ホーム ニュース 【UPDATE】マレーシアからSteamストア全体への接続が遮断、神々が戦う格闘ゲーム『Fight of Gods』に宗教組織の代表者らが遺憾示す 全記事ニュース
マレーシアの首都クアラルンプールで開催中の「東南アジア競技大会」で、紹介冊子に掲載されたインドネシアの国旗が誤って上下逆さまだったことが発覚、隣り合う両国の関係にひびが入る事態になっている。 インドネシア国旗は上部が赤、下部が白。冊子ではこの配色が逆となり、まるでポーランド国旗のように。19日の開会式に参加したインドネシアの閣僚が気付き、ツイッターでつぶやいた。ジョコ大統領も「国のプライドに関わる」と不満を表明したものの、事態を静観する姿勢を示していた。 しかし、一部国民の怒りに火を付けた。21日には、インドネシア人を名乗るハッカー集団が「報復」とばかりにマレーシア企業などの33のウェブサイトをサイバー攻撃、「私の国旗はおもちゃではない」といった文言を書き込んだ。22日には、各地で市民団体や学生らがマレーシア国旗を燃やすなどの抗議行動をした。 同大会は東南アジアの11カ国が参加して2年ごと
【4月1日 AFP】マレーシアで殺害された金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏の遺体が北朝鮮に返還されたことについて、専門家らは、北朝鮮の狙いは金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)政権による暗殺の証拠隠滅だと指摘している。 正恩氏の異母兄で、「金王朝」の後継者候補ともされていた正男氏は2月13日、マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)の空港で、猛毒の神経剤VXにより殺害された。 マレーシアと北朝鮮の関係は事件を受けて悪化。両国は互いに相手国の大使を追放し、国内に滞在する相手国市民の出国を禁じていたが、今週になり、出国禁止措置の解除と、正男氏の遺体の北朝鮮への引き渡しに合意した。 専門家らは、北朝鮮は遺体をすぐに処分し、事件を闇に葬ろうとするだろうと予測している。 脱北者で、現在は韓国国家安保戦略研究所(Institute for Nat
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏が毒殺された事件で、事件直後に遺体を目視したカン・チョル駐マレーシア北朝鮮大使が、「正男氏で間違いない」という趣旨の発言をしていたと、捜査関係者が明らかにした。大使はその後、正男氏でなく別人だと主張している。 正男氏は、クアラルンプール国際空港で13日午前、猛毒の神経剤「VX」を顔に塗りつけられて死亡。所持品から見つかった外交官用旅券は、北朝鮮国籍の46歳の「キム・チョル」となっていた。 マレーシア当局は韓国政府の情報協力で、遺体が正男氏との感触を得た。一方で、北朝鮮大使館にも通報。捜査関係者によると、カン大使が遺体安置所を訪れ、身体的特徴を確認した上で正男氏であると認めたという。 こうした事情からマレーシア高…
ジャカルタ(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏の毒殺容疑事件で逮捕されたインドネシア人の女性容疑者がテレビのお笑い物番組の一場面と思い込み、正男氏の顔面に液体を浴びせたと供述していることが17日わかった。 インドネシア国家警察のティト・カルナビアン長官が同国アチェ州での会見で明かした。シティ・アイシャ容疑者は外国の工作員が絡むとされる暗殺事件とは気付いていなかったと述べた。報酬は数ドルだったことも自供したとしている。 また、以前にも同様の方法で他人に液体を吹きかけたことが3~4度あるとも白状したという。同長官は今回は液体が危険な物質だった疑いがあると述べた。「彼女は利用されていた。液体を浴びせる目的は知らなかった」とも語った。 同容疑者に液体を渡した人物は特定されていない。 マレーシアの警察は事件に関連し、同国スランゴール州で17
マレーシア・クアラルンプールで、金正男氏とみられる北朝鮮人男性の遺体が安置されている病院の検視施設の門を警備する警察官ら(2017年2月17日撮影)。(c)AFP/MOHD RASFAN 【2月17日 AFP】(更新)マレーシアの警察当局は17日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の異母兄で、クアラルンプール(Kuala Lumpur)で殺害された金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏の遺体の引き渡しについて、正男氏の家族か親族からのDNAサンプル提供が条件だとの見方を示した。 マレーシア・スランゴール(Selangor)州警察トップのアブドル・サマー・マット(Abdul Samah Mat)氏は「これまでのところ、遺体の身元確認や引き渡しを求めてきた家族や近親者はいない。遺体の身元確認のため、家族のDNAサンプルが必要だ」と説明。「
北朝鮮の金正恩委員長の異母兄弟にあたる金正男氏がマレーシアの空港で殺害された事件で、警察は15日、実行犯とみられる女1人を逮捕したことを明らかにした。地元メディアによると、女は「殺した相手は、誰か知らなかった」と話しているという。 マレーシアの警察によると、逮捕されたのはドアン・ティ・フォン容疑者(28)で、15日午前、クアラルンプール国際空港で1人でいたところを逮捕された。女はベトナムのパスポートを持っていた。空港の監視カメラの映像から特定されたという。 地元メディアによると、女は警察の調べに対して、「ベトナムのインターネットのアイドルです。殺した相手は誰か知らなかった」と供述しているという。 さらに、この女の他に男4人、女1人の容疑者がいて、2人の女が正男氏を襲い、4人の男はその様子を監視していたという。 一方、正男氏の死因の解明も進んでいる。地元メディアによると、正男氏の遺体は15日
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏が、マレーシアで殺害されたと見られることについて、遺体の状況などから、殺害に使われたのは神経性の毒ガスとみられ、猛毒のVXの可能性もあることが、複数の韓国政府関係者への取材でわかりました。 マレーシアの警察は、15日までに遺体の検視を終えたとしており、最終的な死因の特定を急いでいます。 これについて、複数の韓国政府関係者は、NHKの取材に対し、遺体の状況などから、殺害に使われたのは神経性の毒ガスとみられ、猛毒のVXの可能性もあることを明らかにしました。VXは、皮膚に触れたり、吸い込んだりすると、神経に作用して呼吸が止まる毒ガスで、日本でも平成6年、オウム真理教の信者が大阪の会社員の男性を襲撃して殺害した事件で使われました。 関係者によりますと、北朝鮮の工作員は、VXを暗殺のために用いることが多く、今回も北朝
北朝鮮の金正恩委員長の兄・金正男(キム・ジョンナム)氏が13日、マレーシアで死亡したと地元メディアが伝えました。この事件で、正男氏を殺害し、現場から逃亡した工作員とみられる女2人も死亡しているという情報があることが新たに分かりました。 (政治部・河本健太記者報告) 正男氏の暗殺という衝撃的な事件の真相は、闇から闇へと葬り去られる可能性が出てきました。そして、政府は15日朝、情報分析担当者を集めて緊急会議を行いました。 菅官房長官:「分析をした結果を発言することは控えたい。(情報収集会議を)関係省庁の局長、NSC(国家安全保障会議)の局長等を含めて開催をしている」 韓国メディアが報じている正男氏の殺害事件ですが、渦中の北朝鮮の工作員とみられる女2人について新たな情報が入ってきました。複数の日本政府関係者によりますと、この工作員とみられる女2人はすでに2人とも死亡しているという情報があ
春節(旧正月、今年は2月8日が元旦)は中国の「専売特許」ではなく、世界中の華僑が1年の最大イベントとして盛大に祝う。国民の4人に1人が中国系という世界でも屈指の華僑(約700万人)を多く抱えるマレーシアでは、8、9日が祝日だった。 新年を祝う飾り物の深紅と金色の超奇抜な巨大提灯や、商魂たくましい中国人らしく商売繁盛をもたらすと伝えられる竹や菊、金柑の木々が、家の軒先から町のいたるところにまで、華やかに彩を添える。 春節の期間、中華系の多くが約1週間の休みを取るなか、マレーシアでは今年も100万台以上の車が"民族大移動"。首都圏の交通網が元旦前後、大幅に麻痺し、例年通り、大変な交通渋滞となった。 そんな民族大移動だけでなく、家族や親戚、友人らが集まって豪華にレストランを貸しきって年越しや新年の会食風景も、春節には欠かせない伝統的行事だ。 進行するマレーシアの現代病 しかし、そんな中華系のため
昨年の3月、乗客乗員239人を乗せたまま突如レーダーから消え、行方不明となっているマレーシア航空(MH)370便。 史上最大の航空ミステリーとして、世界中が注目した事故を覚えている方も多いだろう。 行方不明の機体発見か? 今、そのMH370便の機体発見か?と再び世間をにぎわす事態となっている。 Free Malaysia Todayが伝えるところによると、マレーシア・サバ州の警察に、フィリピン南部の森の中で、マレーシア航空機の残骸と、多くの人の骨を見つけたとの情報が寄せられたという。 通報したのはJamil Omarという男性で、フィリピン・タウィタウィ州South Ubian、Pulau Sugbayという島の森の中に、墜落した飛行機のものと思われる残骸があると言っているそうだ。 この情報はきちんと検証が行われる前の段階で、スマートフォン向けチャットアプリにて瞬く間に拡散した。 機体には
(CNN) フランスの検察は3日、インド洋西部のフランス領レユニオン島で7月に見つかった航空機の残骸について、昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機体の一部だったことを確認したと発表した。 検察によると、レユニオン島に漂着したフラッペロンと呼ばれる部品の残骸に刻印されていた製造番号を、部品を製造したスペイン企業の記録と照合した結果、MH370便の製造番号と一致することが判明。「レユニオン島で7月29日に発見されたフラッペロンは、MH370便のものだったと確信を持って断定できる」と判断した。 残骸は専門家チームが内視鏡を使って調べ、内部に3つの製造番号が刻印されているのを発見した。捜査員が3日にスペインのセビリアに出向き、製造番号のうち1つが、MH370便のフラッペロンの製造番号と一致していることを確認したという。 MH370便(ボーイング777型機)は昨年3月、乗員乗客239
マレーシア当局も航空会社も、インド洋の島に漂着した翼は行方不明になったMH370便のものと断定したはずなのに 7月下旬、インド洋に浮かぶレユニオン島の海岸に、航空機の残骸が打ち上げられた。ボーイング777型機の翼の一部と思われた。2014年3月8日に乗客乗員239人を乗せたまま行方不明になったマレーシア航空(MH)370便と同じボーイング777型機の一部のようだった。MH370便が消息を絶った地点から約6,100キロも離れていたが、機体(少なくともその一部)が見つかったのではないか、という噂が飛び交った。 数日後、マレーシアのナジブ・ラザク首相は噂は真実だと発表した。8月上旬に記者会見をしたナジブは、「航空機が行方不明になってから515日後の本日、沈痛の思いで皆様に申し上げねばならない。専門家で構成される国際チームにが、レユニオン島で見つかった機体の一部はMH370便のものであると最終的に
ボーイング777の翼の残骸が先月インド洋レユニオン島に打ち上げられたとき、マレーシア政府は割と早い段階でマレーシア航空370便の残骸と発表しました。が、実はその証拠は未だに見つかっておらず、謎が謎を呼んでいます。 漂着したフラッペロン(翼の一部)が777型機のものに間違いないことは、発見直後ボーイングのエンジニアが確認しています。行方不明の777型機はたったひとつ、2014年3月に失踪したMH370だけ。だったら謎なんてない、それで一挙解決じゃないですかね? マレーシアのナジブ・ラザク首相もそう考え、8月 5日には同型と断定する声明を発表しました。ところがその数分後、フランスのSerge Mackowiak調査官が「テスト結果が出るまでは憶測の段階だ」と、それを覆す発表を行ったんです。テスト結果は1日で出るという約束だったのに、それが数日後に延び、やがて数日が数週間に延び…もう発見から1ヶ
ミャンマーで民族対立から追い詰められたイスラム教徒のロヒンギャ族などが乗った船が周辺国に漂着している問題で、マレーシアやタイなどが船の追い返しを始めた。難民の大量流入を警戒する措置だが、海上には6千人が漂流しているとの推計もあり、懸念の声が上がっている。 マレーシア政府は10日にタイ国境に近いランカウィ島に漂着したロヒンギャ族やバングラデシュ人ら1158人を保護し、施設に一時収容した。だが、同時に沿岸警備当局や海軍がマラッカ海峡沖合に船舶約10隻を展開し、密航船の排除に乗り出した。 ロヒンギャ族らがマレーシアをめざすのは、難民認定に比較的寛容で、かつイスラム教徒が多い国であるためだ。だが、増える難民や不法移民に国内では治安面などで不安が高まりつつある。収容施設はすでにほぼ満杯で、予算の制約もある。 タイ海軍も14日、マレーシアと国境を接する最南部サトゥーン県沖で約300人が乗った船に退去を
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