「人間の行動動機がクリエイティビティでないものはすべて屑だ」とか言っていた人がいて、クリエイティビティな欲求を満たすサービスは作ることはできるのかなということを最近考えていた。結論から書くと「クリエイティビティな欲求を満たすサービスを作るのは現時点ではコストが高くて困難であり、今後だんだんと作りやすくなってくる」ということだ。 まず、サービスというのは人間の潜在的なニーズを探して、それにぶつけるというものだと思うのだけれど、そのニーズが大きければ大きいほどそのサービスの価値や影響力は大きい。そのニーズは自分が欲しいものだとわかりやすいんだけど、他人も欲しいものとかを考えると結構難しい気がする。それだったら、人間だれもがもっている欲求を基本として考えれば良い。 マズローの欲求階層というものがあって、下のピラミッド図で人間の欲求を理論化している。 上から順番に、 自己実現の欲求(self ac
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