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化けて出るだけじゃない...猫は恩返しもきっちり 『猫神さま日和』 | BOOKウォッチ
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化けて出るだけじゃない...猫は恩返しもきっちり 『猫神さま日和』 | BOOKウォッチ
数年来のブームで昨年ついに、猫は、飼育数で犬を上回り、人間の「最良の友」のポジションについた。だ... 数年来のブームで昨年ついに、猫は、飼育数で犬を上回り、人間の「最良の友」のポジションについた。だが、猫は、古くからその霊力で知られた動物。農家などにとっては守り神であり、虐待や不義理に遭えば化け猫となって祟るとされた。ペットとしても接し方に細心の注意が必要なのだ。 本書『猫神さま日和』(青弓社)は、全国各地で語り継がれている「猫神」をたずね歩いてその霊力にまつわる逸話を集めて紹介したもの。なかには、窮地を救ってくれた人間に自らの命にかえて恩返しをした話も少なくない。 養蚕業では守り神に かつての街の米穀店では店先などで飼い猫がまるまっている姿がみられたものだ。店に現れる鼠からコメを守る役目を担っていた。こちらは「番人」程度の役割だったが、江戸時代の終わりから明治時代にかけて全国で盛んに行われるようになった養蚕業では守り神になったという。蚕や繭を食い荒らす鼠は養蚕農家にとっては大敵。その鼠を