新しいモノ好きな筆者は当然のことながら、ぺんてるのデジタルペン「airpen」(エアペン)と「Boogie Board」(ブギーボード)を発売直後に購入した。airpenの特徴は、ごく普通の紙に描いた絵や文字などの筆記データをデジタル化してPCなどに保存できるという機能だ。Boogie Boardは電子お絵かきボードのようなガジェットで、現在ではキングジムより4980円で販売されている。 ただ、airpenとBoogie Boardのどちらも優れた製品ではあるのだが、その効能は「ちょっと便利」の域を出ていなかった。しかし、「airpen Pocket」のAndroid端末用アプリが登場したことで大きく進展した。 airpen Pocketは、2月12日に発売された最新モデルだ。従来のairpenシリーズは、蓄積した筆記データをEvernoteにアップロードしたり、その後情報共有したりといっ
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