「別れ」にありがたみがなくなった

例えば遠いところへ行く時。昔なら名残惜しんで泣いたもんだが、今じゃ電話でもメールでも容易に連絡が取れる。昔の映画では列車の発車シーンがあり、別れを惜しみ涙ぐむシーンがあったが、今じゃそんなセンチメンタルなことないもんなぁ。数時間後には何処かに着いて、「今、着いたよ〜。」って、何の哀愁もない。現代の別れは実にドライだ。

[stray_black_xxx]

卒業など属性の変化によって互いを思いながら別れることができた昔とは違って、今はその気になればいくらでも連絡できるから逆に「連絡できるけど、連絡するほど興味がなくなった」という残酷な別れになってしまった

[AQM]

ネトゲの友人たちがいなくなっていくのは寂しかったな。多分もう一生会うことないし。

[fujitaweekend]

どんなけSNSが発達してもやっぱり対面の情報量には勝てないから、別れは寂しいけどね

[teto2645]

別れの形が変わったってことよね。体の距離が心の距離ではない…と。

[aneka]

ありがたみを感じる感動的な別れというのも、自己憐憫にも似たマスターベーションみたいで気持ち悪いよね。

[ceries]

soundtrackingが終了した時が寂しかった。それだけで繋がってた人たちがいたから。

[hoihoitea]

もはやスカイプで対面して会える。

[sds-page]

そんな時代でも秋田県の修学旅行の安否情報続いてるんだな

[shibaone]

映画「ひまわり」などを思い出す。

[thnn]

親しくしていた人のsnsのアカウントがいつの間にか消えてしまったとき、とても悲しい別れに思えた。ネット上だけの付き合いなのにね。

[Windymelt]

通信技術の発展は、別の涙も減らしているから一概には言えないけれど、今はめっきり減った「とりかえしのつかなさ」が生み出す深い感情もあるんだよなぁ。