今後3年の間に、スマートフォン(スマホ)の心臓部ともいえるOS(基本ソフト)とCPU(中央演算処理装置)は、これまでの3年より大きな変革を遂げる可能性がある。OSでは「iOS」と「Android(アンドロイド)」という2強体制の切り崩しを、「第3のOS」が狙う。CPUでは単なる処理性能だけでなく、音楽・映像再生、通信などを含めた総合力が勝負のポイントになる。スマホやタブレット向けOSといえば、
Mozilla JapanがHTML5ベースの「Firefox OS」を搭載端末を「ワイヤレスジャパン2013」で展示している。日本語入力システムのデモ機も登場し、日本市場への投入も「できるだけ早く」進めたいという。 Mozilla Japanは、5月29日開幕した「ワイヤレスジャパン2013」(東京ビッグサイト、31日まで)で、同社が開発するWebベースのオープンソースプラットフォーム「Firefox OS」を搭載したモバイル端末を展示した。同OS搭載端末はKDDIが国内発売を計画している。 「Firefox OS」はMozillaが開発するオープンモバイルOS「Boot to Gecko(B2G)」をベースにしたOS。「Webこそがプラットフォーム」をコンセプトとして掲げ、HTML5やCSS、JavaScriptでアプリや機能を開発できる。オープンソースプラットフォームのため、導入やカ
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