未来はバラ色?それとも… 今後数十年で起こり得る最悪の現象を10、まとめてみました。 以下、順不同。 1. いつ誰がパンデミックのグラウンド・ゼロになってもおかしくない オックスフォード大学の研究チーム「グローバル・プライオリティ・プロジェクト(GPP)」今年、世界人口の10%以上を死に追いやる滅亡リスクのリストを発表しました。その上位に入っていたのが、故意に仕組まれたパンデミック。これは早ければ5年以内に起こるとチームは警告しています。 遺伝子操作技術「CRISPR/cas9」 や3Dバイオプリンターなどの登場で、技術的にそうした操作は可能になってきていますし、次世代の生物化学兵器の製造も考えられるかもしれません。 1918年に世界を震撼させたインフルエンザウイルスのゲノム配列。あれを公開したことで米保健福祉省は、10年前のNYタイムズの社説で未来学者のRay Kurzweilとテクノロ