最高の結果が出せるスキームでロボットビジネスを開拓－－冨澤文秀（ソフトバンク ロボティクス社長） | 経済界ウェブ

冨澤文秀（とみざわ・ふみひで） 1972年生まれ。97年日本電信電話入社。2000年ソフトバンク・コマース入社。ソフトバンクモバイル プロジェクト推進部長、ソフトバンク事業推進統括部 統括部長などを歴任。11年10月よりロボット事業責任者を務め、14年8月ソフトバンク ロボティクス代表取締役社長に就任。 ── 昨年６月の製品発表以降の展開は。 冨澤 今は３つに分かれて事業を推進しています。ひとつは９月にイベントを開催しましたが、デベロッパー向けのアクション。２つめは２月に発売予定のＢｔｏＣ向けのアクション。そして３つめが、ネスレがコーヒーマシンの売り場に導入したような、ＢｔｏＢにおけるＰｅｐｐｅｒという位置付けでのアクションです。 最初に動いたのはデベロッパー向けです。と言うのは、Ｐｅｐｐｅｒはスマートフォンに近いプラットフォームのビジネスで、いろんなアプリケーションがあって、いろんなこと

[peppp]

"教育は、実はＰｅｐｐｅｒが家庭に入る上で力を入れたい分野で、最初は低年齢層にマッチする教育コンテンツを出していきたいと思っています。ロボットと一緒に子どもが成長するようにしたいです。"