「日本は安くなった」はどこから生まれるのか～お金の専門家と街歩き後編

専門家と街を歩くシリーズ最新回はお金の専門家として田内学さんと渋谷を歩く。 接着剤や広告看板など知られざる世界の専門家と街を歩くことが多かったこのシリーズであるが、今回はダイレクトにお金である。うっすら避けてきたお金の話がみるみるわかってしまう… 「お金は人を動かすチケット」で考える 田内学さんの書いた『お金のむこうに人がいる』は、お金とは人に動いてもらうためのチケットだという考えがもとになっている。 高齢化社会に向けて2000万貯めたところで、動いてくれる人がいないと意味がない。インバウンドで日本に残った外貨はいずれその国の人が動いてくれることになる。などなど、その考えで初めてお金のことが体感として分かってきたのが前回（『専門家と街を歩くシリーズ、思い切ってお金の専門家を呼んでしまう』）。 今回はその続きである。私たちはお金でどうやって幸せになるんだろうか？ 『お金のむこうに人がいる』著

[nyankosenpai]

良いシリーズ。「日本の成長のためには頑張る人を育てるのが大事なのに、今はなぜか投資教育をしようみたいな話になってるな」ほんこれ！

[cinefuk]

"『逃げ恥』で奥さんだったらタダで雇えるみたいな話を「好きの搾取だ」と言ってて。育休取って人が足りなくなるなら、会社は新しい人を取るべきなんです。だけど「困った時はみんなで助けるんだ」って善意の搾取を"

[wxitizi]

いったん実物経済を考える、っていうのは基本の基本よね。金額で考えても、その１円の価値も変われば金利も変わるものだからね。

[sunagi]

人材を育てつつ投資教育もすればいいだけの話なのにトップコメや賛同者は投資教育自体に不満ありそう。投資アレルギーやめたら？　前編から読めば投資の有益さをちゃんと語ってるよ。

[howlingpot]

そもそも現時点の日本は特に「安い」わけでもない https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=CPL これは世界各国がインフレ対策で利上げする中で、相対的に低インフレの日本が一過性の通貨安に見舞われた上での数字。

[jassmaz]

戦後以降の郊外の誕生から金はあるが文化が存在しないというモードを続けており、金も失ったら何も存在しない不毛地帯が出来上がりつつある。豊かな繋がりを作るために広場を作るべきなんだよ。

[yuzuk45]

お金の向こうに働く人がいるって大事な認識だよな。お金信仰に陥って本質を見誤ったから本邦30年の低迷があると思う。

[hiroomi]

お金は人を動かすチケット

[dakirin]

でも、男は下方婚するけど、女はいっこうに下方婚してませんよね。

[wuzuki]

田内さんだ！『お金のむこうに人がいる』は名著。大人向けだけど子どもが読んでも分かりやすいかと。家庭内労働の話は「夕食本」を思い出すね。お金でギスギスする最たるものは家事育児よりセックスだと思う。

[politru]

『大北くんは芝居をやってますけど、芝居とかってすごいみんな安い金額で動いてたりする』舞台の裏方やってたときめちゃくちゃ感じた。よくみんなこれで生きてるなと。そしていつも喧嘩しては出ていったり。

[gcyn]

『街にある公共のものの値段ってどう考えればいい？』

[kazgeo]

貨幣論だ！