南スーダンで大規模な武力衝突が起きた際のPKO部隊の「日報」について、防衛省は、陸上自衛隊が破棄し、その後、別の部署で見つかったと説明していますが、実際には陸上自衛隊が日報のデータを一貫して保管していたことが複数の防衛省幹部への取材でわかりました。さらに、これまでの説明と矛盾するとして一切公表されなかったうえ、先月になってデータを消去するよう、指示が出されたと幹部は証言しています。 その後、再調査が行われ、防衛省は、陸海空の各自衛隊でつくる統合幕僚監部に保管されていたことがわかったと先月7日に発表しましたが、その一方で、陸上自衛隊には存在しないと説明しています。 ところが、実際には、陸上自衛隊が日報の電子データを一貫して保管していたことが複数の防衛省幹部への取材でわかりました。それによりますと、陸上自衛隊に電子データがあることがわかったのはことし1月中旬で、部隊を指揮する司令部の複数のコン
模倣と創造――哲学と文学のあいだで 近代における文化の継承と変革の深層 ニーチェの詩作における文体への強いこだわりと孤独(井戸田総一郎)。タルド/カイヨワ/デリダにおけるミメーシスの星座(合田正人)。森鷗外における古伝承の再生と近代的な表現への問い(大石直記)。芸術と思想におけるオリジナリティの重視が自明である近代における模倣の意味を探究し、近代性の深層を照射する。 ここのリンク先で本書のなかをご覧いただけます(PDFファイル) 著者 井戸田総一郎・大石直記・合田正人 書名 模倣と創造 哲学と文学のあいだで 体裁・価格 A5判上製 352p 定価7590円(本体6900円+税10%) 刊行 2017年3月 ISBN 978-4-906917-65-5 C0090 ●目 次 第1章 模倣・創造・書記行為――ニーチェの文体と孤独 井戸田総一郎 Ⅰ 模倣とジェラシー Ⅱ 継承と断絶 Ⅲ パロデ
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