大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」

＜2015年にヒューゴー賞を受賞し、世界的なベストセラーとなった『三体』の著者、劉慈欣が綴る「自分をSF作家の道へ歩ませた5冊の書物」。意外にも、その1冊はSFではない。本誌「人生を変えた55冊」特集より＞ 書籍が各人に与える影響はさまざまだが、自分の人生の道を決定する本こそ最も重要である。一人のSF作家として、私は自分をSFの道へ歩ませた書物を紹介したい。 まずジュール・ベルヌの大機械小説。ベルヌのSF小説はその対象から大きく2つに分類できる。1つは科学探検小説、もう1つは大きな機械を描写する小説。後者はよりSF的内容を備えており、私に最も大きな影響を与えたのが『海底二万里』である。 『海底二万里』 ジュール・ベルヌ［著］ 邦訳／岩波書店ほか （※画像をクリックするとアマゾンに飛びます） このタイプの小説に現れる大機械は、等しく18〜19世紀の蒸気技術と初期の電気技術を基礎としている。お

[ultimate-ez]

本当は他にもっと影響受けた本あるはず！面壁者め！！

[hisawooo]

絶対ホントは他にあるでしょ

[kybernetes]

「1984年」ってこないだ香港で焚書されてなかったっけ。

[michiki_jp]

一部読み返しから二部上下まで一気読みしました。銀河英雄伝説が出てきた時今まで感じた事のない感情が湧きました。とにかく三部出るまで脱水。

[iinalabkojocho]

逆に普通すぎてビックリ泣 物語のウソっぽさ（褒めてる）からドン・キホーテとか荘子とかを感じます〜

[REV]

「「3部作」の中で最も暗い『一九八四年』は、実際には最も光に満ちた作品でもある。」ダブルスピークが上手

[tonaxi]

さもありなんというかそりゃ通ってるだろうなというラインナップ

[idejunp]

たしかに先行SFのエッセンスは感じるけど、あのぶっ飛び方はこの手のリストじゃ説明できないな。

[programmablekinoko]

あのぶっ飛び方は書物によるものと言うより中国という国の実情が大きいんではないだろうか...想像をやすやすと飛び越える中国社会の現実...

[jmako]

海底2万マイルはなんとなくわかる。小学校のときに読んだが、その時のワクワク感が3体にはあったかも。

[udukishin]

定番こそ王道

[nagaichi]

劉慈欣がカーツワイル信者だったとは意外。

[jabberokkie]

あたしもスピリチュアルマシーンの時代から読み出して、未来に希望が持てるようになったわ。ポストヒューマン名前変わったんか？

[sainokami]

「作者は2030年頃、AIが人類の知力をはるかに超越し、全く新しい世界が誕生するだろうと予言している。」ちょっとQQQ買おうかな

[daysleeeper]

海底二万里、2001年、宇宙のランデヴー、1984年、シンギュラリティは近い

[electrolite]

シモンズ（切断ケーブル）、ホーガン（専制的な異星文化）の影響は大きいよね。正直に話せない中国社会をそのまま反映していてムッチャ面白いから読もう。

[aya_momo]

「三体」読み直して、「黒暗森林」（いつも間違えそうになる）の上下を読んで、また上から読み直している。

[timetrain]

1984が入ってるだけでも既に中国国内でも三体の出版はスレスレなんだろうなと思う

[go_kuma]

暗黒森林の下巻を図書館で予約したけどなかなか順番が回ってこない。

[kuippa]

三体Ⅱは銀河英雄伝説の引用だったから銀河英雄伝がでてくるのかとおもった。マケプレで出品してたら下巻だけが売れてしまってどうしよう状態。

[akdamar]

本当に影響を受けた本は墓場まで持っていくという、面壁計画！

[shikiarai]

SFへの入口のドアノブみたいな作品がわいわいと

[mats3003]

無難すぎるんだが、この5冊から三体が生まれてるのならそれはそれでおもしろい。

[dann]

良い企画！

[ShimoritaKazuyo]

レビューの言葉選びセンスいい

[lastline]

クラークは多分、本人はもっと入れたいんじゃないかな

[hanajibuu]

なぜか女性と思い込んでた。

[gimonfu_usr]

（　クラークはやはり良い。）