ソフトバンクロボティクスは2月22日、感情認識パーソナルロボット「Pepper」用のアプリ開発コンテスト「Pepper App Challenge 2015」を開催した。 最も優秀なPepper用ロボアプリを決定する、世界で初めてのイベント。事前に行われた予選を勝ち抜いたのは10作品で、実際に開発できる期間は約1ヵ月ほどと決して長くなかったが、会話やジェスチャー、映像表示、サウンドなど、Pepperのプラットフォームとしての幅の広さを活かした作品が出揃った。会場には実際にアプリを体験できる展示ブースも設けられており、多くの人が足を運んでいた。 審査の基準として、アプリが「未来のカタチを生み出す」コンセプトを体現していることが求められるほか、作品の革新性、発展性、新しさ、実用性、技術力なども評価の対象となる。最優秀賞を獲得したチームには賞金100万円、各審査員が選出した審査員賞には10万円が
人工知能(AI)は、登場初期の黄金期と、1980年代前半のブームを除き、長く「冬の時代」が続いてきた。だがここに来て、ようやくAIが本領を発揮できそうな分野が登場している。それが、クラウドやソーシャルメディア、スマートフォンなどのモバイル端末の普及により、にわかに注目を集めるようになったビッグデータだ。 「ハード型AI」から「ソフト型AI」へ AI(Artificial Intelligence)、すなわち「人工知能」の筆者の独断的な定義は、“人工的に作られた知能”であり、人間の知能とさほど変わらないものを言う。「単独で考えることができる」「意志を持つことができる」能力を備えているものだ。分かりやすく言えば、人間の“脳”と遜色がなく、かつ、圧倒的な情報を集積して蓄積し、解析できるという代物だ(第1回参照)。 しかし、こんなものはいまだに存在せず、「世界で最も賢い」とうたわれているロボットで
パーソナルロボット「Pepper」専用ホームコントロールデバイス「Pepperのマホウノツエ」Pepper Tech Festival 2014にて公開開始 コンピュータ・通信機器 ユカイ工学株式会社は、ソフトバンクロボティクス株式会社のパーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」専用のホームコントロールデバイス「Pepperのマホウノツエ」を開発し、9月20日に東京都渋谷区で開催されるPepper Tech Festival 2014にて公開開始致します。 ユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役 青木俊介)は、ソフトバンクロボティクス株式会社のパーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」専用のホームコントロールデバイス「Pepperのマホウノツエ」を開発し、9月20日に東京都渋谷区で開催されるPepper Tech Festival 2014にて公開開始致します。 Pep
トライオン株式会社(代表取締役:三木 雄信、本社:東京都港区、以下トライオン)とM-SOLUTIONS株式会社 (代表取締役社長:佐藤 光浩、本社:東京都新宿区、以下M-SOL)は、この度共同で、9月20日(土)ベルサール渋谷ガーデンで開催されるデベロッパー・クリエーター向けのイベント「Pepper Tech Festival 2014」( http://www.softbank.jp/robot/special/tech/ )に出展しますのでお知らせします。 「Pepper Tech Festival 2014」は、ソフトバンクモバイル株式会社が主催する、さまざまな技術や機能を搭載した、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の技術仕様や開発環境が世界で初めて公開されるデベロッパー・クリエーター向けのイベントです。 「Pepper」には世界中の開発者が作ったさまざま
ソフトバンクグループは2014年6月、一般販売に向けて開発を進めてきたヒューマノイド型のパーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を発表しました。感情認識機能を備えたPepperは、高度なコミュニケーション機能を備えた新しいコンピューター端末の形であり、膨大かつ複雑な処理はクラウド上に用意されたAI(人工知能)が担当しています。これはまさに、大量のデータを瞬時に統合して分析し、その経験的知識に基づいてコンピューター自身が考えるIBMのコグニティブ・コンピューティングに通じるものです。 ソフトバンクグループが取り組むPepperについて、ソフトバンクグループ通信3社(ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ソフトバンクBB株式会社)常務執行役員 兼 CISOの鬼頭 周氏、ソフトバンクロボティクス株式会社プロダクト本部 PMO室 室長 林 要氏に話を伺いました。 (出典
新社会システム総合研究所(SSK)は4月21日、「東京大学/つくば市/サイバーダイン/アスラテック/アルデバラン 人工知能・ロボット最新動向と事業戦略〜ディープラーニング、ロボット新戦略、Peppar、V-Sido、NAO、HAL〜」と題したセミナーを開催する。 他の写真を見る 第1部では、東京大学大学院工学系研究科の松尾豊氏による人工知能の最新動向に関する講演を実施。続く第2部では、つくば市政策アドバイザーでロボットアナリストの石原昇氏が登壇し、2020年に向けて進化するロボット産業の最新動向や今後の展望について解説が行われる。 開催は4月21日12時30分〜17時、会場は弘済会館。受講料は、1名33,480円(税込)となっている。
Pepperアトリエ秋葉原 with SoftBank はソフトバンクロボティクス株式会社が運営するPepper の開発を体験できるスペースです。 Pepper を用いたアプリケーションや作品の制作に興味を持つデベロッパーやクリエーターはぜひご利用ください。 臨時休業のお知らせ(6月1日(月) 10:00時点) Pepper アトリエ秋葉原 with SoftBankは、政府の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針に沿い、2月29日から当面の間臨時休業いたします。 イベントへの参加を予定されていた皆さま、運営にご協力いただいた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。 中止・延期等について詳しいお問い合わせは、Doorkeeperのお問い合わせページをご利用ください。 <実施内容> ワークショップ タッチアンドトライ ハッカソン セミナ
Pepper(ペッパーくん)は、2014年6月5日に誕生した身長121cmの人型ロボットです。 音声や胸のタブレットを通じてのやりとり、顔認識・感情認識などの多彩なセンシング機能を搭載しており、人を惹きつけ笑顔にするそのキャラクターで、ご家庭や商業施設、教育施設、介護施設、オフィスなどさまざまな場所で活躍しています。 Pepperの主な活躍シーン Pepperは、主に教育現場や店舗、介護/医療施設などで活躍しています。 ※ご利用されたいシーン・方法によって、ご使用いだだくPepperの種類やPepperの仕様、料金プラン等が異なります。 社会実装できるプログラミングロボット! Pepperは動きや会話をかんたんにプログラミングすることが可能です。専用のツールを用いて、話題のプログラミング体験ができるほか、Society5.0において重要な課題解決能力も身につけることができます。ご利用頂く指
アイデア内容 Beaconで座席の埋まり具合を管理します。 テーブルの天板に圧電ブザーを仕込み、お冷や料理・お皿の重さで圧力がかかると、Beaconが反応します。 着席と未着席の情報はサーバで管理し、WEBを通じて席予約画面の提供などに使用します。 Pepperの胸元の画面には空席情報と席予約画面があり、Pepperと会話を進めながら座席を予約することが出来ます。 基本的な流れを詳しく説明すると、以下のような流れになります。 来店 Pepperのタッチパネルで空席を選びます。 (空席は予約席として埋まります。) 席案内 席案内は店員が行います。 着席時にはお冷を置いてBeaconに重さを感知させます。 (予約席が利用席として埋まります。) 食事スタート この後の流れは通常通りです。 退店(会計) 片付け 設定した重さになると空席となります。 Pepperを使わなくても、空席をWEBでお知ら
みずほ銀行とソフトバンクロボティクスは19日、ロボット「Pepper」をみずほ銀行店舗での接客に活用していくことで合意したことを発表した。7月から一部店舗で試行を開始し、全国展開を目指す。 「Pepper」は、ソフトバンクロボティクスとフランスのALDEBARAN Robotics SASが共同で開発した、世界初の感情認識型のパーソナルロボット。現在テレビCMなどでも起用されているが、「Pepper」を銀行に導入するのは世界初の試みだという。 みずほ銀行は、次世代チャンネルの構築などに注力しており、今回、店舗における新たなチャンネルとして、「Pepper」を活用する。みずほ銀行専用のアプリケーションを「Pepper」に搭載し、金融関連情報の紹介や待ち時間に楽しめるエンタテイメントなどを提供する。 《冨岡晶》
ネスレ日本は昨年の10月、ソフトバンクロボティックスの感情認識パーソナルロボット「Pepper」を、「ネスカフェ」のコーヒーマシンの接客に活用すると発表した。2015年末までに全国の家電量販店など1,000店規模での展開を目指す。 すでに昨年の12月からは、家電量販店でコーヒーマシンを販売する「ネスカフェ」コーナーで、Pepperが接客を始めている。現在は人が付いて一緒に販売を行っているが、いずれはPepper単独で、自由度が高く画一的ではない接客をしたいという目標を掲げている。 全国で不足するコーヒーマシンの説明要員に「Pepper」を採用 ネスレ日本は、「ネスカフェ」をはじめとする様々な製品を幅広く展開している。近年はコンパクトで手軽に利用でき、本格的な味が楽しめる一杯抽出型コーヒーマシンにも注力。家庭向けだけでなく、オフィスでの利用を促進する「ネスカフェアンバサダー」というサービスを
冨澤文秀(とみざわ・ふみひで) 1972年生まれ。97年日本電信電話入社。2000年ソフトバンク・コマース入社。ソフトバンクモバイル プロジェクト推進部長、ソフトバンク事業推進統括部 統括部長などを歴任。11年10月よりロボット事業責任者を務め、14年8月ソフトバンク ロボティクス代表取締役社長に就任。 ── 昨年6月の製品発表以降の展開は。 冨澤 今は3つに分かれて事業を推進しています。ひとつは9月にイベントを開催しましたが、デベロッパー向けのアクション。2つめは2月に発売予定のBtoC向けのアクション。そして3つめが、ネスレがコーヒーマシンの売り場に導入したような、BtoBにおけるPepperという位置付けでのアクションです。 最初に動いたのはデベロッパー向けです。と言うのは、Pepperはスマートフォンに近いプラットフォームのビジネスで、いろんなアプリケーションがあって、いろんなこと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く