近藤 真市(こんどう しんいち、本名:近藤 真一(読み同じ)、1968年9月8日 - )は、愛知県一宮市[1]出身の元プロ野球選手(投手)、プロ野球コーチ、スカウト。現在は岐阜聖徳学園大学硬式野球部監督を務める。現役時代前半(1987年 - 1992年)は本名を登録名にしていた。 日本プロ野球 (NPB) 史上唯一の一軍公式戦初登板ノーヒットノーラン(昭和時代最後のノーヒットノーラン)達成者。 息子の近藤弘基も元プロ野球選手で、2020年から父と同じく球団職員に転じている。 1971年に父が他界。小学4年の時に野球を始める[1]。一宮市立南部中学校卒業後、享栄高等学校で長谷部裕とバッテリーを組み、3年生だった1986年には春・夏連続で甲子園大会に出場[1]。夏の甲子園では、1回戦の唐津西戦で近藤が1安打15奪三振で完封したものの、その後にベンチ入りメンバー2人(うち1人は控え投手)を含む部