弁理士に関するテレビドラマや小説ってどんなのがあるの?みたいな話題はわりと周期的に出てきたりしますが、我らがバイブル、マスターキートンにも弁理士が登場する回があります。第3巻チャプター5、「すべての人に花束を」。 世にも珍しい青いアマリリスの発明や、「犬の安眠枕」の発明を盗んで勝手に特許を取って大儲けしている悪徳弁理士。 いやー 羨ましい 許せないですね。 この回はキートンは出てこない、父ちゃん回なのですが、父ちゃんがこんなことを言ってます。 あの種の仕事(弁理士)は、道徳心のない者にやる資格はないんだ。手を汚せば、金がうなるほど入ってくる このマンガが描かれたのは1980年代、弁理士も今よりはよっぽど儲かる職業で、知る人ぞ知る専門職だけに悪いことして大儲けしてる人もいるに違いないという感じだったのかもしれないですけど、聞いたことないですね。手を汚してうなるほどの金を手に入れた弁理士。真面