抗認知症薬の効果「不十分」 仏、４種類を保険適用外に：朝日新聞デジタル

認知症の治療に日本でも使われている４種類の薬が、フランスで８月から医療保険の適用対象から外されることになった。副作用の割に効果が高くなく、薬の有用性が不十分だと当局が判断した。日本で適用対象から外される動きはないが、効果の限界を指摘する声は国内でもあり、論議を呼びそうだ。 仏連帯・保健省の発表によると、対象はドネペジル（日本での商品名アリセプト）、ガランタミン（同レミニール）、リバスチグミン（同イクセロン、リバスタッチ）、メマンチン（同メマリー）。アルツハイマー型認知症の治療薬として、これまで薬剤費の１５％が保険で支払われていたが、８月からは全額が自己負担になる。 東京大の五十嵐中（あたる）特任准教授（医薬政策学）によると、フランスは薬の有用性に応じて価格や保険で支払われる割合を随時見直している。今回の薬は７年前にも専門機関から「薬を使わない場合と比べた有用性が低い」との評価を受け、保険で

[ChieOsanai]

フランスの話をしてるときに、なぜいきなりオーストレイリアが出てくるのか　“処方された量はオーストラリアと比べ、少なくとも５倍多いという”

[tenari]

全部やん！

[daybeforeyesterday]

うーむ

[moodyzfcd]

仏保健省は"「患者に対する薬以外のケアを強化する」考えも表明" 薬物治療は"現在も大きく予算をさいて研究は引き続き行われています" 患者村の建設 http://japan-indepth.jp/?p=40472 https://answers.ten-navi.com/pharmanews/14317/

[paravola]

アリセプト他／東京都医学総合研究所の調査では、日本では１５年４月～１６年３月にかけて、８５歳以上の高齢者の１７％が抗認知症薬の処方を受けた。処方された量はオーストラリアと比べ、少なくとも５倍多いという

[godmother]

受診者の無知はともかく、医療関係者が勉強不足にならないよう常に情報を更新するというものかな。

[sca_fukushi-entry]

#フクシ・エントリ “副作用の割に効果が高くなく、薬の有用性が不十分だと当局が判断した。日本で適用対象から外される動きはないが、効果の限界を指摘する声は国内でもあり、論議を呼びそう”

[yzkuma]

Benefit／Cost比を考えたらリーズナブルな判断だけど日本の患者と医者は聞いたらショックだよな。やってることを全否定されるようなもんだからな。

[kz78]

フランスは自己負担率が薬によって違うのかぁ。

[todayisagooddayforstart]

現場にいた人なら、きっと実感してるよね！ 効果なし！

[mouseion]

自己負担を増やす行為そのものに闇を感じる。国民健康保険は国民の権利だからその医療負担を国が担わずに国民に強いるのは民主国家の終焉を意味してる。独裁政権だから国民が疲弊するのでないか。

[tkrd]

日本での商品名、アリセプト、レミニール、イクセロン、リバスタッチ、メマリー。これらの抗認知症薬の効果は「控えめ」（米精神医学会のガイドライン）。覚えておこう。

[ROYGB]

“これまで薬剤費の１５％が保険で支払われていたが、８月からは全額が自己負担になる。”　フランスは保健薬でも自己負担８５％とは。だとすると値上がりも２割弱だからそんなに負担は増えないか。

[type-100]

「抗認知症薬は病気の進行を１年ほど遅らせる」タミフルとかもそうだが、効果に対して副作用や経済的負担が見合うかという話。既に飲んでいて副作用が無く、自己負担できるなら飲み続けてもいいだろうし。