ひきこもり女子いろいろえっちの文体 - 人生が詰み始めたニート祈祷中

一章 象徴的な一文 彼女の文章は、多声的である。「私はこう思うんだよね」「でもこういう意見もあるよね」と、多様な意見を示す複数の声や意識が、それぞれの独自性を保ったまま互いにぶつかり合い、しだいに総合的な世界を形作る。 複合的でありながらも広くゆるやかにすべり出した文章が、この調子で最後まで展開されていくのだろうと読者が見通しをつけたところで、突然、象徴的な一文が書き込まれ、凄まじい一声的な世界が勢いよく離陸していく。 それは文章全体を規定しえる、爽やかな関係言辞となっていて、文章のど真ん中にドカンと投げ込むと、もやもやが晴れて、手ごたえのあるものが出てくるような一文になっている。 多声的に作られた文章はいきなり一声的になり、黙るわけにはいかないように展開する。何かをぐいと捕まえた時限に、なおも深く関わろうとするため、あふれ出る詩語の奔流が凄まじいが、よく力を統一して書きこなす。 前半の多

[Caesarion]

お硬い分析話なのに修辞が詩的すぎて笑わせてくる文章

[kuroihikari]

えっちさんも凄い人だけれど、えっちさんについてここまで突き詰めて考えた貴方も凄いです。(いまだかつてこんな超大作は見たことない…)

[mak_in]

愛に溢れてる

[K-Ono]

２年ぶりに同じネタを書くというのはなんかすごいんだかこわいんだかわからん。

[pacha_09]

総記事数2でもう片方も…

[HappyEnjoyLoveFunPositive]

これだけの分析力と語彙と表現力があるの正直に凄いと思うし圧倒されてしまった…

[nobujirou]

"感情を無視する平易な文体"「私のいる世界」をいま読んでみたら本人の共感力が高すぎて他人の共感覚を呼び起こすような文章だった。生の言語を使ってるから乱反射してる。むかしは本物がいたんだな

[chuunenh]

長すぎワロタ。「何者にもなりたくない」ことは現実逃避でもあるし、ブログを続けられないのは自己肯定感が低すぎるから。そうした不安定性が純粋性の裏側にあるので、片方だけ持ち上げると少し違和感がある。

[kintaorgH]

9月21日

[torotrooper]

全然えっちじゃねーじゃん！とブチギレてから一度も見てないブログだった

[bxyxvzz]

誰ぞ

[studio_one]

「ひきこもり女子いろいろえっち」という人をはじめて知りました。

[Outfielder]

「彼女は妻のある男性と不倫しており、同時期に二人の男性と性的関係をもっている」

[zazu0311]

だよねー。

[kaerudaisuki]

ブロガーの文体