「私の父はAirbnbに殺された！」急成長サービスの“死角”を被害者の息子が暴く！

感謝祭の休日が一瞬にして「悪夢」に… 庭のブランコは、とても魅力的だった。 Airbnbのサイトに掲載されていたその写真が決め手となり、私たち家族は2013年の感謝祭の休暇をそのコテージで過ごすことにした。場所はテキサスだった。 まるでだぶだぶのジーンズみたいに無造作に木から吊り下げられたそのブランコは、南部のホスピタリティと楽しい休暇の象徴のような存在だった。 だから、まさか父がそのブランコに乗った途端、ロープが結ばれていた木の幹が折れるなんて想像もしていなかった。落ちてきた幹は父の頭を強打し、脳の機能を一瞬で奪った。 母が悲鳴をあげたとき、私はまだベッドのなかにいた。彼女の声を聞きつけて慌てて庭に出ると、倒れた木のそばで横たわる父が目に入った。 私はひざまずいて、父を抱き起こした。大量の血と落ち葉が、私の青いスウェットシャツを汚した。父の頭は人間のものとは思えないほどグニャリとしていた

[kamiaki]

法規制の存在意義。

[mori99]

オーナーにもユーザーにも危険になりうるシステム。安全に対価を払うことを怠るとしっぺ返しがくる。人の命と心はバックアップ保存や冗長化ができないのだからフリーソフトのノリだと悲劇が起こる

[localnavi]

妙に安いものは、そうでないものに比べて削ってはいけない部分の費用を削っているから安いのだということを意識した方がいいよね。AirbnbもUberも、小銭を得する分の危険はホストとゲストが負ってるんだから。

[ChieOsanai]

ブランコは危険だよという話

[rti7743]

ブランコを固定していた木の幹が折れて頭を直撃して死ぬなんて本当にあり得るんだな。リスクに対しては規制より保険等でカバーしてほしいところだな。

[monaken]

こういうものはビジネス以前にギャンブルみたいなもので「親の総取り」だから。賭場で起きた事は全て自己責任という完成されたシステムなので形を変えていつまでも生き残る。

[cinefuk]

運営もホストも、何かに「責任をとる」という仕組みはないから、リスクを引き受ける覚悟がある「転んでも泣かない」人だけ利用するのが好ましい

[Kil]

気の毒な事件ではあるが、これで民泊斡旋のプラットフォームを運営する会社に殺された！　とするのはいくらなんでも。下手すりゃ名誉棄損的な訴えすらありうるよね、国内だったら。

[RIP-1202]

おそらく日曜大工で作られたような粗末なブランコに大人の男が乗るのは安全管理以前の問題ちゃうかな。