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ブックマーク / www.the-journal.jp (35)

  • 《出所後初講演》三井環:自浄能力のない検察 (News Spiral)

    「これを話さないと前に進まない」三井氏は講演の冒頭から検察の裏金問題と解決への道筋を語った。 《THE JOURNAL》では度々取り上げているが、三井氏は2002年4月、検察の裏金問題をテレビ内部告発しようとしたところ逮捕された(詳細はNews Spiral「元大阪高検公安部長が18日、満期出所。さっそく検察批判を。」)。 三井氏は検察が来の使命を果たす組織になるためには「検察が裏金問題を謝罪し、使った金を返し、身体を清くすることから始めなくてはならなりません」として、 ・千葉法務大臣が検事総長及び事務次官に対して行政上の指揮権を発動すること ・樋渡検事総長が裏金作りの有無を法務委員会の証人喚問で明らかにすること でしか「自浄能力がない」検察は変わらないと2つの具体的な解決策を提起した。 会場は臨時に設置された席も埋まり立ち見が続出した 三井氏が「自浄能力がない」としているのは約8年間

    maangie
    maangie 2010/02/20
    「原田検事総長から歴代の総長及び法務省幹部は、平成13年11月からすでに約8年が経つのに検察の裏金づくりを隠し通している」
  • 《出演者インタビュー》緊急シンポ!「小沢VS検察」にみる検察と報道のあり方:元木昌彦 (News Spiral)

    今月2月26日(金)におこなわれる「緊急シンポ!「小沢VS検察」にみる検察と報道のあり方」を《THE JOURNAL》とInfoseek 内憂外患で生放送することになりました。 編集部では、このシンポジウムの前哨戦として、個々の想いや意義を伝えていただこうと出演者に連続インタビューを実施します。 第二回は、元『週刊現代』編集長:元木昌彦(もとき・まさひこ)氏に語っていただきました。 「小沢VS検察」の最終戦争は、検察側の敗北という見方もあるし、強引な見込み捜査については、特捜部の暴走といわれる。しかし、やっぱり、最年少の幹事長として小沢氏を取り上げて以来ウォッチしてきた私としては、旧田中派の金脈や、ゼネコン裏金の構図の疑惑は間違いなく疑惑としてあると感じている。 結果として起訴までたどり着かなかったけど、いまだに幹事長辞任を求められるのは、政治とカネの問題があるからだ。結果的に逃がした、で

  • 《出演者インタビュー》緊急シンポ!「小沢VS検察」にみる検察と報道のあり方:篠田博之 (News Spiral)

    今月2月26日(金)におこなわれる「緊急シンポ!「小沢VS検察」にみる検察と報道のあり方」を《THE JOURNAL》とInfoseek 内憂外患で生放送することになりました。 編集部では、このシンポジウムの前哨戦として、個々の想いや意義を伝えていただこうと出演者に連続インタビューを実施します。 初回は、現在のマスコミ報道の問題点に端を発したこのシンポジウムの主催:篠田博之(しのだ・ひろゆき、月刊『創』編集長)氏に語っていただきました。 今回のシンポジウムのテーマは、「検察のあり方の問題」と「報道のあり方」がテーマです。 これだけ検察報道を巡って、世論が盛り上がっているのは珍しいことですが、とてもいいことです。インターネットなどの普及によって、テレビや新聞以外から情報を得る機会が増えました。これによって、新聞テレビの報道でも"疑う"というメディアリテラシーが高まりつつあるのだと感じています

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    maangie 2010/02/12
    篠田博之。鈴木宗男。
  • 政治家の面の皮 (田中良紹の「国会探検」)

    陰謀と謀略に満ちた国際政治に立ち向かう政治家の面の皮は厚く出来ていないと困るのだが、今回の東京地検による目茶苦茶な現職議員逮捕を批判するどころか、「政治資金規正法違反は重大だ」とか「政治的道義的責任を厳しく問え」とか発言している政治家を見ると、別の意味で面の皮の厚さに驚かされる。 今回のような捜査が許されるなら、政治資金規正法違反、公職選挙法違反、所得税法違反に問われない政治家はいない。問われないのは検察のターゲットになっていないだけの話である。検察がその気になればいつでも摘発できる。日の法律はそのように出来ている。だから面の皮の厚い政治家は自分が摘発されないように、民主主義の原理に背を向けて検察権力の側に立つ。こういう政治家が民主主義を破壊する。 前にも書いたが、「立法者になるためにはまず法を破らなければならない」のが「永田町の真実」である。公職選挙法を厳守したら選挙に当選できない。そ

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    maangie 2010/02/12
    ロッキード事件。
  • 国民はどこにいるのか。国民は誰が護るのか。(1) (News Spiral)

    以下の文章は、福島県汚職事件で「賄賂額0円」にもかかわらず有罪判決を受けた元福島県知事の佐藤栄佐久氏が公式サイトに発表した文章を、許可を得て転載したものです。いかに検察が事件をつくりあげるのか、検察が欲しい供述を得るためにどのような手段を駆使するのかがよくわかる文章となっていますので、ぜひご覧下さい。福島県汚職事件について深く知りたい方は、『知事抹殺 つくられた福島県汚職事件』をご一読ください。(《THE JOURNAL》編集部) 『知事抹殺 つくられた福島県汚職事件』 ■以下、佐藤栄佐久公式サイトより転載 http://eisaku-sato.jp/blg/2010/02/000033.html 佐藤栄佐久氏(元福島県知事) ■国民はどこにいるのか。国民は誰が護るのか。(1) 小沢氏の秘書、石川代議士の逮捕を受けて、私の事件に関しても多くのメディアで言及され、また直接取材も多数受けました

  • 国民の敵 (田中良紹の「国会探検」)

    主権者である国民が選んだ新政権が初めての予算案を組み、それを審議しようとしていた矢先に、「思い込み」によって現職議員を逮捕し、「ガセ情報」をマスコミに書かせ、国民生活に直結する予算審議を妨害した日の検察は民主主義の原理を無視した「国民の敵」である。民主主義の国でこんな検察はありえない。 民主主義にとって最も重要なのは国民が自らの権利を行使する「選挙」であり、次に国民の意思を代表し、国民の権利を拡張する「国会」である。従って国民の代表である議員は最大限に尊重されなければならない。民主主義でない国ならいざ知らず、民主主義国で議員が逮捕される事など滅多にない。あるとすれば国民の利益を著しく損ねる行為をした場合で、いわんや「思い込み」で逮捕する事は絶対に許されない。そんな事をする検察は国民の手で解体される。 ところが「思い込み」による現職議員逮捕が日で起きた。国会開会直前に石川知裕衆議院議員が

  • 週刊朝日が東京地検から抗議を受ける! (News Spiral)

    週刊朝日2月12日号で掲載されたジャーナリストの上杉隆氏による「子ども人質に女性秘書『恫喝』10時間」の内容について3日、東京地検が同誌編集長の山口一臣氏宛に抗議をしていたことがわかった。抗議に対する山口氏のコメントは以下の通り。なお、Twitter上では「山口編集長が出頭要請を受けた」という情報が駆けめぐったが、同誌編集部によると「ただいま山口編集長は不在ですが、出頭中ではなく"出張中"(東京都外)」だという。 ちなみに、今回の騒動に関する速報として、 週刊朝日公式HP「談」(HP下部のニュース)では、 「10/02/03 【速報】ご迷惑をおかけしております・・・」 というタイトルで後日、改めてメッセージを発信するとしている。

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    maangie 2010/02/04
    山口一臣。※も。
  • キバをむいた検察の反革命クーデター (二見伸明の「誇り高き自由人として」)

    検察が「小沢潰し」の性をむき出しにした。15日、石川知裕衆議院議員ら三名の逮捕である。逮捕の条件である証拠隠滅と逃亡の恐れはまったく考えられないのに、特捜部があえて逮捕に踏みきったのは「石川議員は事情聴取での説明に虚偽が多く、証拠隠滅や自殺の恐れがあると判断」(朝日、1月16日付)したからと強弁する。特捜は小沢の影響力を抹殺し、鳩山政権を崩壊させ、小沢が推し進める「改革」(注:「民主党が推し進める」と書かなかったのは、民主党内に旧勢力と手を握ることを画策している獅子身中の虫がいるからである)を潰すシナリオを描いている。ところが、石川が特捜の用意したセリフを拒否し、当のことを供述するので、業を煮やして「牢に叩き込め」となったのである。特捜の意図に沿わない供述はすべて「うそ」なのである。捜査に協力するということは、人間の良心を捨てて、特捜が書いた供述に捺印することである。大久保隆規公設秘書

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    maangie 2010/01/20
    解らんでもないが、ちと引っかかるところや、贔屓の引き倒しになってるトコも…。あと、「反革命」かあ。むーん。
  • 天皇の「政治利用」は霞が関のトリックだ (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    西松建設事件で民主党の小沢一郎代表(現幹事長)の秘書が逮捕されたときも思ったが、わたしの頭がおかしいのか? 世間のほうがおかしいのか? とにかくどうかしていると思う。先週末からさかんに喧伝されている「天皇の政治利用」問題だ。あれのどこが政治利用なのかまったく理解に苦しむ。 ことの経緯を冷静に検証すれば、「1カ月ルール」をミスったのは官僚の不手際だったことがわかる。それを官僚が「政治利用問題」にすり替えて責任回避しているに過ぎない。こういう責任逃れ、保身に関する官僚の智恵は当にすごい。しかし、それは国益にも何にもならない。しばらく《THE JOURNAL》をさぼっていたが、あまりにデタラメなので復活することにした。しかし、当はわたしの頭がおかしくなっているのかもしれない......。 新聞報道によると、そもそも中国側から「国家指導者」クラスの来日を打診されたのは前政権下の2009年の初め

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    maangie 2009/12/16
  • 新聞が書かない民主党の「公約破り」 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    民主党の鳩山新内閣がきょう正式に船出する。「官邸主導 一進一退」(朝日)、「準備不足の船出に」(毎日)、「鳩山人事は『安全運転』」(読売)、「無視できぬ『小沢』」(産経)と各紙の紙面は関連ニュースで埋まっている。だが実は、この新政権発足にあたって新聞がまったく触れていない重大なことがある。 それは、歴代民主党代表が約束してきた「政府会見を記者クラブ以外のメディアにも開放する」という方針が一部メディアの圧力と党内守旧派によって握りつぶされたという事実である。数時間後に行われるであろう新内閣発足の記者会見も閣僚の会見も、「民主党革命」といえる今回の政権交代を象徴するかのように、来はすべてのメディアに対して開放されるはずだった。それが直前に撤回され、従来どおり官邸記者クラブである内閣記者会に対してのみ、行われることになりそうなのだ。 総選挙が終わった直後から、実はこの問題に関して水面下で熾烈な

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    maangie 2009/09/17
    ブコメ
  • 民主、300議席に迫る勢いで最終盤へ ── 自民は壊滅・分解の危機に直面 (News Spiral)

    公示と同時に終盤戦に突入した総選挙だが、各紙誌の最終予測はおおむね一致していて、民主優位の流れは残り10日間では覆りようもなく、300議席に迫る勢いのまま投開票日を迎えるだろうと見ている。 20日付朝日新聞は1面トップで「民主、300議席うかがう勢い/自民苦戦、半減か」と最新の調査結果を伝えた。全国300の小選挙区から都市型・中間型・地方型の3類型のバランスを考慮して各50ずつを選んで電話で聞き取り調査をしたもので、その結果、民主は単独過半数を大きく超えて300議席台をうかがう勢いであるのに対して、自民は選挙前の300議席の半数にも届かず、それよりさらに大きく後退する可能性があることが分かった(詳細は21日付)。 また19日発売の週刊文春では、特に終盤の予測が的確なことで定評のある宮川隆義=政治広報センター社長が「民主291議席vs自民128議席」という数字を弾いており、朝日の結果とほぼ一

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    maangie 2009/08/22
    「静岡7区では、城内実(平沼G)△、斉木武志(民主)▼」…。
  • 都議選自民惨敗で政権交代へ! (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    衆院選の前哨戦といわれる東京都議会議員選挙の投票が締め切られた。18時時点での投票率は38.8%で前回(4年前)より4ポイント上昇している。さらに注目したいのは期日前投票者数が前回の1.83倍の87万人もいたことだ。何か具体的な根拠があるわけではないが、開票結果はとてつもない数字になりそうな予感がする。 知り合いが期日前投票に行ってたまたま見かけた光景だが、どの候補者が民主党の候補者なのかを聞いて投票している人がいたという。実は、その知り合い自身も「民主党の候補者に入れる」ことは決めていたが、民主党の候補者が誰なのか知らないまま投票所に足を運んだという。「誰に」ではなく、とにかく「民主に」という投票行動だ。 「都議選はどの政党に入れますか」という事前の世論調査でも、自民党は民主党にダブルスコアで負けていた。期日前も当日も、投票率が増えた分のほとんどが民主党を中心とする野党に流れているような

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    maangie 2009/07/08
    林幹雄。
  • 速報! 小沢辞任会見の全文 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    速報:小沢代表「辞任」会見 きょう15:24に「小沢代表が辞任の意向を固めた」との時事電が入り、さっそく民主党部へやってきました。17:00から会見とのこと。党内は、記者やカメラマンでごった返して、蒸し暑く息苦しい雰囲気です。以下、とりあえず小沢代表が読み上げたメモの全文をアップします。 ■来る衆院選での必勝と、政権交代の実現に向け、挙党一致の態勢をより強固にするために、あえてこの身を擲ち、民主党代表の職を辞することを決意致しました。 国民の皆様、支持者の皆様にご心配をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、特に、この3年間、至らぬ私を支えて下さいました同僚議員の方々、党員・サポーターの皆様に、心より御礼を申し上げます。 もとより、今度の総選挙は、国民自身が政権を選択して、自らこの国と国民生活を救う、又とない機会であります。民主党にとっては、悲願の政権交代を実現する最大のチャンスであり

  • 北野誠降板の件、鋭意取材中 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    確かに不可解な出来事ではありますが、今回ばかりは関係者の口がホントに重く、なかなか真相がつかめません。 ネット上で語られている憶測ももちろんトレースしています。 しかし、裏が取りきれないというか、つながりが証明できない状況です。 少なくとも宗教がらみの話は違うと思われます(現時点では)。 しかし、こうなるとますます真相が知りたくなるのが人情というもの。 みなさんご指摘のように芸能界の大きな「闇」は潜んでいるような。 担当記者が鋭意取材中ですが、さて締切までにどこまで迫れるやら……。 ところで、明日(というか今日)発売の週刊新潮では、阪神支局襲撃事件犯告白手記の「誤報」について、編集長自らの署名で10ページにわたる経緯説明を載せています。 詳細は同誌を読んでいただきたいのですが、前回、このブログで指摘したように、要は「騙された」ということのようです。 それについてはまた改めて。

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    maangie 2009/04/10
    ※「鈴木宗男 「汚名」」うーん。読むかなあ。isbn:4062813688
  • 悲しき自民党 (田中良紹の「国会探検」)

    麻生総理がテレビに映るたびに自民党は支持を失う。そんな状態が続いているのに人も周囲も気づいていないのか、総理は週末ごとに地方に赴いてテレビに映り、小泉チルドレンとランチを共にしてはワイドショーにネタを提供する。それが支持率アップのためだと考えているのなら勘違いもはなはだしい。 勘違いをしているのは総理だけではない。政府与党からは「景気対策を反転攻勢のきっかけにする」とか、「支持率は間もなく底を打つ」とか、「国民にわかりやすく説明する」とか、そんな言葉が聞えて来る。それを聞く度にまた支持率が下がる。これらの言葉にはまるで危機感がない。その鈍感さにこれが政治家かと驚く。 デフレスパイラルではないが、自民党は既に負のスパイラルにはまり込んでいる。景気対策をしっかりやれば反転攻勢をかけられるというレベルは過ぎた。総理と国民との信頼関係が崩れてしまっているから、そもそも「政策」を説明する前提を消失

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    maangie 2008/12/17
    安倍氏と同様の「官邸崩壊」が進んでるよーな気がする。