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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (54)

  • つまらなくて美しい、ありふれたわたしの人生 - インターネットの備忘録

    jp.quora.com 10代の頃、母親と同じような人生は絶対に歩みたくないと思っていた。 専業主婦で2人の娘を持ち、働きに出るのはパートくらい、常に家に居て、子どもと夫の帰りを待つ。母親の口から父親や生活の愚痴が出るとき、それが冗談めかしたものであったとしても、幼いわたしにとってはとても心がざわつくもので、聞いているのが当にいやだった。 自分にしかできないことを。世界を変えるような何かを。 そんなことを夢見て、学んだり働いたりしてきたけれども、実際、凡人である自分ができることには限度があって、それを認めるのにだいぶ時間がかかったように思う。結婚もそうだった。最初の結婚は、まだなんとなく夢を見ていた。結婚は生活なので、夢を見たままではうまくいかず、離婚した。そうして今の夫と出会い、自分の足の置き場のようなものが分かってからは、ぐんとパートナーシップが楽になった。 わたしは頼りなくてだら

    つまらなくて美しい、ありふれたわたしの人生 - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2021/11/11
  • 子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録

    今日、内定承諾書にサインした。 9月1日から新しい会社で働くことになるのだけど、転職活動、マジできつかった。エージェント経由の応募では、書類選考で落ちまくった。たぶん30社くらい落ちた気がする。もっとかな。書類で落ちまくっていた数週間はネガティブ思考に陥り「今のキャリアを維持することは諦めたほうがいいのかも」と思いつめていた。 結果として「行きたいな〜」と思った会社へリファラル(中の人から紹介してもらって面接に進む)でお話が進み、これを逃すかと全力で取り組んでいたらトントン拍子で入社が決まった。 でも、今回の転職がなんとかなったのは、30代のうちに種を蒔いておいたことがポツポツとつながったからだなという感じがしたし、実際そうだと思う。 わたしの周りには30代の友人が多く、将来ミドル世代で転職することに不安を感じている人もいるだろうと思うので、率直に備忘します。 40代での転職活動、甘く見て

    子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2021/08/02
  • オーブントースターを買ったのでニコニコしている話 - インターネットの備忘録

    オーブントースターを買った。とはいえバルミューダとかそういう高級なやつじゃなく、お手頃価格の、5,000円くらいの品だ。 振り返ると、ここ10年くらい、ずっとオーブントースターが欲しかった。が、置く場所がなく、ずっと見送ってきたのだ。電子レンジは持っていたし、電子レンジにオーブン機能がついていて、トーストも焼ける、という機種だったので、トーストくらいいつでも焼ける状態にはなっていたせいもあった。 だが、どうしてもオーブントースターへの憧れがあった。ジーッと目盛りをひねるだけのシンプル構造。チン、という安っぽい音。オーブンレンジでござい、という、どっしりとした重厚感の電化製品にはない、「ただ加熱するだけ」というシンプルな構造からくるおもちゃっぽさ。ああ、オーブントースターがほしい。何よりわたしは、カリカリサクサクに焼けたトーストが大好きなのだ。 しかし、パンを焼いたものなら、いくらでも外で

    オーブントースターを買ったのでニコニコしている話 - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2020/05/03
    我が家は今アボカドハムチーズトーストにハマってます。
  • じわじわ疲れてきている - インターネットの備忘録

    自宅保育になり2週間が過ぎた。たぶん、そのくらい経ったと思う。そのくらい記憶が曖昧で、1日を乗り越えるだけで精いっぱいだ。保育園に通わせていたときは大変ながらも楽しみだった土日が特別ではなくなり、在宅勤務のおかげでルーティンが固定された平日よりバランスの取りにくい、悩ましい日になってしまった。 そんな愚痴はいいとして、当にじわじわと疲れが溜まっているのを感じる。正直に言うと、出産直後よりきついかもしれない。出産直後は眠れない、数時間おきに授乳がある、不慣れな育児でストレスが溜まる、などの要因はあったけれども、それでも日に日に前進している実感があった。出産直後、「3ヶ月と同じ悩みは持たないよ」とアドバイスされたことがあるが、当にその通りで、頻繁に授乳があり大変だなあと思ったらあっという間に離乳になったし、離乳で悩んで四苦八苦していたらあっという間に普通になる、というように、終わりが

    じわじわ疲れてきている - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2020/04/27
    “こうして文字にすることでわたしは生き延びてきた。だったら、また文字にして乗り越えていければいい。そう思いながらこの文章を書いた。”
  • 銭湯とわたし - インターネットの備忘録

    銭湯が好きになりよく行くようになって(途中、少し疎遠になった時期も含めると)、だいたい10年くらい経った。 最初は「広いお風呂に気兼ねなく入りたい」から始まり、今では「ちょっと調子が落ちぎみだな」というときピットイン感覚で行ってスッキリする、みたいに、時期それぞれで銭湯との付き合い方が変わってきている。通い方と自分のマインドの変化が面白いので、時系列でまとめてみることにした。 「広いお風呂に入りたい」期 当時はシェアハウスに住んでいて、入浴するにも同居人が待っているかもしれないという焦りでゆっくり入るのに気が引けた。さてどうしようと考えて、スポーツジムのお風呂に行ったりもしていたけれど、当時通っていたスポーツジムは新宿は歌舞伎町という繁華街の中にあった。そのため、休みの日に(寝起きのすっぴんで出かけて)サッとお風呂、というテンションで行きにくい。どうしようかと悩んで調べたところ、自宅から住

    銭湯とわたし - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2017/05/21
    銭湯行きたくなった
  • 行き止まってもなんとか生きてく/こだま「夫のちんぽが入らない」感想文 - インターネットの備忘録

    正直、読み終えた今もこのタイトルには抵抗感があります。タイトルのインパクト勝負じゃないのか、あえて過激なタイトルにすることで目を引こうとしたんじゃないのか、このタイトルを見たときの自分がそう思わなかったのかと問われれば、否定はできません。それでも特設サイトで冒頭文を目にして「ああこれは読まなければ」と思い手に取った、そういう感じの感想文です。 夫のちんぽが入らない 作者: こだま 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/01/18 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 著者である「こだま」さんは、”あそこ人口より熊のほうが多いんでしょ”と言われるほどの田舎から大学進学で街に出てきて、同じアパートに住む男性と出会いあっという間に付き合うことになります。こう書くと、田舎から出てきた女子大生が恋人と結婚し就職して経験した様々な出来事を綴る生き様エッセイのように見えま

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    joruri 2017/01/22
  • キリンビールなんて好きじゃなかった - インターネットの備忘録

    実家にて。 お酒が飲めるようになってからずっと、「ビールはキリンビール、一択だ」と思っていました。 外で飲むときも、家に買って帰るときも、他の選択肢はありえない、というレベルでキリンビールを選んでいたのですが、先日ふと「あれ?なんで、キリンビールなんだっけ?」と気付いてしまったのです。ものは試し、と、違うメーカーのビールを選んでみたのですが、じゅうぶんおいしかった。別に味の好みで選んでいたわけでは、なかったんですね。(キリンビールも、じゅうぶんおいしいです。好きです。) じゃあなんでだろう?と思いつつ、なんとなくそのままにしていたんですが、今回、実家に帰ってきて、ああ、父親がキリンビールが好きだったからだ、と改めて思い出しました。 わたしが子供の頃、週末は近くに住む祖父母宅におじゃまして、そのまま一泊する習慣があったんですが、そのときの晩酌に出ていたのが、瓶のキリンビールでした。また、うん

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  • 消極的ヒモ雇用についての検討と結論 - インターネットの備忘録

    読みまして。 22歳じゃなくてもいいんですけど、わたしも有職女性で日中はずっと外にいるので、家に誰もいない時間の方が長いのに家賃払ってんのバカらしいなあ、とか、家事ダルいから奥さんがほしいなあとか、わたしが不在のあいだ宅急便を受け取ってくれる人がいたらいいなあとか思うことが一度もなかったと言ったら嘘になります。 そして自立して稼いでいる有能な女性たちで集まって、楽しくお酒を飲んでいる際のレクリエーションとして催される「ヒモの雇入れについて」の検討会議にも何度か立ち会って参りましたので、その際に挙がった検討事項と結論について、諸兄にご共有かたがた書き記したいと思った次第です。 ヒモに求めるのは「忠誠」と「肯定」そして「癒やし」 求める要件についてヒアリングした結果は以下 衣住を保証するのだからわたし一筋でいてほしい 遊びに行ってもいいけどわたしが帰ってくる頃には家にいてほしい 選択や掃除な

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    joruri 2016/02/27
  • 夢を叶えたいなら、否定も肯定もバランスよく摂取しよう - インターネットの備忘録

    読みまして。 老害のたわごとだと思って読んでいただければ幸い。 夢を否定する人たちとのつきあい方 「夢」という言い方が、個人的にはすごく嫌いです。いきなりですみません。しかも言い方だけの問題なので、アレなんですが。 「夢」を語るのはとても素敵なことだと思うけれど、それを実業にしていこうとするならば、「夢なんです」という言い方は即刻捨てるべきかと思います。自分のやりたいことで生計を立て、世界を変えようとするのであれば、それは「夢」ではなく「目標」だから。そして「目標」は達成に向けて期限とタスクが設定されるもので、そこが決まれば、あとはやっていくだけ。そこまで来てしまうと、外部に語る必要はなくなるんです。 村上龍が「目標を持つのは基的に憂なことだ」と言っていましたが、実際にすべきことと期限が見えてしまうと、あとはそれに向けて実務をこなしていくだけになり、「夢なんです」と楽しく語っている場合

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    joruri 2016/02/27
    「切り拓く」っていい言葉だよな、と。
  • 自分の心を強くするしかないのだ - インターネットの備忘録

    人が楽しそうに頑張ってたり面白そうなことしてると横からやってきて、失敗したり挫折しないか虎視眈々と観察している人がいて、折に触れ「やっぱり無理だったんじゃない?」「もう諦めた方がいいよ」って言ってくるので、それはもう仕方がないので、自分の心を強くするしかないのだ — はせ おやさい(GORGE.IN) (@hase0831) 2016, 1月 23 他人が不幸になるのを待っている人、というのがいる。 強い悪意というよりも、ゴシップを楽しむのと近い感覚で、相手が何かに挑戦した結果が失敗であることをどこか期待している人がいる。理由は分からない。自分はそれを諦めたから、という過去があったりするので認知バイアスなのかもしれない。とにかくそういう人がいる。 そういう人は親切を装ってこちらの現状を聞き出し、芳しくないことが分かると撤退を勧める。なぜならその人は、過去にそうしたからだ。「あなたのことを考

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    joruri 2016/01/24
  • 恋が終わった話 - インターネットの備忘録

    再会したのは、最寄り駅の屋の文庫コーナーだった。 8年を経て再会した彼はと子供を授かり、わたしは結婚離婚をして独り身に戻っていた。 「だからあの時オレと付き合ってればよかったのに、お前はバカだな」 偶然にも同じ街に住んでいたことが判明して3ヶ月後、わたしたちはやっと2人で会う時間を持てた。思い出話、近況報告、自ずとなぜわたしが離婚したのかの話題にもなった。紆余曲折を語ると、彼は先の台詞を口にして、「お前は男を見る目がなかったんだなあ」と笑った。 8年前、彼から付き合おうと言われたとき、わたしはその申し込みを受けることができなかった。彼の親友のことが、好きだったからだ。「オレ、お前のことが好きになった。だから、付き合って欲しい」。いまどきの中学生ですら言わないような真っ直ぐな申し込みに感激したが、同時にその誠実さを受け止めきれず、わたしは嘘をついた。あなたの親友のことが好きだから、あ

    恋が終わった話 - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2015/05/09
    面白かった
  • 美しいものを語る言葉を持つ、ということ - インターネットの備忘録

    最近ずっと太宰治を読んでおりまして、今さらながら大変ハマっております。 で、そこで思ったのが、「美しいものを言葉で表現する」って当にすごいことなんだなあということ。 なんていったらいいんですかね、それって美しさの翻訳というか再構築というか、それはものすごい台風の夜の後の、翌朝早い時間に窓を開けたときにかいだ空気であったり、日差しにあたためられた柔らかいの肉球の匂いだったり、「あっ、いま、この瞬間がすごくきれいだ!」というものを、写真みたいに切り取って、言葉として定着させて、読み返せば何度でもその瞬間が目の前に立ち上がってくるような、目の前にいない人にもその美しさが伝わるように保存する、ものすごい技術だと思いました。 言葉はただ言葉として並ぶだけでは、そこまで重い意味をもたないと思うのですが、小説や演劇のように、時系列を追った物語として並べられ、積み上げられた最後に飾られた言葉の、強さと

    美しいものを語る言葉を持つ、ということ - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2015/04/19
    美しいものを見たり感じた時にそれを伝える言葉を持てるように俺もなりたい。
  • 「真面目」が一番コスパが良い - インターネットの備忘録

    交渉とか駆け引きとか、あるじゃないですか。やるの好きな人も多いし、やれるようになりたがる人もけっこう多い。ナントカの交渉術みたいなの。 わたしもセールスやってたとき「無理な交渉を仕掛けられたら、電話をわざと長めに保留することで社内検討している感を演出する」みたいないま思うとよくわかんないノウハウを教わったりしたんですけど、その後そういうスタイルからは手を引いたとはいえ、いろんな人と仕事してると「よくもまあそんな条件出せますね」みたいな、ワ~信じられない!恥知らずってこれかー!みたいな交渉をしてくる人に当たります。 で、まだ20代の新人さん相手とかなら分かんないですけど、こちとらもう十何年も仕事してるわけで、海千山千なわけですよ、だいたいの会社の利益構造とか社外から取得できる情報レベルでもおおよそは判断できるんだから、要件に関して実現可能ラインと不可能ラインだって大きくはずさないレベルでイメ

    「真面目」が一番コスパが良い - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2015/04/05
    正しい考え方に基づいて仕事するようにしてるけど、そういうことだよね
  • 何度でも生まれ変われる、人生そういうふうにできてるんじゃない?と思った話 - インターネットの備忘録

    好きな作品、音楽、芸術って、ありますか? わたしは10代からわりと好みが固まっていて、高校生の頃に出会って価値観を形作ってくれたものをずーっと愛し続けてきた感じなのですが、ふと最近、「好きだけど、飽きたな」と思ってしまったんですよね。 わたしを作ってきた作品や表現、三島由紀夫や村上龍の作品たちだったり、高村光太郎の詩集だったり、10代からずっと好きな音楽、今も変わらず好きなんですが、それだけだと、停滞を感じるようになってしまいました。 ただ単に、それらの作家の多くがもう鬼籍に入っていて、新しい作品が生み出されないせいもあるのかもしれません。が、ともかく、自分の中に、「もうここにいるのは飽きたよ」という感情を見つけてしまったのは事実なわけで。 ずーっと同じ部屋に住み続けたので、そろそろ引っ越したいな、くらいの感じです。 そうして考えてみると、10代で出会い吸収した表現はわたしの礎となり、何も

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  • 「ニンフォマニアック」見た/果てしない絶望のリアル - インターネットの備忘録

    ちょっと前なんですけれども、「ニンフォマニアック」Vol.1と2を見ました。2連続で。年末、見に行った人たちの会話がある場に居合わせたときそれぞれ意見が違って面白かったのでわたしも感想。 『ニンフォマニアック Vol.1/Vol.2』公式サイト 主体的に生きる爽快感 あらすじでいうとニンフォマニアック=色情狂の主人公が自ら語る女の一代記 featuring 頭でっかちおじさん、って感じなんですけど、彼女の人生が章仕立てで展開されていきます。 性のめざめからロストヴァージン、その後の男性遍歴やら修羅場やらを淡々と語るんですけど、なんか「〜された」感がなくて、かっこいいなと思いました。ぜんぶ自分から選んでいるし、もちろん誰かに影響されてとか誘われてみたいなのもあるんだけど、主人公が主体的に行動していて、誰のせいにもしていない。 自分がしたいからして、そこで起きたトラブルも苦悩も、ぜんぶ自分で

    「ニンフォマニアック」見た/果てしない絶望のリアル - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2015/02/18
    まだ見てないので見たら読む。
  • 「さみしさ」の輪郭を忘れない/「夏目漱石とねこ」観てきた - インターネットの備忘録

    観てきました。 土曜の夜を観たあと、居てもたってもいられなくなって、千秋楽も当日券で。お芝居って今まで全然経験がなくて、どうやって公演情報を得るのか、どうやってチケット取るのかも分からない状態で、おっかなびっくり臨みましたが、飛び込んでみて、ほんとうによかった。 今回は、もともとズイショさんが書いていた悪い芝居「スーパーふぃクション」の感想文から、「悪い芝居」を知って、観に行って、震えるほどハマって、「スーパーふぃクション」に出演されていた渡邉りょうさんが出る、というのがきっかけ。 次回公演:DULL-COLORED POP vol.15『夏目漱石とねこ』 【鑑賞眼】知られざる素顔を自分に重ねて DULL-COLORED POP「夏目漱石とねこ」(1/2ページ) - 産経ニュース 臨終間近の夏目漱石が見た最期の走馬灯、という感じでしょうか。 今にも死にそうな夏目漱石のもとに彼と関わりのあっ

    「さみしさ」の輪郭を忘れない/「夏目漱石とねこ」観てきた - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2015/02/18
    芝居見てると全然自分の人生と関係ないところからいきなりすぱーんと心の真ん中に入り込んでくるような瞬間とかあってもうとにかく、はまったら最後抜けられない面白さある
  • 執着を捨てる。良いできごとにだけ目を向ける。 - インターネットの備忘録

    大人になってからできた親友がひとりいて、彼女と話しているといろんなヒントをもらえるんですが、最近したのが「執着」についての話。 執着のネガティブサイクル 仕事でも人間関係でも、執着しだすと何もかもうまくいかなくなる、という話をしました。何かにこだわって、絶対に手放したくない、優秀だと思われたい、あいつに負けたくない、と思えば思うほど、 身体が緊張して空回りして、自分の良さが出なくなる。 仕事のポジションとか、持ってるプロジェクトとか、「これを誰かに奪われたくない」と思ったり、失敗にいつまでもこだわったりしていると、どんどん身体がこわばって、気持ちも固く、重くなってしまう。 重く固い思考はその人の表面に現れて、重く固い人になってしまって、結果、人が寄ってこなくなって、自分の首を締めることになる。 執着を手放す 人はやっぱり明るくて軽やかな人が好きだから、そして仕事も情報も人に乗ってやってくる

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  • 「日本手酌連盟」と、一番好きなビールの飲み方の話 - インターネットの備忘録

    「男の作法」いいですよね。 男の作法 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/10/05 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログを見る ビールのお酌問題についてはみなさんいろいろと思うところおありのようで、長いこと手酌派のわたくしとしては、たいへん共感する部分が多いです。 そろそろ、ビールを継ぎ足すという接待の風習はやめにしませんか。 | 隠居系男子 日手酌連盟の話 先日、ある和屋さんに行った際にも、お互いにお酌をするしないで、空気の読み合いになったんですね。同席したのはみなさんほぼ同年齢で、お仕事的にいうと広報やPRをされている、いわゆる「接待慣れ」している女性たち。もともとセールスマンだったわたしと同様、教わったことがなかなか忘れられず、飲みの席で空きかけのグラスを見ると、身体が自然と「お酌しなきゃ」と動いてしま

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    joruri
    joruri 2015/02/04
  • 綱島温泉ありがとうございました!/自分の傲慢さを痛感した話 - インターネットの備忘録

    綱島温泉オフ、無事終了しました。ありがとうございました! 綱島温泉で会いましょう - インターネットの備忘録 三々五々集まってもらって、好きな時間に帰ってOKなスタイルで開催したのですが、延べでいうと、たぶん30人?40人?くらいの人に来ていただいたんじゃないかな〜と思います。13時から20時くらいまで、だらだらとお酒飲んでおしゃべりして、自由気ままにお風呂に入って、カラオケして、知らないおじちゃんたちと交流したりしてきました。お天気もよかったし、とってもとっても楽しかった! 今回は強い意志を持って「わたしマジでなにも用意しませんから!」と在華坊さんに主張していたせいもあり、幹事なのに手ぶらで参加するしそもそもちょっと遅刻するというていたらくでしたが、そこを在華坊さんがカバーして余りあるホスピタリティを発揮してくださいまして、「『はてな貴族』は伊達じゃないな」というのを実感した次第でござい

    綱島温泉ありがとうございました!/自分の傲慢さを痛感した話 - インターネットの備忘録
    joruri
    joruri 2015/01/14
    次こそは!
  • 決断を正しいものにするのは自分 - インターネットの備忘録

    年末ですね。 2014年は絶望からのスタートで途中も何度かアップダウンあったけど着地は悪くないんじゃないかなと思います。ということで総括。長いよ。 初の連載を持ったり サイボウズ式で初めての連載がスタートしたのが今年は大きかった。 「サイボウズ式」での連載コラムが公開されました - インターネットの備忘録 それ絡みで下北沢B&Bでトークイベントやって満席御礼だったり 5/3(土)19時から下北沢B&Bで、トークイベントに出ます!! - インターネットの備忘録 「ブロガーズフェスティバル」に登壇したり 8/23(土)開催「2014ブロガーズフェスティバル」に登壇します - インターネットの備忘録 しました。 2008年からほそぼそと書いてて、独自ドメインにするわけでもアフィリエイトを真面目にやるわけでもなく、このまま好きなことを届けたい人に届くよう祈りつつ静かに書き続けていくんだろうな〜と思

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    joruri
    joruri 2014/12/31
    来年も素敵な一年を!