フランスのピザ職人が被害者を殺害し、切り刻み、ローストと煮込みにした。フィリップ・シュナイダー被告(56)が2023年2月にジョルジュ・メイシュラーさん(60)を殺害した罪に問われた裁判が19日にスタートし、22日に判決が下される。フランス紙「20ミニュッツ」が先日、報じた。 シュナイダー被告(56)と妻ナタリー・カブバシー被告(43)は、世界中をグルメ旅行し、2019年3月にフランスの小さな村ブラスクに移り住み、ピザ店をオープンしたが、コロナ禍で閉店。2020年9月には地中海料理店をオープンした。 23年2月、メイシュラーさんの娘が行方不明者届を提出したことを受けて、警察が捜査を行い、すぐにシュナイダー被告が逮捕された。その際、シュナイダー被告は警察官に対し「これから話すことは恐ろしいことなので、聞くのがつらいだろう」と前置きし、自白した。 シュナイダー被告と共犯者ルー・ベンギアラ被告(
