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伊藤若冲に関するokome_chanのブックマーク (7)

  • 若冲をめぐる冒険

    ◇若冲をめぐる冒険◇ 伊藤若冲(1716−1800)は、京都高倉錦小路の青物問屋「桝源」の長男として生まれるが、家業の経営には熱心になれず早々に弟に家督を譲り絵画制作に没頭する。学を好まず、字も良くせず、百般の技芸なにひとつにも関心を示さず、音楽、女性、宴席にも楽しむことなく、ひたすら絵画のみに耽り遊ぶ人生を送る。 代表作は、釈迦三尊像三幅と動植物を描いた三〇幅のシリーズ『動植綵絵』、大阪、西福寺、「仙人掌群鶏図」、京都、鹿苑寺(金閣寺)障壁画など。 2000年開催、京都国立博物館「没後200年 若冲展」、NHKでの特別番組の影響もあり、,古美術ファンのみならず、村上隆や紀里谷和明(宇田多ヒカル夫)などなど、若手クリエーターにインスピレーションを与える注目の凄い画家。 HP管理人は、この一風変わった江戸時代の画家に深く心酔し、彼をテーマに修士論文を制作するに至りました。ここでは、アカデミズ

  • 伊藤若冲『動植綵絵』人気投票

    若冲がおよそ10年の歳月を費やして制作した『動植綵絵』。その名前の通り数多の動物と植物で 画面全体が埋め尽くされているようです。当時(1700年代)の最高級の画材を惜しげもなく用いている為 21世紀の現在に至っても目を瞠るばかりの美しさに圧倒されます。意外と実物は大きく縦約150cm、 横約80cmもあります。元々は京都の相国寺に『釈迦三尊像』と共に寄進されたもの。天明の大火や 廃仏毀釈などの難を逃れ現在は宮内庁が所蔵(三の丸尚蔵館)皇室の御物として今に伝わっています。 ←拙blog「弐代目・青い日記帳」で書いた若冲関連の記事をまとめてあります。 『動植綵絵』に命名しようという企画もやってます。 味もそっけも無い日画のタイトルでは『動植綵絵』の素晴らししが上手く伝わりませんよね。 ということで、皆さんに新しい作品名をつけてもらおうという企画です。 若冲だったら作品同様愉

  • 伊藤若冲の生涯

    別号、斗米庵(とべいあん、絵を米一斗と交換したから)。八百屋や魚屋が軒を連ねる京の胃袋、錦小路の青物問屋の長男として生まれる。海の幸や山の幸に囲まれて過ごしたことは、若冲の原体験として後の作品に反映されている。22歳で父が没し家業を継ぐ。 若冲と親しかった京都相国寺の禅僧によると、若冲は「人の楽しむところ一つも求むる所なく」と評されている。彼には絵を描くことが人生の喜びの全てで、芸事にも酒にも女遊びにも興味がなく、こうした世間の雑事のみならず、商売にもあまり関心がなかったらしい。とにかく、頭の中は絵筆を握りたいという思いしかなかった。 何がきっかけで絵に目覚めたのか不明だが、家業のかたわら、30歳を過ぎてから絵を格的に学び始めた。最初は他の画家と同じ様に、当時の画壇の主流だった狩野派の門を叩いたが、「狩野派から学ぶ限り狩野派と異なる自分の画法を築けない」と考え、画塾を辞めると独学で腕を磨

  • asahi.com : 朝日新聞社 - 特別展「対決-巨匠たちの日本美術」

    展では、作家同士の関係性に着目し、中世から近代までの日美術史に名を刻む巨匠たちを2人ずつ組み合わせ、名品を「対決」させる形で紹介します。対となるのは、中世の水墨画を代表する雪舟等楊と彼に続いた雪村周継、安土桃山時代に天下人の御用を激しく争った狩野永徳と長谷川等伯ら12組。 >>詳しく 傑作の数々を残した巨匠達も、自画像や写真の残っている一部の作家を除いて、その素顔は今も謎に包まれています。 そこで、現代美術家の山口晃さんが、展に登場する24人の巨匠たちの姿を描くことに挑戦しました。 >>詳しく

  • 目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』 - 情報考学 Passion For The Future

    ・目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』 江戸時代の画家 伊藤若沖(1716-1800)畢生の大作「動植綵絵」全30作品をカラー印刷で収録。全体図だけでなく、主要部分の拡大図も用意されているので、細部をじっくりと鑑賞できるのが素晴らしい。美術館でもこれだけ精細に間近では見られないだろう。 有名な「南天雄鶏図」に代表される鳥の絵が鬼気せまっている。ニワトリやオウムのくせに威厳にみちていて神々しい。かっと見開く鳥の目に見る者は威嚇される。まさに目をみはる絵だ。 若沖は自分の絵について「いまのいわゆる画というものは、すべて画を画いているだけであって、物を画いているものはどこにもない。しかも画くといっても、それは売るために画いているのであって、画いて画いて技を進歩させようと日々研鑽するひとに会ったためしがない。ここが私のひととちがっているところである。」と述べている。自分の目でみたものしか描かない。徹底

    okome_chan
    okome_chan 2008/06/21
    欲しいよー
  • ハマリごと--伊藤若冲

    伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は江戸時代中期の画家です。 20代後半から絵を描き始め、初期は狩野派に学び、中国絵画の摸写を行います。 しかし、それでは飽き足らず実物をひたすら写生、その後、独自の世界を構築するに至ります。 会期など変更される場合があります 若冲に関するニュースとか色々 http://toriri0108.blog.fc2.com/blog-category-0.html 2017年以降 2000年以前 / 2001~2005年 / 2006~2010年 / 2011~2015年 / 2016年 今、観られる若冲 生誕270年 長沢芦雪 ― 若冲、応挙につづく天才画家 ― 2024年2月6日(火)~3月31日(日) 九州国立博物館 ■「象と鯨図屏風」MIHO MUSEUM蔵 後期:3月5日~3月31日 生誕270年 長沢芦雪 ―奇想の旅、天才絵師の全貌― 前期:2023年10

  • 「若冲と江戸絵画」展 公式ブログフォトライフ

    はてなのウェブアルバムサービス「はてなフォトライフ」は、撮影した写真を気軽にアップロードして家族や友人と手軽に共有できるウェブアルバムです。無料で容量は無制限。ケータイからのアップロードも可能です。

    okome_chan
    okome_chan 2008/06/21
    こんなんあったのか。
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