行政サービスのデジタル完結に向けて 2022年(令和4年)8月30日 第13回デジタル臨時行政調査会作業部会 1 議論のスコープ これまでの作業部会では、「行政手続」という切り口から、そのデジタル化に向け、 ①デジタル化を実現する上での課題の特定につながるデータの収集 ②フロントサービスの見直しなどの改善プロジェクトの推進 ③改善結果の見える化・モニタリング といったサイクルを継続的かつ低コストで実現する手法を検討すべき旨の御指摘をいただいた。 実態把握 改善 プロジェクトの優先順位付け デジタル完結を実現する上での課題の特定 行政手続等の棚卸調査のダッシュボード化等 による進捗・効果のモニタリング 本日は、これまでの議論も踏まえた上で、「行政サービス全般」に視野を広げ、 また、供給者目線ではなく利用者目線に立って、以上のようなサイクルを通じて実現する 「行政サービスのデジタル完結」として