『美術館へ行くたびに思うことがある』著者【小林泰三】マンガ「はじめから国宝、なんてないのだ。~感性をひらいて日本美術を鑑賞する~」をまとめています。#PR

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東電が調べた津波の発生域 東京電力は、福島第一原発に、設計の想定を超える津波が来る確率を「50年以内に約10%」と予測し、2006年に国際会議で発表していた。東電は「試算の段階なので、対策にどうつなげるかは今後の課題だった」と説明している。 東電原子力・立地本部の安全担当らの研究チームは福島原発を襲う津波の高さを「確率論的リスク評価」という方法で調べ、06年7月、米国であった原子力工学の国際会議で報告した。 その報告書は「津波の影響を評価する時に、『想定外』の現象を予想することは重要である」と書き始められている。 報告書によると、東電は慶長三陸津波(1611年)や延宝房総津波(1677年)などの過去の大津波を調査。予想される最大の地震をマグニチュード8.5と見積もり、地震断層の位置や傾き、原発からの距離などを変えて計1075通りを計算。津波の高さがどうなるか調べた。 東電によると
千葉県船橋市で、福島から避難してきた子供に対する一種の「いじめ」があったらしい、というニュースが大きく伝えられています。報道(例えば毎日の電子版)によれば、次のような経緯のようです。 (前略)兄弟は3月中旬、市内の公園で遊んでいると、方言を耳にした地元の子供たちから「どこから来たの?」と聞かれた。兄弟が「福島から」と答えると、みな「放射線がうつる」「わー」と叫び、逃げていった。兄弟は泣きながら親類宅に戻り、両親らは相談。「嫌がる子供を我慢させてまで千葉にいる必要はない」と考え、福島市へ再び避難した。(以下略) 私は方言の話も気になっており、被災地の人々が東京などの公の席で堂々とお国ことばを話せるようになることを今回の復興の目標設定に入れるべきと思っています。それはともかく、この「事件」に対して、船橋市の教育委員会は、3月28日に市立の小中学校に文書を出して、「(放射能への)大人の不安が子ど
ネットでは武田邦彦氏を信用している人がそれなりにいる。武田邦彦氏を信用する理由もさまざまあるだろうが、「『御用学者』たちは原子力発電所は安全だなどと言っていた。武田氏は震災前から原発の危険性を指摘していた」「政府は言うことがコロコロ変わっている。武田氏のほうが信用できる」というものがあるようだ。少なくとも、そのような理由で、武田氏を信用するのは妥当ではないと私は考える。武田氏は、震災前は原発は安全だと言っていたし、震災前後で言っていることがコロコロ変わっているからだ。いくつか引用し、検証してみよう。強調はすべて引用者による。引用部分や強調が恣意的ではないか、という批判が予測される。引用元はすべて明示しているので、恣意的な引用がなされていないかどうかは、読者は適宜検証をおこなって欲しい。武田氏は、しばしば、引用元を明示せずに論評を行うが、私の引用の仕方を気にするような人は、武田氏はさらに信用
3月11日から一カ月。今日も震度5の余震がありました。 福島第一原発の冷温停止にもまだ時間がかかります。 福島の震災はずっと現在進行形です。 地震、津波、原発事故、風評被害の四重苦だ――。そんな声を、あちこちで聞きます。 原発によっておいしい思いをしてきたんだろう。交付金をハコモノじゃなく安全のために使うべきだった。他県の方はそう思うかもしれません。原発が相双地区(福島県の太平洋側)の財政を潤してきたのは事実です。福島県民ならみんな知っています。そして産業が少なく魅力的な雇用がほとんどないというのもまた、福島県全体の共通の認識ではないでしょうか。 そもそも、福島は経済的にはとても貧しい土地なんです。 大学進学率は、一昨年は47都道府県中40位でしたが2010年には3つ上がって37位になりました。女子だけだと42位で、女子の早婚率は全国1位です。だいたいの女子は高校を卒業するとちょっと働いて
福島第一原発の状態は毎日変化していて、収束に向かっているのかまだ予断を許さない状況なのか、なかなかわかりにくいと思います。 私は、「燃料棒の破損」というポイントに着目することが、問題を整理する一つのヒントになると思っています。これが多くの問題の発生源であり、今後、何が起ころうとも、これそのものが修復される見込みはないからです。 そこで、これについて自分の理解の範囲でまとめてみます。 燃料棒とは 原子力発電所の燃料は「ペレット」と呼ばれる、直径 1cm、高さ 1cmの円柱状のものとして作られます。そして、これが「燃料棒」と呼ばれる4mの金属製の管に入れられます。 事故がなければ、燃料のウランは、この燃料棒の中に入ったまま原子炉の中に入れられ、そこで核分裂反応によってエネルギーを取り出され、数年間の運転の後、やはり燃料棒の状態で、原子炉から取り出され、核廃棄物処理の工程に送られます。 つまり、
2011年04月09日 ➥ 【福島原発事故】燃科棒の破片が2号機の外で発見 とNYタイムズが報道 94 comments ツイート 1:名無しさん@涙目です。(千葉県) []:2011/04/09(土) 01:03:53.96 ID:6FAVofXZ0●?2BP(625) Broken pieces of fuel rods have beenfound outside of Reactor No. 2, and are now being covered withbulldozers, he said. The pieces may be from rods in the spent-fuel pools that were flung outby hydrogen explosions. 訳: 燃科棒の破片が2号機の外で見つかった。 今は、ブルドーザーで覆われている。 それらの破片は水
2011年04月10日 ➥ 福島原発オフィスの画像 33 comments ツイート 142:名無しさん@涙目です。(長野県) []:2011/04/10(日) 11:23:41.15 ID:iaffbucn0 つーか、海外メディアの方が情報豊富じゃねーか http://www.dailymail.co.uk/news/article-1375239/Japan-Man-75-stranded-alive-weeks-earthquake-tsunami.html 福島原発オフィス http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2011/04/09/article-1375239-0B8E42BD00000578-226_634x953.jpg http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2011/04/09/article-1375239-0B8D8AD
反原発のキャンドル・ジュン、意外な言葉「原発を推進した人を責めないでください」東京電力の職員を思いやる 恵比寿リキッドルームで行われたLOVE FOR NIPPON救援物資を募るアコースティックCandle Nightのエンディングで、Candle JUNE(キャンドル・ジュン)が、長年反対運動を続けてきた原発への想いを語った。 あまり知られていないことだが、Candle JUNEはこれまで反原発の活動に積極的に取り組んできたアーティストだ。放射能やエネルギー産業についての真実をドキュメンタリー映像で報告し続ける鎌仲ひとみ監督が、原子力発電所の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が建てられた青森・六ヶ所村の住民に密着したドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を発表した際、六ヶ所村の運動を紹介する、「6(シックス)ペーパー」というフリーペーパーを発行したのもCandle
東日本大震災から3週間が過ぎ、福島第1原発事故は予断を許さない状況ながら、街はすこしずつ平静を取り戻してきたように思えます。その一方で、いまだ多くの被災者の方が避難場所で不自由な生活を強いられており、その方々が1日も早く平穏な日常を取り戻せるよう祈るばかりです。 今回の震災とそれにつづく原発事故は、私にとっても衝撃的な出来事でした。 私はこれまで、自由とは選択肢の数のことだと、繰り返し書いてきました。なんらかの予期せぬ不幸に見舞われたとき、選択肢のないひとほど苦境に陥ることになる。立ち直れないほどの痛手を被るのは、他に生きる術を持たないからだ、というように。 私はこのことを知識としては理解していましたが、しかし自分の言葉が、想像を絶するような惨状とともに、現実の出来事として、目の前に立ち現われるなどとは考えたこともありませんでした。 津波に巻き込まれたのは、海辺の町や村で、一所懸命に生きて
森永卓郎さんの「宝物」…人生懸けて集めた収集物並ぶ 私設博物館「B宝館」が再開 埼玉・所沢 ミニカーやおまけのおもちゃ、13万点超を収蔵 百年後は世界遺産…日常にある宝を次世代に
長くなったので、2回に分けます。 昨日の高円寺のデモは実に有意義でした。 私がずっとひっかっているのは放浪する双葉町のことです。その双葉町の人も参加していました。 「です」の「で」が抜けているのか、「原発難民ス」とラフなアピールをしているのか、どっちかわからんス。 他にも写真は多数撮っているんですが、他の方々がアップしているので、あとはそちらを見ていただければ。 この人に声をかけてしばらく立ち話をし、あの町で起きたこと、起きていることを教えてもらいました。公開することを前提に聞いたわけではないので、ここでは書きませんが、多くの人に伝えた方がいいので、日を改めて話を聞こうと思っています。 双葉町の人と知り合えただけで私にとっては意義があったのですが、こういう行動に対して、必ず文句をつけてくるのがいます。もちろん、デモ主催者や参加者が真摯に受け止めるべき批判はありますが(その一例は「高円寺のデ
後藤和智@みちのくコミティア-D18/夏コミ-土ヘ05a・日テ26b🏳️🌈🏳️⚧️ @kazugoto つーわけで、月刊誌「正論」平成23年5月号に、あたしを笑わせる気満々の大震災特集があるのだが、その中での、西部邁の「出でよ、健全なナチ・ファッショ」が抱腹絶倒という言葉では表せないほど抱腹絶倒だったので感想を連続tweetするのぜ。togetterは自分でまとめるからね。 2011-04-07 22:53:54 後藤和智@みちのくコミティア-D18/夏コミ-土ヘ05a・日テ26b🏳️🌈🏳️⚧️ @kazugoto まず最初に、西部の危機管理観について《「危機」とは、「管理し難き状況」のことで、それゆえ「危機管理」とは「管理困難な状態を管理する」という逆説めいた課題への冒険にほかならないということである》と。俺の知ってる危機管理とは違う、と思ったけど、まず吹いたのはこの
宮城県の気仙沼のお話です。あまりにも今回の災害と重なりましたのでアップさせて頂きました。亡くなられた方々にご冥福をお祈り申し上げます。
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