特定ディレクトリを除き cp したいというとき、 もういっそ cp を使わずに rsync を使ったほうが楽です。 /aaa /aaa/bbb /aaa/ccc 上記のような構造で ccc を除外したい場合。 rsync -a /aaa/ /back/to/path/aaa/ --exclude "/ccc/" とします。 ポイントは --exclude で指定するディレクトリは /aaa/ を起点としたパスだということです。
Windowsのホームディレクトリを、バックアップ転送しようとして,いっぱい要らないファイルが転送されて焦った。自分で作ったrbsync 使っても良いんだけど、あれはデジカメとScanSnapを念頭に置いて作ってるので,サブディレクトリ処理や、ネットワーク越しの処理が甘いので,。。。 rsync で除外ディレクトリ --exclude 羅列する サンプル Windowsのユーザーホームディレクトリのバックアップ 除外ディレクトリ指定する のは --exclude を羅列する。 rsync -ave --exclude='AppData/' --exclude='Application Data' --exclude='Cookies' --exclude='Local Settings' --exclude='My Documents' --exclude='NetHood' --excl
rsyncの対象から特定のディレクトリやファイルを除外したい時は、--excludeオプションを利用する。 # rsync -a --exclude 'xxxxx' /var/log/ /backup/ 対象が複数の場合は--excludeを繰り返す。 # rsync -a --exclude 'xxxxx' --exclude '*****' /var/log/ /backup/ 除外対象が多数ある場合は別途リストファイルを作成し、--exclude-from File とする。–excludeの指定の仕方だが、--exclude ‘xxxxx’ でも、--exclude =”xxxxx”でもどちらでもいける。また対象はファイルでもディレクトリでもOK。気をつけるとしたら、除外対象はフルパスではなくsync元の相対パスで指定する。sync元ディレクトリの末尾には「/」をつける。 # rs
必要になって作ったので 速度制限 6時間 12時間 24時間 10Mbps(bwlimit=1250) 27.0GB 54.0GB 108.0GB 15Mbps(bwlimit=1875) 40.5GB 81.0GB 162.0GB 20Mbps(bwlimit=2500) 54.0GB 108.0GB 216.0GB 25Mbps(bwlimit=3125) 67.5GB 135.0GB 270.0GB 30Mbps(bwlimit=3750) 81.0GB 162.0GB 324.0GB 35Mbps(bwlimit=4375) 94.5GB 189.0GB 378.0GB 40Mbps(bwlimit=5000) 108.0GB 216.0GB 432.0GB 45Mbps(bwlimit=5625) 121.5GB 243.0GB 486.0GB 50Mbps(bwlimit=62
運営しているサイトのサーバー環境をリフレッシュさせたくて一時的にサブVPSに移動して作業していたときにふとrsyncとSCPの違いが気になったので調べてみました。 まずrsyncとはコピー元ディレクトリとコピー先ディレクトリを同期させるLinuxコマンドのこと。ローカルだけではなく別のサーバーにも同期可能。 それに対しSCPはSSHを利用したファイル転送コマンドのこと。rsyncもSSHを利用して暗号化しつつデータを転送でき、どちらかというとrsyncのほうが高性能。 また、SCPは転送先に同名ファイルがあるとそのファイルをオープンして転送するため、転送中にアクセスされると中途半端な内容が読み込まれてしまったり、転送を中断した場合転送先のファイルが破損する可能性があるとか。 それに対してrsyncは転送が終了してからファイルを削除するのでたとえアクセスがあったとしても問題なし。また転送を中
rsyncはとても便利です。開発環境の内容を一発で本番環境にアップロードするとかいうときにはとても便利です。Gitでpullするのもいいけどrsyncもいいです。各個人の開発環境からみんなで動作検証とかする開発ステージング環境へ反映するときはGitの方がいいけど、本番とミラーリングしているステージング環境なんかを本番に同期するにはrsyncの方がいい。というのはGitにはディレクトリパーミッションを保持する機能がないのです。rsyncにはあります。 またcronなんかで定期的に同期をとるにもrsyncはとてもいいです。更に双方のディレクトリの差分を事前にとることもできます。これはGitの方が便利かな。 基本的な使い方 rsync -a /from /to ディレクトリを丸ごとコピーする際には、rsync -a [同期元] [同期先]でいいわけなんですが、基本的な使い方においてすでに奥が深い
いつまでたっても魑魅魍魎なrsyncコマンド。いつか参照するかも、なときのために、ちょっとしたネタだがメモしておく。以下は以前の投稿とかぶっているが、rsyncのキモですよ、キモ!!(自分に言い聞かせる) sync元ディレクトリの末尾には「/」をつけると配下のファイル群がコピーの対象となるが、つけないとそのディレクトリそのものがコピーされてしまう。なおコピー先はスラッシュありなしどちらでも影響ない、はず。 # rsync -avz -e ssh /var/log/ dummy.com:/var/backup/ ←普通はこっちにする # rsync -avz -e ssh /var/log dummy.com:/var/backup/ ←普通望まない結果になる 次に、初回のrsync実行時に指定したコピー先ディレクトリが存在しない場合の挙動。第一階層まではコマンド実行時にディレクトリを作成し
# vi /etc/xinetd.d/rsync -------------------- # default: off # description: The rsync server is a good addition to an ftp server, as it \ # allows crc checksumming etc. service rsync { disable = no ←変更 flags = IPv6 socket_type = stream wait = no user = root server = /usr/bin/rsync server_args = --daemon log_on_failure += USERID } # vi /etc/rsyncd.conf -------------------- #-------------- # Global
* 本ページはプロモーションが含まれています scpやrsyncで、インターネット越しにファイル転送すると、よくstallして、転送が失敗するときの対処法。 下記のように、scpやrsyncでファイル転送に失敗することがよく起きます。 $ scp ja_windows_server_2008_r2__x64_dvd_x15-50370.iso remote:/tmp/. ja_windows_server_2008_r2__x64_dvd_x15-50370. 0% 7184KB 1.4MB/s – stalled – 転送する際に、MAXでPCが頑張ってしまい、途中で息切れしてしまうのが、stallする原因のようなので、転送速度に制限をかけます。 scpの場合 -lのオプションを付けて、その後に、値を入力(単位はKbit/秒) 例: scp -l 600 xxxx.iso rem
Jenkinsで成果物(artifact)をrsyncでコピーしようと思ったらエラーでJOBが失敗 ファイルはコピー出来てる。 しかし、rsyncの戻り値がエラーなのでJOBのステータスが失敗になってしまう。 Jenkinsから実行しているrsyncは以下の通り。 $ rsync -acv --delete _site/ www.example.com:/var/www/html/. エラーは、 rsync error: some files/attrs were not transferred (see previous errors) (code 23) at main.c(1183) [sender=3.1.0] とか、 rsync: failed to set times on "/var/www/html/.": Operation not permitted (1) など。 お
rsync でディレクトリの同期(バックアップ) 提供:maruko2 Note. 移動: 案内, 検索 目次 1 書式 2 option 3 使用例 3.1 source ディレクトリ内のファイルを、backup ディレクトリへコピーする 3.2 ディレクトリの同期 3.3 SOURCE で指定するディレクトリ名の最後にスラッシュを付けるか付けないか 3.4 ssh と組み合わせリモートマシンにコピーする 4 rsync サーバ 4.1 rsyncd.conf 4.2 デーモンモードで起動 4.3 rsync サーバとの同期方法 4.4 モジュールの指定例 4.5 rsync サーバのセキュリティ対策 4.5.1 同期元アドレスを限定する設定 4.5.1.1 設定例 4.5.2 同期時にユーザー認証を必要とする設定 4.5.2.1 rsync サーバ側の設定 4.5.2.2 クライアント
最終更新 2019-01-13 UNIX/Linux の rsync コマンドは、ファイル・ディレクトリのバックアップやミラーリング・同期処理を行うコマンドである。リモートサーバへの同期も可能である。また、差分のあるファイルのみを高速にミラーリングすることができる。rsync はフリーソフトウェアであり、FreeBSD/Linux などほとんどの UNIX 系 OS でパッケージが準備されているため、簡単に利用可能である。 ミラーリングが可能 (単純な cp だと、削除されたファイルがコピー先に残ってしまう) リモートサーバへの転送や、リモートサーバからの転送が可能 リモートサーバ接続において rsh や ssh に対応しているため、暗号化した上での転送が可能 2回目以降の実行では、前回実行時との差分を調べ、必要なファイルのみ転送するため高速である
最近rsyncを使う機会があったので、備忘録として書いておきます。 rsyncとは? rsync は、ファイル・ディレクトリのバックアップやミラーリングを行うコマンドである。ミラーリングやバックアップを行うだけなら cp コマンドでも実現可能だが、rsync コマンドには以下のようなメリットがある。 ミラーリングが可能 (単純な cp だと、削除されたファイルがコピー先に残ってしまう) リモートマシンへ/リモートマシンからのバックアップが可能 2回目以降の実行では、前回実行時との差分を調べ、必要なファイルのみ転送するため高速である UNIXの部屋rsyncより つまりはディレクトリの同期を行うためのコマンドになります。 同期元のディレクトリ構造 今回同期を行うディレクトリ構造は以下のような形のものを使用します。 /home/user/work/ -- css `-- style.css -
rsync についてかなり深く調べる機会があったので、そのまとめです。この記事を書いている時点の最新版は 3.0.7 で、すでに 3.0.8pre1 が出ています。 Red Hat Enterprise Linux 5.x (CentOS5 )に付属しているのは 2.6.8 です。 2系と3系での違いとして、2系では差分比較がすべて終わってからファイルの転送が開始されていましたが、3系ではファイルの差分比較をしながら並行してファイル転送されるようになっています。 転送元、転送先ともに rsync コマンドがインストールされている必要があります。ファイルを取ってくることも、送ることもできます。 基本的なオプション rsync -acvz -e ssh --delete server1:/var/log/hoge/ /var/backup/log/hoge/ server1 の /var/lo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く