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ブックマーク / enmeshi.way-nifty.com (89)

  • 東京新聞「大衆食堂ランチ」46回目、池袋・なみき食堂。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2016/09/01
    ほほう>「懐かしい味」は必ずしも「古い味」でなく、「かわいい味」なのだと思った
  • 東京新聞「大衆食堂ランチ」44回目、神田・岩本町スタンドそば。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2016/07/04
    ほほう>岩本町スタンドそばは、濃い味だが、しつこくはない。クセになる味で、ときどき思い出して、秋葉原あたりを通ることがあると降りて、チョイと歩いて寄ってしまう。
  • 労働者! - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 少し前のことだが、『散歩の達人』4月号は、20周年記念企画の第一弾で、「酒場100軒」という特集だった。 そのなかに、「ライター西澤千央がすすめる清く正しい労働酒場」というのがあった。おすすめの酒場は、横浜・新子安の「市民酒蔵 諸星」だが、西澤さんの文章が、おれの興味をひいた。 文には「京浜工業地帯の酒場で労働賛歌を聴く」の見出しがついて、その書き出しは、「私は労働者だ」で始まるのだ。 おれはうれしくなって、「おお、おれも労働者だよ」と応えた。おれはザ大衆のサイトに、「世間では『フリーライター』といわれる不安定自由文筆労働者」と自己紹介している。 「しかし」と西澤さんは書く。「フリーランスはなかなか『労働者』の仲間に入れてもらえない」 たしかに、そうなのだ。そこで、おれが大

    労働者! - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/06/05
    うむ>労働者の嗜好や文化などは「労働者」のそれとしてではなく、「下町」という言葉や「市民」「庶民」に置きかえられて語られることが、普通になった。(中略)その言葉に労働者の文化と歴史を受けているかだろう。
  • 小津安二郎監督『お茶漬けの味』と汁かけめし。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 小津映画には、事のシーンが多いのだそうだ。『小津安二郎の卓』(貴田庄、ちくま文庫)には、そう書いてある。 おれは、あまり小津映画を見てないが、それでも、なにしろ戦後の映画の復興期成長期に育ったのだから、何かは映画館で見ている。それで、ことによると映画のスジも題名も思い出せなくても、登場人物が何かをべているシーンだけが、ひょっこり頭に浮かぶことがある。 その代表格が、俳優の佐田啓二がとんかつ屋でとんかつをべるシーンと、佐分利信がみそ汁ぶっかけめしをべるシーンだ。 このを読むと、佐田啓二のシーンは小津の遺作となった『秋刀魚の味』(1962年)で、佐分利信のみそ汁ぶっかけめしは『お茶漬けの味』(1952年)だ。 どちらも題名に物の名や「味」といった言葉があるが、事の

    小津安二郎監督『お茶漬けの味』と汁かけめし。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/05/17
    汁かけめしから見る、文化の断層とは>「おまえの田舎じゃめしに汁かけて食べないか」「いただきます」「埼玉だろ」「はい」「長野もやるんだ、東京の人はこうやって食わんのかな、うまいのになあ」
  • 「グルメ」の憂鬱。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2016/05/09
    今やネットの飲食談義はまずコスパから入るようになってるよなあ…
  • ものを食うという態度。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2016/05/09
    藤岡弘、かな?>コーヒーをわざわざむつかしく考え、むつかしいことをいう対象にしている人たちがいる。
  • 「ですます」の気分転換に、ザ大衆食のサイトに『雲のうえ』のページを作った。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 はあ、今月になって、初めての更新だ。いったい何をやっていたのだろう。出かけもしたし、とにかく原稿書きだ。 なんとまあ、おれに原稿依頼なんて、何かのまちがいじゃないかと思われる超カタイところからの依頼で、それゆえ「ですます調」で書いてほしいとの注文つき。「ですます調」の鍛錬にもよい機会だと、気軽に引き受けたはよいが、やはり苦労した。いや、まだ、苦労している最中だ。いい勉強になりますなあ、ニンゲン、いくつになっても勉強だ。 しかし、やはり気分転換もしたくなる。なので、以前からやろうと思ってやれてないことのアレコレに、バラバラ手をつけた。そのうちの一つが、ザ大衆のサイトに、文を担当した『雲のうえ』22号うどん特集を掲載すること。 掲載してみたら、以前に5号堂特集の文を担当した、そ

    「ですます」の気分転換に、ザ大衆食のサイトに『雲のうえ』のページを作った。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/11/16
    そういえば、9月に九州行ったとき「雲の上」を参考に北九州の大衆食堂にふらりと入る旅もいいかなと思ったが、博多でパロマグリルを選んでしまったんだよなあ。
  • 歌舞伎町、1974年の思い出のビルがなくなった。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2015/11/10
    1974年、宮田輝の参院選挙で選挙参謀を務めていた遠藤哲夫氏の話。以前、氏のトークライブで聞いた話だが、まさかブログに載るとは。
  • 大葉とセクハラ。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2015/06/27
    確かに>本来なら、よいもの美味しいものを愛する人は、等しく生活や人生や人びとを愛するはずだ。そうならないのは、「よいこと」「よいもの」「よいひと」語りに、「選良」の思想が潜んでいるからではないか
  • 味の素。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 先月のことだけど、「味の素」が国内生産を止め、海外へ移すニュースが流れた。 たとえば、朝日新聞DIGITALでは、こんな具合。 「味の素」国内生産に幕 操業1世紀、年内に海外へ 2015年5月13日10時43分 http://www.asahi.com/articles/ASH5D62TGH5DULFA03K.html 味の素は、国内で売るうまみ調味料「味の素」の生産を、年内に海外へ移す方針を明らかにした。原料の一部が高騰するなか、海外での一貫生産で燃料費や人件費を抑える。 「味の素」は、国内では1914年に操業を始めた川崎市の工場だけでつくっている。サトウキビなどから取り出した糖蜜を発酵させたグルタミン酸ナトリウムを海外の工場から輸入し、不純物を取り除く精製をしている。 この

    味の素。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/06/25
    そういえばうちも、お漬け物に味の素+醤油一滴だった>「ウマミ」という味と言葉を世界に知らしめたのも、かつお節や昆布ではなく、味の素の功績の方が大きいだろう
  • 「モツ煮狂い」と「川の東京学」。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 2015/05/30「豚レバ刺し問題。」と2015/06/11「豚レバ刺し問題、もう一度。」は、インターネットの「闇」と「泡」な人たちに楽しんでいただけているようだ。 たいがいは、ツイッターによる「蚤のションベン」みたいなもので、予想通り。ブログのこんな短い文章すら、マットウに読めないで、すぐさま何かしら突っ込みどころを素早く見つけては、異分子叩きに走るような「キーッ」な反応で、とるにたらないもの。 しかし、お一人だけ、誠実な方がいた。 「豚レバの生の危険は指摘されていることで、それ自体にどうのこうのはないが、リスクと禁止の措置のあいだ、それと文化の関係は、十分論議されたようには思われない」「どうもスッキリしない成り行きだった。」という、おれの文章の趣旨に、正確に応えてくださ

    「モツ煮狂い」と「川の東京学」。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/06/20
    せやな>豚生食は(中略)聞き取りなどして、その調理の仕方も含め、なぜどう続いてきたのか、事故はなかったのか、「安全・安心」など客と店の信頼関係は、どう成り立ってきていたのかなど、まとめておきたいものだ
  • 北九州市フリーペーパー『雲のうえ』22号、特集「北九州うどん」配布中。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 取材で北九州市を訪ねたのは、昨年10月末だった。『雲のうえ』の文を担当するのは、2007年の5号「はたらく堂」特集以来。 今回は、『あんこの』『京都の中華』などの著者である姜尚美(かん・さんみ)さんとおれが文を担当した。 おれは、特集前半を、うどんから見た北九州という感じの紀行文にしてほしいという注文だったので、そのように書いた。タイトルは「うどんと煙突」。 姜さんは、特集後半を「北九州うどん七不思議」のタイトルで書いている。北九うどんと店の独特の個性を丹念に追いかけ、姜さんらしいゆきとどいた筆致で掘り下げている。 ほかに、コラムを、編集委員のつるやももこさんが。巻頭コラムは「製麺所の母」、文中コラムは、小倉には「焼きうどん発祥の店」というのがあるのだけど、「ああ、思い出

    北九州市フリーペーパー『雲のうえ』22号、特集「北九州うどん」配布中。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/03/29
    食べてみたい>うどん屋もたくさんあり、大きな競い合っているチェーンがあるほどなのだが、これが北九うどんだというモデルや中心がない。讃岐系は、不人気。ある意味、それぞれ好き勝手にやっている。
  • 東京新聞「大衆食堂ランチ」28回目、動坂下・動坂食堂。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2015/03/05
    日本人、何事においても「職人」をありがたがる傾向はあるわね。プロレスでもそういうのあるもん。
  • オノマトペな味覚。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 先日、ツイッターで「銀座三州屋。旬のカキフライの幸福感。ソースさらりと掛けて頬張ると、その感はサクサクぶりん。カキから旨味がジュッと滲み出て口の中にたっぷり広がり、最後にふわりと磯の香が残る。美味い。」というツイートを見つけ、思わず笑った。 とにかく、面白いのだ。 これだけの文章のなかに、擬音語や擬態語など、いわゆるオノマトペといわれれる語彙が、「さらり」「サクサク」「ぷりん」「ジュッ」「ふわり」。「たっぷり」は一般語との中間ともいわれるが、この場合は擬態語に近い使い方だろう。 これらの語彙を省いてしまうと、「その感は」通じなくなり、「ソース掛けて頬張ると、カキから旨味が滲み出て口の中に広がり、最後に磯の香が残る」というぐあいになる。 オノマトペには、ひとを気持よくさせ酔わ

    オノマトペな味覚。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/01/30
    書き手のしかけたオノマトペに釣られる2ちゃんねらーという図式(笑)。そこから伝わる、オノマトペの効用。
  • メモ、「セルフサービス」の功罪。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 最近のニュースにあったが、イオンの完全子会社になったダイエーは、ついに上場を廃止、店名も消えることになった。 中内功が「主婦の店ダイエー薬局」(ダイエー1号店)を立ち上げたのは、1957年のことで、それからダイエーと中内功は、当時の「流通革命」の先駆、旗手として注目をあびた。 この流通革命を担った店舗は、一般に「スーパーマーケット」として認識されているけど、その中核となるノウハウは、「チェーンオペレーション」と「セルフ・サービス」だった。 そして、セルフ・サービスということなら、青山の「紀ノ国屋」がダイエーより早く、1953年に導入していた。 紀ノ国屋のサイトの「紀ノ国屋の歴史」によると、「紀ノ国屋は1910年(明治43年)、青山の地で、果物商としてスタート」、1953年には「

    メモ、「セルフサービス」の功罪。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/12/08
    なるほど>セルフ・サービスの導入は、流通の革命であり革新であったが、それが生活の文化や食の文化に、どのような影響を及ぼしたか、まだ十分に検討されていない。
  • 「黒い」は悪いか。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/09/10
    これ、大事なんだけど(食事以外でも)なかなかできないよ>偏見があっては、味覚を楽しむことはできない。自分の舌と感覚で楽しむのだ。
  • 「リーズナブル」という考えのない、際限ない「品質主義」。 - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 まとまりのない考え事のメモ。 最近のゼンショー「すき家」第三者委員会の報告と話題は、直接的には「ブラック」といわれたりする「過酷労働」の問題だけど、理想主義的ともいえる品質追求についても一部では問題にされていて、これまであまり批判されることなく正しいとされてきた「品質主義」を考え直すよい機会のような気がしている。 飲サービスやスーパーの経営者は、儲け主義の強欲者が多いように見られがちだけど、よりよい生活のために真摯に品質を追求している経営者も少なくない。おれが仕事で付き合ってきた経営者などは「真摯な商売」なんかアタリマエという感じがほとんどだった。A商品を置けばもっと儲かるのに、地域のためにはよくないとやめたり、惣菜の開発で、この値段ならこの味で妥当というセンにいっているのに

    「リーズナブル」という考えのない、際限ない「品質主義」。 - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/08/11
    分かる気がする>知り合いのアメリカ人ビジネスマンが、日本人には「リーズナブル」という考えが通用しないと嘆いた。予算、用途、環境や条件などに関係なく、際限なく品質を求めるというのだ。
  • 江原恵『カレーライスの話』から。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/18
    うむ>日本には、どんなにうまい料理屋の料理を食べても、やっぱりおれのおふくろが作ってくれたカレーライスが一番うまい、あるいは、おれが作った野菜炒めが最高だとそう胸を張ることなく自然にいえない不幸がある
  • 「東京で売れる味」は「東京の味」か? - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 2014/07/10「「東京風」の味って、どんなものか。」の関連になるが、「東京で売れる味」という評価の仕方はある。 おれが文を担当した、北九州市の『雲のうえ』5号「堂特集」には、あるうどん屋について、こういう記述がある。 「うどんだけでも「名物」といえる存在だ。すでに「有名店」になりそうな気配もある。だけどあるじは「うちのポリシーは崩したくない」と言う」 これは少々もったいぶった表現で、これでは「「有名店」になりそうな気配」については、読者にはよくわからないだろうと思いながら書き、凄腕の編集さんのチェックもパスして生き残った。 どういうことかというと、このときは、ロケハンで50店ほど訪ね、最終的にその半分ぐらいを取材し掲載したのだが、ロケハンで初めてそのうどん屋でべたとき

    「東京で売れる味」は「東京の味」か? - ザ大衆食つまみぐい
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/15
    ほほう>ロケハンで初めてそのうどん屋で食べたとき、すぐピンと「これは東京でも売れる味だな」と思った。かつてのプランナー時代のクセで、「うまい」「まずい」ではなく、そういう判断をするクセがあるのだ
  • 「東京風」の味って、どんなものか。 - ザ大衆食つまみぐい

    kowyoshi
    kowyoshi 2014/07/11
    東京風の味 #とは