大変だけどおもしろい、保育士の世界がマンガでわかる! 幼稚園や保育園の先生は毎日がどたばた!そんな保育士さんたちのリアルな日常を取材し、笑いあり、涙あり、子どもたちとのドタバタありの日々をコミックにした「じんぐるじゃむっ」より人気エピソードを掲載。 いつもお世話になっているパパやママにも見えない保育士という職業が、疑似体験できます!監修:汐見稔幸先生。
大変だけどおもしろい、保育士の世界がマンガでわかる! 幼稚園や保育園の先生は毎日がどたばた!そんな保育士さんたちのリアルな日常を取材し、笑いあり、涙あり、子どもたちとのドタバタありの日々をコミックにした「じんぐるじゃむっ」より人気エピソードを掲載。 いつもお世話になっているパパやママにも見えない保育士という職業が、疑似体験できます!監修:汐見稔幸先生。
*1 アメリカの剃刀メーカーGilletteの"We Believe: The Best Men Can Be"というCMが話題になっている。私も視聴してみて興味深く感じたため、その内容と論点を整理したい。 CMの内容 ―Gilletteの自己批判と新たな男性性の提示― 「有害な男性性」への批判に、呆然とする男たち 冒頭に、世間からの男性性への批判に呆然とする男たちが映る。"Toxic Masculinity(有害な男性性)"という言葉が使われている点に注目すべきだろう。 Gilletteの自己批判 ―The Best a Man Can Get― その直後に、Gilletteの過去のCMが流れる。"The Best a Man Can Get"というのはGilletteの昔からのキャッチコピーらしい。 「The Best a Man Can Get〜♪」と陽気な歌声が流れ、CM本編の、女
「私、この論文嫌い」 4時限目のゼミを終え、慌ただしく移動して5時限目の教室にたどりつく。今日は授業開始まで数分の余裕があるから、そのあいだに頭の中を整理して冷静に授業をはじめられそうだ。 内心で安堵しつつ次々と教室にやってくる学生たちの様子をなんとはなしに観察していたら、不意打ちのようにその声が聞こえた。 「私、この論文嫌い」 もちろん無関心ではいられない。5時限目は恋愛や結婚、性的欲望などに関する論文を読んでグループでディスカッションする授業なので、「この論文」とはその日の課題文献のことを指しているはずである。 もちろん学生が読むべきだと思って私が選んだものなので、「嫌い」な理由いかんによっては私の選択が間違っていたということになるかもしれない。 ちなみにその日の課題文献は女性の美容整形を題材にしたフェミニズムの文章で、主張は次のようなものだ。 「美容整形というのは本人の自由意志でやっ
「#なんでないの」を始めた福田和子さん。「海外留学を経験し、日本の若者がいかに守られていないか実感した」と話す=東京都内で中川聡子撮影 望まぬ妊娠を避けるために、市販の感冒薬のように医師の処方箋なしで緊急避妊薬(アフターピル)を薬局で買えないのはおかしい――と、女性たちが声を上げ始めている。緊急避妊薬とはどういうもので、現状はどうなっているのか。【中川聡子/統合デジタル取材センター】 速やかな服用に処方箋の壁 緊急避妊薬は、女性が性交後72時間以内に1.5ミリグラム1錠を服用すると排卵が抑制される。日本では2011年に「ノルレボ」(販売名、あすか製薬)が医薬品として承認された。女性の健康に詳しい日本家族計画協会理事長の北村邦夫医師によると、服用した場合の妊娠率(1回の性交で妊娠する確率)は0・7%(健康な男女の妊娠率は通常、20代で20~25%)。まれに頭痛や出血などの副作用が出るが、ほと
最近知り合った会社員の田中和彦さん(仮名、44)。雑談の途中で、筆者と同い年、しかも同郷(福岡県)と判明し、地元ネタでひとしきり盛り上がった後、何気なく「年末はご実家に帰るんですか」と聞いた。 【イラストで見る九州あるある】女が甘やかすから九州男児はつけあがる?「悪循環は平成で終わりに」妻・母の誓い 田中さんは首と両手を横にぶんぶんと振った。 「この3、4年ほどは帰っていません。妻が猛烈に嫌がるので……」 田中さん夫婦には、小学校低学年と幼稚園児の2人の子どもがおり、数年前まではお正月に福岡の実家に帰省していた。だが、実家でのんびりできるのは夫の和彦さんだけ。 「正月はうちの実家に親せきがたくさん集まって来るので、妻はずーっと台所で料理を作って、お客さんをもてなさないといけません。女は食事も台所の隅で済ますという感覚がまだ残っている家なので……。 妻が子どもをお風呂に入れようとしていたら、
youkoseki.com そごうの広告と、広告がジェンダーを語る覚悟について 元旦、横浜へ遊びに行って、そごうに寄ったら、女性の顔にクリームがぶつけられている、インパクトのあるポスターを目にした。 帰宅して調べてみたら、まさに元旦から始まった、そごうの新しい広告らしく、「女の時代、なんていらない?」「わたしは、私。」といった文章が添えられている。 すでにネットでは賛否あるようで、批判したブログ記事が話題になっていた。また、「女の時代」という表現が昔のコピーの引用という意見もあった。 私も一日考えて、それなりにまとまった意見が出来たので、ここに書く。 構成の問題 賛否はさておいても、この広告は分かりづらい。理由として、私の見方では、一枚のポスターの中に、大きく三つのメッセージが含まれているからである。 一つのメッセージは「女の生きづらさ」である。文中にもあるし、インパクトのある写真はまさに
元旦もシフォンケーキを焼いていました。そして、この記事は、シフォンケーキの話を詳しくしたかったわけではなく、これから1年間、そして10年間のテーマについて共有するため、書きました。なぜ、写真がシフォンケーキなのかは後で出てきます。 最近、もっとも衝撃的だったのはこちらの記事です。 www.dhbr.net ずっと心の中にあったもやもやしたことが文字化されていました。長い間男女共同参画会議の議員も務めていましたし、女性活躍についても自分自身としても、あるいは周りの人にもアドバイスをしてきましたが、ずっと引っかかっていたことは何かというと 「『社会で活躍』する場合は、男性性を競う文化を前提とした評価基準や社会規範に女性も合わせなければいけないこと」 でした。 国際文化を比較するホフステッド指数でも、日本の男性性の強さは103カ国中2位とぶっちぎりの高さで、これが女性の進出を妨げていると考えてい
🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora さっき温泉入って来た。大晦日なんでいつも行くとこも多少混んでた。老婆の手を引いて湯船に入る若い女性、数人の中年の女性に少女を抱えながら入る母親。数人の女性たちに混じって私も湯船に浸かっていた。女性と言っても様々な姿、身体を持った人たちがいる。その中に私もいた。 2018-12-31 15:56:00 🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora 私は女性ではないかもしれないが、男性とはもはや呼べない。この人たちと私の生きている現実は違う。例えば、私はお風呂に入れる様になる為に様々なテストと手続き、資金と身体の改造が必要だった。それで、私は人並みの女性の仲間に入れてもらうことになった。国の許可も頂いたわけだ。 2018-12-31 15:56:00 🌸少年ブレンダ🌸 @hibari_to_sora トランス女性への差別を繰り返
正月早々、奇妙な広告がTwitterで流れてきた。 それがこちら。 www.sogo-seibu.jp 西武・そごうの広告で、女性差別について触れて今年は変わるだろうというような内容なのだが、TL上ではそのちぐはぐな内容に疑問を呈する人が多く見られた。 文章の前半は現在あるひどい女性差別について述べており、全くその通りである。 しかし、その後よくわからなくなる。 いきなり、そういった差別状況が今年は変わると断言し、期待していいのでしょうか、とくる。 どんだけ楽観的に考えても、それはかなり難しいだろう。 だってこの国のジェンダーギャップ指数何位だと思ってんの?確か今は110位だったよね。 しかも今の腐ったような政権下で、右傾化の状況は悪化しているわけで、議員がひどい差別発言をしても責任を取らず野放しが許されるような風潮になっている。 今の差別構造がどうにかなるなんてとてもじゃないが期待は出来
※ツイッターにて 「自称レズビアンのMtFがレズビアンバーでビアン女性を口説き、断られたらMtF差別だと騒がれた」 その話をツイッターで目にしたとき、つい舌打ちがでた。「またあいつらか……」 自己紹介をしよう。 わたしは、おそらく、MtFというカテゴリーに入る人種である。トランジションはかなり進んでいる方だと思う。女性ホルモン歴は7年、豊胸手術、整形手術を2回、しかし下の手術はまだ。したがって、男性器はついたまま。このことは、この文章が書かれた時点のこの国の法律の下では、戸籍上は男性であることを意味している。 戸籍上は男性でも、わたしは1日のうち24時間女性として生活をしている。女性の洋服を着て、お仕事も女性として……かは、かなり微妙なのだが、これはこれで大切な話なのでまた後述する。 そしてセクシュアリティ。わたしはMtFヘテロセクシュアルと自認している。もっとも、MtFを女性と認めない立
MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する あなたは「女性ドラマ」と聞いて、どのような作品を思い浮かべるだろうか? 『セックス・アンド・ザ・シティ』? 『ゴシップガール』? だが、それらの一世を風靡した大人気シリーズが始まったのも約20年前の話。2018年の今に至るまでの間に、女性を描いたドラマ、あるいはドラマにおける女性の描き方は、大きく変容を遂げている。 では、その変化とはどのようなものであり、その背景と意義はどこにあるのか? そして、2018年の今もっともエキサイティングな作品とは? ここ20年の女性ドラマの歴史と変遷、そして社会との関わりを「今、観ておきたいドラマ24作品」を時系列で挙げてもらいながら、映画/音楽ジャーナリストの萩原麻
LGBTの存在には光が当たるようになってきたものの、異性・同性問わず他者に「性的に惹かれること」のないアセクシュアルの存在はまだほとんど認知されていない。 そうした状況に一石を投じようと、アセクシュアルを自認するなかけんさん(21)たちは11月10日、トークイベント「あなたの『好き』と、わたしの『好き』、どう違う?」を早稲田大学GSセンターで開催した。 「自分は何か欠落しているんじゃないかと思っていた」 アセクシュアルとは、「恋愛的感情の有無に関わらず、他者に性的に惹かれることがない人」のことを指す。「セクシュアル」という単語の頭に、否定を表す「ア」がついた言葉だ。 性的に惹かれることと恋愛的感情は区別して考える。性的に惹かれることもなければ、恋愛的感情もないアロマンティック・アセクシュアルの人と、恋愛的感情のある「ロマンティック・アセクシュアル(ノンセクシュアル)」の人がいることになる。
「日本は性教育が遅れているからダメ」 現在、アフターピルのOTC化(市販薬化)をめぐって、様々な議論が起きている。 アフターピルとは、妊娠を回避するために性交後に女性が服用するピルのこと。避妊を失敗したときや男性が避妊に応じてくれない場合、性暴力被害にあった場合などに、女性が自らの体を守る手段のひとつだ。 必要としている人は確実にいて、OTC化を望む声は多い。しかし、2017年の厚生労働省の検討委員会で、アフターピルのOTC化が見送られた。日本産科婦人科学会や日本産婦人科医会から選出された委員たちから、「日本は性教育が遅れているため、安易な使用が広がる恐れがある」などの反対意見が出されたためだ。果たして、アフターピルが薬局などで入手できるようになった場合、本当に性が乱れる現象が起きるのだろうか。 クリスマスに忘年会と年末年始は、イベントも多くアフターピルの需要が高まる時期でもある。が、扱っ
2018.05.18 00:05 『かぐや姫の物語』にTBS宇垣美里アナウンサーが「現代を生きる女の人の話だった」 背景に女性アナウンサーへの性差別的扱い 18日、『かぐや姫の物語』が『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ)枠にてノーカット放送される。『かぐや姫の物語』は、平安時代より受け継がれてきた『竹取物語』を再解釈した作品。4月5日に亡くなった高畑勲監督(享年82)の遺作となってしまった映画でもあるが、この『かぐや姫の物語』に関してTBSの宇垣美里アナウンサー(27)が語った感想が話題となっていた。 宇垣美里アナウンサーが火曜日のパートナーを務めているTBSラジオの帯番組『アフター6ジャンクション』。この番組の4月17日放送回では高畑勲監督の追悼特集が組まれていたのだが、そのなかで宇垣美里アナは自身の心に残る高畑監督作品として『かぐや姫の物語』を挙げる。その理由を彼女はこのようにコメン
現実化する「ハラミ会」 2018年11月ごろのことだ。インターネットで突如として「ハラミ会」なるワードが大きな話題となった。「ハラミ」の単語から連想されたかもしれないが、焼肉を楽しむ同好会のことではない。 ハラミ会の正体とは、『モトカレマニア』(瀧波ユカリ著)という漫画のワンシーンに登場した「ハラスメントを未然に防ぐ会」のことだ。女性と食事や酒の席を設けてうっかりセクハラをしてしまうことをなくすため、女性を交えての会合そのものを行わない男性会社員のグループが、そのように自称している。 「ハラミ会」のメンバーである男たちの過剰反応ともいえる滑稽な姿は、「セクハラに敏感な社会」を皮肉ったフィクションのように受け止められたようだ。しかしこれはけっして笑いごとではなく、いま実際に社会はフィクションを追い越しつつある。 現代社会では、人々はあまり深い関係でない他者のことを、社会的・経済的な観点から「
誰しも誰かに恋心を抱くもので、多くの人は私と違って何らかの恋愛経験を持つものだからか、恋バナは個人の主観が雑に入ったものになりがちだ。一週間前も、ジェンダー社会学者の澁谷知美氏が乱暴な言い回しで持論を主張し、炎上気味に非難されていた*1。会話が捩れていて澁谷氏だけが悪いとも言えないし、御題に対する結論の是非は何とも言えないのだが、澁谷知美氏が自身の恋愛観、結婚観を隠しているように思えたので指摘しておきたい。 議論の流れは次のようなものである。どこかの男性の「誰かの唯一無二に選ばれたということが自信になるし、周囲からの信用にもつながるので、恋人が欲しい」と言う主張を、すずもと氏が「誰からも承認の得られない男性が必然的に至る主張」だと話を不用意に変形させ*2、澁谷知美氏が「誰からも承認されないのがそんなに苦しいんなら同じような男同士集まってバーベキューでもしたらいいのでは」「男の汚れ、男の中(
以前インターネットのお人に会ってびっくりしたことがあった。ずっと男性だと思ってたお人が女性だった。最初少し混乱して、その後はふつうに楽しくお話して、帰ってからひどく自分が恥ずかしかった。 そのお人はインターネット上で女性性を一般に示すようなことを書いてこなかったけれど、一方で男性性を示すようなことも書かれてこなかった。性別を特定させることを書かれなかった。にもかかわらず、私はそのお人を男性だと思い込んでいたのだ。 中性だった場合に中性だと見なさず、自動的に男性だと思い込むという制度に、自分が完全に規定されていたのだと思い知らされて愕然とした。 お会いして少しした後、正直に「男性だと思い込んでいました」と告白したら「そうだろうなと思っていました」と仰った。インターネットでは、特に以前は、「女性だ」と表明すると色々と面倒だった、だからあえて性別を表明してこなかったというお話をされた。言われれば
最近炎上していたこのまとめがとにかくひどい。 「クソフェミ「まずは本を読め!」俺ら「どの本を?」のテンプレに答える本当にフェミニズムが学べる5冊の本」 とりあえずこのまとめのひどさはいくつもあるのだが、 ・タイトルに「クソフェミ」というのが入っている時点で、フェミニズムを侮蔑する気が全身から汗のようににじみ出ている。真面目に謙虚さと疑いを持って学ぶ気はないようだ。 ・そもそもフェミニストが「まずは本を読め」というのをテンプレ的に言ってくるという状況があまり想像できないが、それはともかくとして他の専門分野で妙なことを言うと「本を読んでから言え」と言われるのは当たり前なのに(宇宙、地震や火山、医学、歴史など)なぜフェミニズムだけこんなにウザがられているのか理解できないし、また関心があるという人に本をすすめるのは別に普通である。 ・フェミニズムについて知りたいくせにいきなりロールズやセンをすすめ
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