは彼らが大規模な世界ツアーを終えた直後なので（映画はここも史実とは違う）、客いじりも含めて大会場に慣れているバンドだなぁ

[dowhile]

ドキュメンタリーにありがちの消費されてる感じ

[RIP-1202]

クイーンあんまり知らなかったんだけど、正面から肯定するのは照れるような道徳的な良い話をカッコよく見せてくれた映画だと思う。ほっこりした。でも主人公のスタイルが良すぎた。

[fuga_maito]

受け手がどう感じたかはともかく、衣装にせよ、レコーディングにせよ、オペラやディスコといったキーワードにせよ、劇中のセリフにせよ、随所にQueenが唯一無二であろうとした、おかしなバンドって表現してたような

[kirarapoo]

当時は短髪にヒゲ、タンクトップはアカンかったが、今見ると恰好いい

[alpha_zero]

フレディ存命当時はイロモノ感強くて積極的に近寄れなくて、でも人気で有名な曲とかすごくいいし気になる〜〜で、今に至る。映画公開で改めてどんなバンドか知りたくなった私みたいな人も多かろう

[yukatti]

時代が変わったんだな、クイーンに（フレディに）追い付いたんだな、って感じたけどなー私は。当時は当時、でも、今の捉え方で広く問い直す機会にもなってるんでは＞映画