日本最大のSNSを展開するmixiが4/1に利用規約を変更するようです。 mixi利用規約の中にこんな条項が含まれています。 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1 本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。 2 ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。 附則 1 本利用規約は平成20年4月1日から施行します。 2 本利用規約の施行前にユーザーによって行われた行為についても本利用規約が適用されます。 mixiの会員しか読めなかった日記が、本人の確認無く改変され、無償で本になってしまう可能性があるということです。しかも4/1の施行前に書かれた物に関しても・・ いかにも炎上しそう
日本のSNSと言えばmixiですが、 海外ではスパム的なユーザ獲得方法で物議を醸しているSNSがあります。 ウェブメールのアドレス帳を勝手に使って参加させようとするSNS「Tagged」について 「Tagged」はよくあるふつうのSNSなのですが、参加する際になぜかウェブメールのログイン情報(メールアドレスとIDとパスワード)を入力させられるという仕様になっており、その際の情報を使って「Tagged」運営側が勝手にウェブメールにログイン、アドレス帳に記載されている友人全員に「Tagged」への招待メールを送りつけるというとんでもないことをしているようです。 登録するためにメールログイン情報が必要なSNSなんて参加しようとは思いませんが、何の疑問も感じずに参加するユーザが多くいることに驚きを感じます。 Taggedは、様々なサイトでスパムSNSとして取り上げられており、セキュリティソフトのシ
yahoo!JAPANの3Q決算に続きmixiの3Q決算にも触れておきます。 平成20年3月期 第3四半期財務・業績の概況(PDF) 売上高は前年比111.7%増の72億3,500万円、営業利益は85.8%増の27億3300万円、純利益は94.6%増の14億7400万円となっています。 ユーザー数は約1,300万人、月間PV(ページビュー)はパソコン経由が50億PV、モバイル経由が68億PVとなっており、数字だけ見れば順調な成長と言えるでしょう。 2006年9月にマザーズ市場に上場し、すぐに株価が下落した時には”上場ゴール”と囁かれていましたが、その後好調な決算により株価も持ち直し、オワッテル企業が多い新興市場の中で、一応優良企業の部類に入っています。 予想PERが100倍強となっていますので、mixiはまだまだ成長企業であるという認識の方が多いということになりますが、ユーザ数が増加してい
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