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氷河期世代、45歳の再出発 翻弄された経験を糧に
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方... 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 「少しでも前向きになってほしいと思いながら、市民一人ひとりの話をじっくり聞いている」。1月から兵庫県宝塚市役所の福祉関係の部署で働き始めた木村直亮さん(45)は、かみしめるように語る。 役所を訪れる人の中には、職員に声を荒らげる人もいる。それでも「何か特別な事情があるのかもしれない」と、その人の人生や家庭環境に思いを巡らせる。胸の奥には時代に翻弄された自身の経験がある。 初めて就職活動をしたのは1998年。いわゆる就職氷河期だった。バブル経済が崩壊し、企業は一斉に採用を絞った。街には内定をもらえない学生があふれた。 「大手志向でとりあえず受けた」のはメーカーや金融など約50社。1社から内定が出たものの、自分がそこで働く姿を想像できず、どうしても入社
2020/04/18 リンク