EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

たぶん上手くまとめきれないし特に主張したいこともないし既に多くの人によって吐き出されている内容だろうけど、私もどこかにただただ吐き出したかったのでここに書くことにしました。 SIerってタイトルに含めたのですが、SIerだからアレだったのかその会社特有のアレだったのかはよくわかりません。 結論から言うと今はとても幸せです。 体力と気力を絞り出しながら過ごした日々から開放されて、やりたいと思っていたことを仕事にできて、子供と夕食を共にすることができる毎日が幸せです。 ツラさNとかIとかHとかFとかそこまで大きくないけれどそこそこの規模の会社でした。 NとかIとかHとかFとか程ではないってことで少し小さめのアルファベットで仮にD社とします。会社の頭文字ではないです。 (昔友人が頭文字Dの単行本を手にとって「これ、面白いよね、"あたまもじでぃー"」とドヤ顔で言っていた思い出もついでにここに置いて
2014-05-05 電通と博報堂は丸投げで中抜きしかやらない 大手メディア系のWEB事業をやっていると電通や博報堂が絡んでくる。 WEBでは「電通や博報堂が裏でテレビなどのメディアを裏で操っていて私達は印象操作されている」的な陰謀論も盛んだ。実際に電通や博報堂と一緒に仕事をしていると、そういう面もあるかな〜と感じる一方で、電通や博報堂の丸投げ体質や中抜き体質を痛感させられる。 誰もが名前を知っているような大手企業のメディアやキャンペーンの仕事は、電通や博報堂がまず一次請けになる。そして二次請けに中小の制作会社がつく。三次請けに孫請けの制作会社やフリーランスがつく。二次請けの制作会社はディレクションや進捗管理を担当する。実際に実務としてCMSやキャンペーンサイトの開発や制作を行うのは三次請け以降の会社の仕事である場合が多い。 では、電通や博報堂は何をしているのか。「丸投げ」と「中抜き」だ。
今からちょうど4年前の2010年2月、某巨大SIerの片隅でExcelやPowerPointばかりを眺めて過ごしていた頃、おれは仕事でも仕事以外でもコードなんかまったく書いていなかったし、GitHubのアカウントも持ってなかった。毎日見積書とWBSと納品書と請求書と、Excel方眼紙の詳細設計書と格闘してた。 当時おれは30歳だった。一度はプログラマとして生きるのは自分には無理だと思って入社したSIerで数年やってて、そこそこ成功した数年を送っているとは思っていたけど、でもやっぱり、そんな毎日に飽きていた。 技術力を重視とか言いながらプロパー社員にコードを書かせようとしない会社の方針にも、svnもgitも閉じられててガチガチに監視されたネットワークに繋がせておいてオープンソースがどうのと言う文化にも、手順や履歴を重視とか言いながらロクにバージョン管理システムを使おうとしない一部の同僚にも、
増田の記事を見て書こう書こうと思いつつ週末は忙しくて書けなかったのでドックイヤーどころかバンブーデイと言われる(今作った造語だが)ソーシャルメディア界隈ではもうネタにならないんじゃと思いつつ引っかかった場所を中心に書いてみようと思います。 元増田はここ→システム屋に不当にボッタクられないための発注者心構え 何もIT知識のない素人企業を、スキあらば適当な見積もりでボッタクろうとするシステム屋ばかりでここはひどいインターネッツですよ。 世知辛い世の中です。 こういう「知らない人」を宥める挨拶を持ってくるとは、この元増田、素人ではないっ…とはいえ、ちょっとこのあとに書かれていることは要求のレベルが高すぎるんじゃないかと思います。僕達SIerというのは、「何やればいいかよくわかんないんだけどシステムで会社を良くしたい」って思っている人をお助けすることも大事な仕事です。もっとも、そこまでのレベルの会
2013/04/23に株式会社ぐるなび様で開催した「We energize us - 明日の現場を高揚させるプラクティス - ( http://devlove.doorkeeper.jp/events/3511 )」で発表した内容です。 「We energize us」では現場に活力を与えるプラクティスのパタン化「Energize Pattern」の創造を目指しています。興味のある方は是非Facebookグループ「We energize us - 全速前進アクション共有 ( https://www.facebook.com/groups/571206772891343/ )」にご参加下さい。 ※2022/04/11追記 Speaker Deckに移行しました。 https://speakerdeck.com/takigawa401/20130423-number-devlove-zhi-c
2013年2月 Developers Summit 【14-D-3】 「SIの未来ってどうなのよ?」SIer大淘汰時代にAWS専業で新しいSIの形にチャレンジする企業の舞台裏と題して、AWS専業のインテグレーター、サーバーワークスの代表を務める大石が、なぜ「AWS専業」を目指すことにしたのか、今までどのようなAction!を起こしてきたのか、そしてクラウド時代のSIerはどうなり、どんなAction!が求められるのか、お伝えさせて頂きました! AWSに関するお問い合わせ:https://www.serverworks.co.jp/contact/ サーバーワークスエンジニアブログ:http://blog.serverworks.co.jp/tech/
SIerにおける某ネットゲームシステム(以下「NGS」)開発プロジェクトの発言録です。内容はもちろんフィクションですが、SI業界の実情を踏まえて構成してみました。SIerが内部に抱えるネットゲーム事業への参入障壁、さらにはSIerの将来の姿が垣間見えるかも知れません。 プロジェクト計画レビュー部長「NGSは、今年度の重点目標『高利益率ビジネスへの参入』を達成するために立ち上げる非常に重要なプロジェクトです。本部長から直々のご指示を頂き、開発チームのメンバーを集めました。」 PMO事務局「PMOとしてもプロジェクトの成功に向けて最大限貢献したいと考えています。」 部長「それは心強い。ありがとうございます。」 課長「それでは、早速ですが、NGS開発プロジェクトのプロジェクト計画レビューをお願いします。」 PMO事務局「プロジェクトのマスタスケジュールに計画が不明確な箇所が散見されます。βテスト
新社会人の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 最近、SIerに就職した知人が「会社辞めたい」というのをちらほら聞く。聞いてみれば、彼等は仕事で挫折しているわけではない。むしろ、技術に優れ熱意を持っている事が多い。ではなぜ辞めたいのかと聞けば、一日中画面のスクリーンキャプチャ撮らされたりCOBOL読まされたりしていて、「ああ、そっか…そうだよね…。」となる。 そんな時は、SI業界の熱い人達のスライドを見て何かを感じよう!という事で4つ選んでみた。弊社関係者が多いのは僕のネットウォッチの都合上お許しください。moon and strategy moon and strategy from toshihiro ichitani 永和の@papandaさんのスライド。「自分の生き方を他人任せにしない」受託プログラマの進路〜アジャイルセールスと手塚モデル〜 受託プログラマの進路 〜アジャイルセールス
SI業界(日本)のJavaプログラマーにはオブジェクト指向より忍耐力が求められている? - 達人プログラマーを目指して http://d.hatena.ne.jp/ryoasai/20110109/1294581985 をうけて自分の考えを書いておきます。 二年前なら、自分もどうしたらSI業界をよく出来るか真剣に考えていたし、NTTデータの人達と実際に話し合いもしています。 NTTデータとの真昼の対決シリーズ http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080612/1213241779 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080828/1219901392 でも、ソーシャル、クラウド、スマフォの時代になって、考えが変わりました。 今は、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものだけが生き残ります。受
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く