タグ

ブックマーク / zariganitosh.hatenablog.jp (8)

  • 独自のPDFのQuartsフィルタを追加する - ザリガニが見ていた...。

    以前の日記「約1/30でも割と見られるPDFに圧縮しておく」でも試した、プレビュー.app >> ファイル >> 書き出し... のPDFのQuartsフィルタ:Reduce File Size。 ファイルの圧縮率は抜群なんだけど、細かい文字などは潰れてしまって判読不能。その時は使い物にならないと思って、諦めていた。 Reduce File Size 59KB 元画像 4.5MB ところが、最近このPDFのQuartsフィルタを自分好みに変更する方法を知った! Shrink Preview files without ruining image quality | Macworld PDFのQuartsフィルタの在処 システムが定義するすべてのQuartsフィルタは、以下のファイルパスに存在する。 $ ls -l /System/Library/Filters total 224 −rw-

    独自のPDFのQuartsフィルタを追加する - ザリガニが見ていた...。
  • テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。

    AppleScriptはスクリプト言語なんだけど、ファイルに保存するときはAppleScript形式にコンパイル(変換)される。その結果、AppleScriptエディタでは人間が理解できるコードに見えるのに、普通のテキストエディタで開くとこんな状態。 その実態は、AppleScript独自のバイナリファイルなのだ。バイナリファイルの痛いところは、diffを実行してもそのままでは差分がとれないこと。どうしても差分をとりたいと思うのなら、いったんAppleScriptファイルを開いて、テキストファイルとして保存したファイルに対してdiffを実行するしかない。 しかし、それでは手間がかかりすぎる。手軽にdiffできないと、いずれ使わなくなる。そんな訳で「AppleScriptはバイナリファイルなのだから、しょうがない」と以前から諦めていたところがあった。(Gitのあの素晴らしい仕組みを知るまでは

    テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。
  • cronからlaunchdへ(より効率的なジョブ管理を目指して) - ザリガニが見ていた...。

    前回、cronでジョブ(コマンドやスクリプト、単一のプログラムなど)を自動実行するために、crontabからその設定をする方法について調べていた。自分なりにかなり詳細に。 ところが、OSX 10.5ではcronを利用してジョブを自動実行する仕組みは一切、利用されていなかった...。ユーザーがcrontabで設定ファイルを作成しない限り、cronさえ起動していない状態だ。(crontabで設定ファイルを作成すれば、cronも起動するようになる。)cronに替わって、OSX 10.5ではlaunchdが活躍していた。launchdはcron以上に柔軟にジョブを管理する仕組みを持っている。 例えば、スティッキーズをspotlightで検索可能な状態にするために、cronを使ってStickiesDatabaseを1分ごとにコピーしていた。*1 最初は無差別にコピーしていたが、 * * * * *

    cronからlaunchdへ(より効率的なジョブ管理を目指して) - ザリガニが見ていた...。
  • 今でも便利に使っているAppleScript集 - ザリガニが見ていた...。

    ブログを始めた当初、カテゴリーのタグ付けがよく分かっていなかった。また、この後どんな話題について書いていくか、という想像力もなかった。だからこのブログのカテゴリー分けは、いい加減なのである。ところで、最近はAppleScriptの話題が多いのに、AppleScriptカテゴリーがないことに気付いた。そこで意を決して、過去の記事まで遡ってAppleScriptカテゴリーをタグ付けしてみた。(結構面倒だった)何とか終わって、AppleScriptタグをクリックしてみると、気持ち良く一覧表示された。 [AppleScript]記事一覧 現在まで、全部で74記事ある。予想外に多い。記事の人気としてはどんな傾向があるのか、少し調べてみた。 ブックマーク数ランキング(ベスト10) こんな感じであった。 サービスがいいMacBookにしておく MacBookのあらゆるウィンドウをキー操作で自在に操るため

    今でも便利に使っているAppleScript集 - ザリガニが見ていた...。
  • coding()ハンドラの真価と広がる世界 - ザリガニが見ていた...。

    昨日実装したcoding()ハンドラは、少し大袈裟かもしれないけど、実は自分の中では長年の夢だった。 on coding(obj) try if obj's class = text then "\"" & obj & "\"" else if obj's class = list or obj's class = record then obj as number else obj as text end if on error msg try "require \"jcode\";$KCODE=\"u\";/\\{.*\\}/=~" & quoted form of msg & ";puts($&);" --rubyコード do shell script "ruby -e " & quoted form of result --シェルコード on error --do shell sc

    coding()ハンドラの真価と広がる世界 - ザリガニが見ていた...。
  • GUIスクリプティングなAppleScript環境を快適にする - ザリガニが見ていた...。

    GUIスクリプティングはとっても便利だ。これはOSを操作するAppleScriptと言えるので、基的にマウスやキーボードの操作なら何でも操作できる可能性を秘めている。 しかし、メニューやショートカットキーを操作するのは意外と大変。操作するまでの事前の手順や書き方が煩雑だったり、ちょっとしたことで操作できない状態によく陥る...。もっとシンプルに、確実に操作できる環境を手に入れたいのだ! 基 例:選択項目をSpotlight検索する キーワードをコピー&ペーストするよりは、選択中の文字列がそのままキーワードになればもっと幸せになるかと思って。 (*ファイル名:spotlight_with_selection.scpt*) delay 0.5 --Quicksilverから利用する時は、このひと呼吸が必要 tell application "System Events" --ショートカット

    GUIスクリプティングなAppleScript環境を快適にする - ザリガニが見ていた...。
  • 対象の触り方 - ザリガニが見ていた...。

    GUI環境における操作の基は、操作対象を選択して、命令することである。すべての操作は「何を、どうする」という目的語と述語の関係で表現できる。(もちろん、操作しているのはユーザー自身なのだから、主語はユーザーである。でも、ここではあまり重要でない) GUIの操作は初めての人にも分かりやすいのだけど、慣れてくるとその冗長な操作が面倒臭くなってくる。そこでキーボードショートカット、という仕組みが用意された。command-Cでコピーとか、command-Wでウィンドウを閉じるとか、キーの組み合わせでGUIを操作する仕組みだ。 たぶん、慣れている人ほどショートカットを多用して、素早い操作を実現していると思う。パソコンはキーボードとコマンドラインで操作するCUIから、マウスとグラフィックで操作するGUIに進化したけど、より効率を求めるとCUIに回帰しているという面白い現象だ。 さらに効率を求めると

    対象の触り方 - ザリガニが見ていた...。
  • ターミナルから画面共有を有効にする - ザリガニが見ていた...。

    画面共有はとっても便利なんだが、たまに、接続したいマシンの「画面共有」のチェックを入れ忘れていたりして、がっくりする...。もし、sshで接続して、コマンドから画面共有の有効・無効を切り換えることができれば、その瞬間、幸せな人生を感じることが出来そう。...なんて考えていたら、そんな技が紹介されていた。早速、試してみる。 10.5: Start screen sharing remotely in Terminal - Mac OS X Hints 作業環境 MacBook OSX 10.6.3 コマンドで画面共有を入・切 拙い英語の理解力で読み取ると、その技は、以下のようなコマンドになる。(上段:有効にする/下段:無効にする) # OSX 10.5 sudo echo -n enabled > /Library/Preferences/com.apple.ScreenSharing.la

    ターミナルから画面共有を有効にする - ザリガニが見ていた...。
  • 1