企業の「性格」に関するドキュメンタリー(2003年)
企業の「性格」に関するドキュメンタリー(2003年)
ぼくの知り合いにアニメ好きの女の子がいて、この子の誕生日に何かプレゼントを贈ろうとなった時、それならぼくの好きな新海誠の「秒速5センチメートル」のDVDをと考えた。聞いたところ、それはまだ見たことがないということだったからだ。ぼくはアニメにはちっとも詳しくないのだが、新海誠の「秒速5センチメートル」が好きだ。特にその背景が素晴らしい。新海誠の描く景色は、ぼくにぼくの子供の頃住んでいた場所を強く想起させる。きっと彼は、子供の時にぼくの見ていたものを見ていたのではないか?――と、そんなふうにさえ錯覚させられるほど、それはぼくのノスタルジーを強く刺激する。既視感を強く惹起させられるのだ。それで贈ったのだけれど、これはどうやらあまり喜ばれなかったらしい。感想を聞いてもぼんやりしたものしか返ってこなかった。何でも彼女は彼女の兄と一緒にそれを見たのだそうだが、兄の方が夢中になっていたということだった。
ステンレス製のボディーが独特の光沢を放つデロリアン=広島市安芸区中野6丁目の広島国際学院大、青山写す仮ナンバーをつけて大学構内を走るデロリアンの電気自動車=2月14日、広島市安芸区上瀬野町の広島国際学院大、青山写す走行に向けた点検と同時に手作りの充電器(手前)で電池を満たす=広島市安芸区中野6丁目の広島国際学院大、青山写す電気自動車化されたデロリアンの走行テストにのぞむメンバー。ダッシュボード上に仮ナンバーを取り付けた=広島市安芸区中野6丁目の広島国際学院大、青山写すエンジンルームに搭載されたバッテリー。その下にモーターが取り付けられている=広島市安芸区中野6丁目、青山写す アメリカ映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(85年)にもタイムマシンとして登場した希少な名車「デロリアン」を広島市の会社員が入手し、インターネットで募った仲間らと協力して電気自動車(EV)に変身させた。今月11日
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