皇后さまは20日、東京・六本木の森美術館を訪れ、六本木ヒルズと同館の10周年記念展「LOVE展:アートにみる愛のかたち」をご覧になった。 同展は「愛」をテーマに国内外の芸術家の作品を絵画や彫刻、写真などジャンルを超えて約200点展示。皇后さまは、水玉のモチーフで知られる草間彌生さんの作品やダリの絵などを熱心にご覧に。バーチャルアイドル「初音ミク」の展示もあり、皇后さまが「これがミクちゃんですか」と話される場面もあった。
こんにちは、江端智一です。 前回、記事『初音ミクの画像は勝手に使ってよい? 「初音ミク」の販売元のクリプトン社に聞く』では、「初音ミク」の販売元であるクリプトン社への取材をもとに、『初音ミク』の絵の権利を有するクリプトン社へ許諾の申し入れをすることなく、その絵を自由に使えることを保証する「ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)」についてお話しました。 しかしその最後で、次のような疑問が残ったままでした。 ========================= –「どうしても、PCLから、「初音ミク」のN次著作【編註:初音ミクを使用した他の人の作品を取り込んで、さらに新しい自分の作品を生み出す、いわゆる「他人の著作に依拠して創作された創作物」】が安心して自由に創成される世界が導き出せないのです」と、泣きを入れた私に、クリプトン社の方は、親切に答えてくれました。 「N次創作は、『ピアプロ』(
http://herajicaphoto.tumblr.com/post/41943718948/24 にて公開いたしました拙著「フリーミュージック/フリーコンテンツ —インターネットレーベルと初音ミク現象に見るコンテンツ制作者の未来」に対するご意見、ご感想などをまとめました。随時更新していきます。
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■2007年に何が起こったのか 2007年は時代の変わり目の年だった。少なくとも、音楽にとっては、間違いなくそうだった。去年、僕はようやくそのことに気付いた。 iPhone、USTREAM、ニコニコ動画、初音ミク、soundcloud。いろんなサービスが、いろんなプロダクトが誕生し、それがインターネット上の新しい音楽カルチャーを生み出したのが、2007年だった。あの当時、僕は音楽雑誌の編集者で、眉をひそめて「きっとこの先、音楽に金を払う人間は、どんどんいなくなっていく」なんて書いてた。僕だけじゃない。あの当時に業界にいた人間は、あのころの悲観的なトーンをきっと覚えているはずだ。でも、2007年は、実際は「終わりの始まり」ではなく「始まり」の年だった。 そのこ
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます 初音ミクは「雨ニモマケズ」を歌わなかった 冨田勲『「イーハトーヴ」交響曲』、11月23日に行われたその世界初演をライヴ収録したCDがリリースされた。僕は東京オペラシティコンサートホールにて行われたその公演を生で観た。胸を揺さぶられるような内容で、テクノロジー的にも、音楽的にも、とても刺激的な体験だった。 オーケストラと初音ミクの共演が実現したこの公演。しかし、実はそのこと自体への驚きは少なかった。会場に一歩足を踏み入れると、ステージ上段中央には半透明のスクリーンが設置されている。「ああ、あそこに初音ミクが登場するんだな」と思った。 透過型スクリーンを使ってミクが演奏者と共にステージに立った先行例は沢山ある。だから、どんな技術でそれが実現しているのかはわかる。
今回は番外編です。 ニコニコミュージカル「千本桜」の初音未来役はAKB48の石田晴香さんと発表された時のツイッターの反応について所感をまとめておきます。とりあえずミュージカルに関しての記事を貼っておきましょう。朝Pによる記名原稿です。ミク役にAKB石田晴香 ミュージカル千本桜、3月公演http://bit.ly/XR2YZc 配役の発表後、ツイッターではトレンドに「千本桜」や「黒うさP」など関連ワードが並ぶ盛況ぶり。何事かと確認してみれば、「千本桜はもともとAKBの曲」とツイートした人に対する炎上騒ぎであって、配役発表に対してではありませんでした。炎上主は「あはは釣れた釣れた」の釣り師である以上、このツイートに対する突っ込みや詮索は無意味であります。しかし炎上を抜きにしても、嫌悪感や不快感をむき出しにしたツイートを多く目にしました。これは2chでも同様です。 今回の騒動はボカロファンの何を
「初音ミク:世界で一番偽物のポップスター」 >CBSNEWS「Hatsune Miku: The world's fakest pop star」 http://www.cbsnews.com/8301-205_162-57547707/hatsune-miku-the-worlds-fakest-pop-star/ ★★★★Autumn_Torres says: 彼女は偽物じゃないから"FAKEST"は削除してください。あなたがこれを良い記事にしたいと思い、クソッタレな記事にしたくないなら。よろしくお願いします。 ★★★★jrharbort says: 「世界で一番有名なバーチャルアイドル」がもっとふさわしい説明です。 ★★★★Leuenberg says: 明らかに、著者は「偽物」の意味を理解していませんね。それとも自分の記事を読んでないのでしょうか。 1) 彼女は「
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 21:15:46.44 ID:HAD//fkw0 今回VIPでやらせてもらったのは人が多いのと勢いがあるからと弁明させて頂きたい とりあえず有名曲やマイナー曲でしっかりと分け、簡易的なレビューも書かせていただいた 稚拙な文章ではあるがこれを指標に自分好みの曲を聴いてみてもらいたい これから聞いてみようって人や有名どころは全部知ってるって人 ボカロとか千本桜()でしょって人なども気軽に聞いていってほしい 今日限りはアンチも信者も楽しんでいってくれ
連載:初音ミク5周年 (1):「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く(本記事) (2):「世界のファンとムーブメントを作りたい」――初音ミクのネクストステージ (3):「使えば増える」初音ミクと、「お金が王様」の時代の終わり 歌詞とメロディーを与えると、女の子の声で歌ってくれるソフト。ヤマハの音声合成技術「VOCALOID 2」を活用し、なめらかな音声を再現した。パッケージには、「初音ミク」という女の子のキャラクターが微笑む。 アニメっぽい雰囲気で、硬派なミュージシャンには敬遠されたが、自由に使える歌声を求めていたアマチュアミュージシャンや、キャラクターと声に“萌えた”オタク層、音に先入観のない若者が歓迎し、新たな市場を開いた。年間1000本売れれば大ヒットとされる音源ソフトの世界で、1週間で1000本、半年で3万本販売。これまで5年で7万600
初音ミク、オーケストラと共演。HMOの話ではない。冨田勲の新作交響曲「イーハトーヴ」の初演が11月23日、東京オペラシティコンサートホールで行われる。大友直人指揮の日本フィルハーモニー交響楽団に合唱団を加えて総勢300名に及ぶ出演者の一人が初音ミク。歌手としてオーケストラとして共演するのだ。 宮沢賢治の世界を音で描く「イーハトーヴ」の中で、「注文の多い料理店」のストーリーを題材にした「猫のレストラン」で登場するエンターティナーが初音ミク。「かりそめのボディ」「パソコンの中からは出られない」というミクのキャラクターが冨田勲のイメージに合致したようだ。 シンセサイザーミュージックの巨匠から直接の依頼を受けたクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之代表は快諾。しかし課題は残る。 初音ミクのライブでは海外を含め3年の実績を持つが、生の演奏に歌声と映像を同期させるということは未経験。巨匠からの依
CGソフト『MMD(MikuMikuDance)』がいま、非常に熱い! アマチュア3Dアニメ作者たちが腕を競い合う夏の大会『MMD杯』第9回は、ついに17日21時から本選がスタートした。かわいい3Dアニメの五輪と言えるこの大会、その結果にファンたちからの熱い視線が集まっている。 「なんか楽しそうじゃない! ところでMMDってなに?」そんな皆様のため、本特集は全4回にわたってMMDの魅力を余すところなく紹介する。とにかく読んでもらえれば、MMDがどえらいことになっているのが分かるはず! MMDのすごさ、その神髄は“モデル”の完成度にあり モデル、背景、小物、アニメーション。3DCGソフト「MikuMikuDance」(MMD)が爆発的に伸びている背景には、ユーザーたちが4年の間に作ってきたCG資産が欠かせない。中でも初音ミクはさまざまな3Dモデルが生み出され、MMDの大きな屋台骨となっている
「文化系のためのヒップホップ入門」の著者インタビューの後編(前編)。前回のテーマをざっとまとめると、インターネット以前にインターネット的な場を持っていたヒップホップと、インターネット後に生まれてヒップホップ的な場を形成していった初音ミク、という対比だった。 ではインターネットを得たことで独自の文化として拡張しつつあるヒップホップの今はどうなのか、というのが後編のテーマ。その展開を追うことでインターネットと音楽の関係がどうなるかを占う参考になるのではないか。 ではインタビューの続きをどうぞ。 ■Amazon.co.jpで購入 アルバムをiTunesで配信して、いきなりフリーダウンロード ―― 日本のネット界隈の音楽は、著作権も何もないカオスのような状態から始まって、メジャーの世界と折り合いを付けながらボーカロイド周辺が残った感じなんですが、ヒップホップはどうなんでしょう? 長谷川 今はヒップ
去年の秋、アルテスパブリッシングから出版された「文化系のためのヒップホップ入門」という本がやたらと面白かった。音楽ライターの長谷川町蔵さんと、慶応大准教授の大和田俊之さんによる対談形式の本で、平易な表現で読みやすく、ディスクガイドも充実。当然ながらよく売れていて、評判も高い。 しかし、入門する気がなくても面白い。というのも結果的にヒップホップの切り口から、それ以前の音楽を批評した内容になっているからだ。長谷川さんが冒頭に宣言するのは次のようなテーゼだ。 「ヒップホップはロックと同じ音楽だと思うから面白さがわからないのであって、ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは一定のルールのもとで参加者たちが優劣を競い合うゲームであり、コンペティションです」 あれーっ、そうだったの? という感じだが、この本の企画は音楽史研究者であるにも関わらず「ヒップホップの壁を超えられなかった」大和田さんが、自
Music Video Director : wakamuraP x fantasista utamaro x TAKCOM ※このMusic Videoを鑑賞する際は、部屋を十分に明るくし画面から離れてご覧下さい。 ※When you watch the Music Clip, Please see the screen bright enough away from the room. livetune feat. 初音ミク Tell Your World EP リリース記念限定アイテム 販売中!! → http://toys-hop.com/ livetune feat. 初音ミク "Tell Your World" (サイン入り)等身大パネルが当たる!! → http://dot-and-line.com/ Google Chrome "あなたのウェブを、はじめよう。" C
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