自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」の死亡事故は、8日で発生から1か月…事故車両とは別の車も通行規制中のコースを走行していたことがわかりました。その車が載せたカメラで撮影された映像を見た選手は「運営側に大きな責任がある」と憤っています。 9月8日午前11時37分ごろ、上富良野町の道道で、国内最大規模の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」に出場していた中央大学の4年生、五十嵐洸太(いからし・こうた)さん21歳が反対車線の乗用車と正面衝突し、死亡しました。 この事故のため、今年の大会は、3日間(9月8~10日)の全日程が中止…事故による中止は、37回目の大会史上、初めてです。 警察によりますと、現場はカーブが連続する片側1車線の山間路で、自転車の走行車線は、警察が公式に規制、事故車両が走行の反対車線は、大会側で警備、規制していました。 大会を主催、運営する公益財団法人「ツール・ド・北海
F1日本GPの取材には、世界各国から数多くのメディアが取材に訪れ、世界各国に情報を発信している。彼らの目には、圧倒的な強さでレースを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペンの強さも強烈に映っただろうが、それ以上に日本のファンの素晴らしさが印象に残ったようだ。 英国オートスポーツのF1ライターであるジェイク・ボクソール-レッグが、F1日本GP後にコラムを寄稿。日本のF1ファンの素晴らしさを世界に伝えた。 ****************** 私が育った2000年代初頭、F1は痛ましいほどにニッチなスポーツだった。日曜日の午後にテレビの前に座り、必要以上に速いクルマが行き交うのを眺めるのを好む人は、実に稀なことだった。しかも開催地は、地球上の遠く離れた異国のサーキット。レースの中継こそ地上波で見ることができたが、ニュース番組でF1に関する報道がなされるのも稀なことだった。 今ではF1の人気
事故発生から、1週間余り…先週末、取材に応じた協会幹部は「19日に正式会見し、協会としての調査の状況などを説明する」とする一方で、事故車がコースに入ったのが規制前か、規制後かなどについては「把握できていない」としています。 Q.事故から1週間…受け止めは? 「本当に大変な結果になってしまい、申し訳ありませんでした」 「亡くなられた選手には、心からご冥福をお祈りし、ご家族の皆さまには哀悼の意を表させていただきたいと思っています」 Q.事故原因などの調査は、どのように? 「審判が使っている車にGPSのセンサーがついていて、レース開始から途中で止めたところまでのデータを全部収録しています」 「どういうレース展開だったのか、どういう車の動きをしていたのか、審判、関係する方々に話を聴き、いろいろな資料を整理、まとめています」 Q.検証のポイントは? 「(今回の現場は)対向車を通行止めにしていた区間で
北海道のテレビ局HBCさんの動画 およびトップ画像は公式サイトより (見出し) 国際競技団体公認のレースで、とても残念な事故です。 国内最大規模の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」。今月8日、参加していた21歳の男子大学生が死亡する痛ましい事故が起きました。 日本で1番公道封鎖型自転車イベント現場経験がある(らしい)との話で、現場実情を教えて欲しいとメディアから打診がありました。記者さんが良い文章を書いてくれると信じていますが 各メディアの報道は以下の2点から (A)現場や内容を熟知しない記者が記事を書くことが多く、掲載判断するニュースデスクも同様で、実際の話しとズレることがある (B)テレビの場合放送時間が限られる。新聞の場合掲載紙面が限られる 内容が【切り取り・曲解報道】になってしまうことも熟知、そして心配もしているため、現場実情を正確にお伝えします。 ※現場実務を知らない方が騒
国際競技団体公認のレースで、とても残念な事故です。 国内最大規模の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」。 今月8日、参加していた21歳の男子大学生が死亡する痛ましい事故が起きました。 平均時速70キロから80キロともいわれる下り坂のコースで対向車線を走るクルマと正面衝突。 ツール・ド・北海道協会 高松泰常務理事 「残念ながら、結果としてこういう事故になりました。大変残念です」 今大会の参加者 「去年は交通規制はきつかったと観戦者から聞いた。今回はあんまり見受けられず、規制されていることを知らない人も結構いたのでは?」 今回のコースを知る元ロードレーサーは… 元自転車プロロードレーサー 小橋勇利さん 「運営のしかたを含めて防げた事故だと思う」 レース中の死亡事故、なぜ、こんなことが起きたのでしょうか? 大雪山系の中を貫く山岳コース。 上富良野町の「道道291号 吹上上富良野線」で事故は起
9月8日、自転車レースに参加していた21歳の大学生が死亡した事故で、センターラインを越えて追い抜きをしないよう、運営団体が大会前日に各チームへ求めていたことがわかりました。 この事故は8日、北海道上富良野町の道道で自転車レース「ツール・ド・北海道」に参加していた、東京都日野市の中央大学4年生・五十嵐洸太さん(21)が対向車線を走行してきた乗用車に衝突し、死亡したものです。 警察によりますと、五十嵐さんは先行集団を追い抜こうと、対向車線にはみ出したところ、対向車線の乗用車と衝突しました。 11日、大会の運営団体の担当者がUHBの取材に応じ、大会前日に行われた各チームの関係者3~4人が参加した監督会議で、センターラインを越えて追い抜かないでほしい、という指導を行っていたことを明らかにしました。 担当者によりますと、大会で使用する道路の警察への使用許可は片側1車線のみで、反対車線については警察に
8日、国内最大規模の自転車レース「ツール・ド・北海道」に出場中に、北海道上富良野町で乗用車と衝突し、病院で手当てを受けていた21歳の大学生が9日午前、亡くなりました。 8日正午前、「ツール・ド・北海道」のコースになっていた上富良野町の道道で、レースに出場し自転車で走行していた東京 日野市に住む大学生の五十嵐洸太さん(21)が対向車線から来た普通乗用車と正面衝突しました。 警察によりますと、五十嵐さんは頭や胸などを強く打ち、意識がない状態で病院に運ばれて手当てを受けていましたが、9日午前、亡くなりました。 現場は片側1車線の道路で、警察の調べによりますと、五十嵐さんは前を走っていた集団を追い抜こうとして対向車線に出た際に、乗用車と正面衝突したということです。 大会の関係者によりますと、事故が起きたコースは、対向車線を含めて車両の進入を規制していて、乗用車がどこから入ってきたか、把握できていな
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