– 現在メタバースといえば、VRのイメージが強いです。 清: メタバースという言葉の定義はまだ固まっていないので、社内でもよく議論していますし、それが定義されるプロセスに私達も関わりたいですね。「俺たちが作るものがメタバースだ!」みたいな。 「何がメタバースか」という問いについては、今は個人によっても答えが違うんじゃないかなと思います。あおやまくんはどう考えてる? あおやま: メタバースの定義はいろいろあると思うのですが、一つ間違いないと思っているのは、アバターを使ったコミュニケーションの比重が大きいということです。 そしてVRゴーグルをかぶると、アバターへの自己投射性が上がるので、VRを見据えておくのも必須かなと。VRゴーグルの普及度合いをにらみながら、戦略を練っていくんだと思います。弊社にもGREE VR Studio Laboratoryという部署があり、VRについては研究を進めてい