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インドの携帯電話市場で価格破壊 大手財閥が実質無料の端末で攻勢 | JBpress (ジェイビープレス)
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インドの携帯電話市場で価格破壊 大手財閥が実質無料の端末で攻勢 | JBpress (ジェイビープレス)
インド・ムンバイで携帯電話を使う女子学生(2015年5月1日撮影)。(c)AFP/INDRANIL MUKHERJEE〔AFPBB Ne... インド・ムンバイで携帯電話を使う女子学生(2015年5月1日撮影)。(c)AFP/INDRANIL MUKHERJEE〔AFPBB News〕 インドは、世界のスマートフォン市場の中で、最も成長が速いと言われている国の1つ。同国では依然、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)の販売台数が全携帯電話販売台数の半分を占めるが、昨今はその台数が前年比で1割近く減少している。 そうした中、インド大手財閥リライアンス・インダストリーズ(RIL)は、スマートフォンではなく、フィーチャーフォンの利用者に向けた低価格戦略で攻勢をかけており、これが同国の携帯電話市場の大きな変化をもたらしそうだと、市場調査会社のeマーケターは報告している。 端末は実質無料、通話も無料 リライアンスは昨年9月に、傘下の大手携帯電話サービス、リライアンス・ジオ・インフォコムを通じ、同国の第4世代(4G)通信サービスに本格参入した。